現在開催中の博覧会といえば
第一回大阪コナモン博覧会。
(コナ博)
コナモンとは、フランス語で
「粉もの」を意味する言葉で・・・・
ってウソ八百並べてますが。
たこ焼き、お好み焼、うどんなど、
小麦粉だけでなく、
米粉、そば粉、とうもろこし粉、豆粉・・・
様々な粉をベースに作られた物は全て
大阪弁で言う「粉もん」である。
これら粉もんを中心に、
参加130店&協力店の特典を満載した公式ガイドブック
=「コナ博ガイド」
を持って、
会場である大阪の街を、
食べ歩いてもらうことを目的として
開催されているイベントである。
(12月まで開催)
当然『麺』も立派なコナモン。
ラーメンしかり、
うどんしかり、
そばしかり。
なかなか楽しそうなイベントではあるが、
いかんせん最近は大阪出張がほとんどないため
経験する機会に浴せないのが残念。
11日の木曜も東京日帰り出張だし・・・・
鹿児島でもこのような
魅力的なイベントを
企画運営してもらいたいものである。
そんな日和った第三者の意見はさておき。
(やっぱタコ焼き、お好み焼きかなぁ?)
病院から通勤。
長男氏の入院する病院と、
小生の勤務する職場は
目と鼻の先であるため、
チャリで会社まで。
もちろんそのために、
前日いったん家に帰り、
シャワーを浴びて着替えを持ち込んでの
泊まり込みの付き添いである。
昼食。
本日は単独行動ゆえ、
そのチャリが役に立つ。
向かった先は
グラウンド食堂。

鹿児島市内在住の方であれば、
ひょっとしたらこの店の外観に
見覚えがあるかも知れない。
場所はコチラ。

小生も、ずっと昔から気になっていた店である。
ナニが気になるって、
カンバンの
鹿児島名物
ぢゃんぼ餅
の文字である。
鹿児島では有名なぢゃんぼ餅であるが、
はたして県外のどの程度の方がご存じであろう?
ぢゃんぼ餅とは、
一口大に丸く平たくちぎった餅を
火で炙って少し焦げ目を付け、
そこにトロミのついた醤油甘ダレをかけて食すという
一種のおやつである。

竹串が2本、
『両棒』さしてあるゆえ
ぢゃんぼと呼び習わすらしい。
鹿児島名物とはいっても、
それを見かけるのは非常に局地的で、
磯海水浴場に面した一部に
「本家」「元祖」
がひしめいているのだ。
さて、本日は別に
両棒餅
を食しに来たのではない。
サブメニュー(?)の
麺
を食しに来たのだ。
のれんが出ているので当然営業中であろう。
いざ、御免!
「ごめんくださ?い・・・・」
久々に
『やってもうた』カモ・・・・
と後悔の念が押し寄せるが
アフターカーニバル
(後の祭り)
である。
先客ナシ。
エアコン入っておらず。
でも扇風機は回っていた。
奥からオバチャンが驚いたように
「あら、いらっしゃいませ・・・・」
と、あたかも今日の客の入りは
あきらめていたかのような表情で
やってきた。
そして、
「やっぱりエアコンはいりますよねぇ。
昨日はエアコンより扇風機が涼しかったもんだから」
などと言い訳しつつエアコンを稼働させる。
「帰られるまでには効くと思いますよ」
と、なかなかオチャメなオバチャンである。
さて、メニュー。

驚くべきはその価格設定。
最高価格帯であるどんぶり物でも
500円。
麺類に至っては
うどん/そば280円からとなっている。
う?む、いったい
何年価格改定を行っていないのであろう・・・・
ということでちゃんぽんをチョイス。
弱いのだな、ちゃんぽんという文字に。
400円也。
奥でオバチャンがバタバタと
準備を始める。
店内は4人掛け×4卓ほどのテーブル。

残念ながら小生滞在中には、
他の客に巡り会うことはなかった。
待つことしばし。
ちゃんぽん登場。

おー、思った割には
ずいぶんと普通のちゃんぽんではないか。
鹿児島の食堂でよく見かける、
野菜がたっぷりと載った
具だくさんのちゃんぽんである。
スープはやや茶濁した鶏ガラ。
野菜の甘みも加わり、ほのかに甘い。
鹿児島標準よりは甘さ控えめか。
かなり小生的にはツボ。
ただ、その麺は
いわゆる『チャンポン玉』で、
ブワブワと柔らかいものである。
もう少し固めがよいが、
このユルイ感じもまた何とも言えない。
鹿児島のちゃんぽんはこれでなければ、
といった趣がある。
思うにこの店、
かつては近くの鹿児島市営球場や
補助グラウンドなどを訪れる
学生などを相手にしていたが、
目の前にダイエーがあることや
国道225号線に面していながら
駐車場がないなどの理由で
訪れにくい環境になっているのではなかろうか。
それなりに清潔に保たれた店内、
気さくなオバチャン、
それよりもナニよりも
良心的な価格設定により、
もっと支持されてしかるべき店ではないかと
考える次第である。
お近くの諸氏、
穴場ですぞ。















>郷愁でしょうか、他のメニューにもトライしようと思わせる何かを感じました。
ここでぢゃんぼ餅を食べられたのですね。
鹿児島名物とはいえ、あまり他では見かけないですよね、ぢゃんぼ餅。
確かにこの店、なんとなくほのぼのしているというか、再び訪れたくなるナニカがありますよねぇ。{笑顔}