アバターもえくぼびっくりびっくり






そんな意味不明の叫びはさておき。

(疲れてんのかな・・・・)



やぁ、金曜の夜

吹っ飛んだ記事

後遺症から立ち直るのに
二日も要しましたが。
(よい言い訳)

ということで、金曜の麺を再度。

同僚コボ氏とぶらりと出かけた谷山方面
ふと見つけた店に立ちよる。

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元祖えびすラーメン。

レトロなビル壁面のカンバンとは裏腹に、
店の方はややモダンチック。

そういえば、この店、
みそや堂、一軒目、
アイアイラーメン、五郎家
をはじめとした
鹿児島県内の
「ラーメンで鹿児島の街おこしを!」
と頑張っている
薩州麺業連絡協議会
の一員である。

えびすラーメン

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店内は10席ほどのカウンターと、
4卓ほどの座敷のテーブル、
それに2卓ほどのテーブルか。

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結構広めの店内である。

メニュー。

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シンプルな構成。
オーダは「ラーメン(大)700円」也。

近所の老若男女が多く訪れ、
結構なにぎわい。
近所に根ざしたラーメン屋として
広く親しまれているのであろう。

鹿児島のラーメン屋定番、
ダイコンの漬け物をボリボリと食しながら
待つことしばし。
今の時期はダイコンが辛くてウマい。

来ましたよ、ラーメン。

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やや茶濁したスープ
中太麺、もやし、焦がしネギ、そして揚げニンニク。

伝統の鹿児島ラーメンといった風情である。

スープを一口。

熱っつっつ!

すっきりとした味わいのとんこつ醤油。
もやしのシャキシャキ感もよい。

麺も茹で具合がよろしい。

ふむふむ、伝統の鹿児島ラーメンでありながら、
鹿児島ラーメンの欠点をことごとく補った、
ニューウェーブな雰囲気のラーメンである。

一般的な鹿児島ラーメンの欠点とは、


1)スープがぬるい

2)麺の湯切りが甘い

3)スープが甘い

4)とんこつ臭い

5)麺が茹ですぎで柔らかい

6)タレをドンブリに入れ、
そのまま麺を入れてから
スープを注ぐため
麺にタレが染みこんだり、
かき混ぜなければ味が均一にならない



といったところであるが、
これらの欠点がすべて解消され、
さらにキッチリと旨みを強化しているのである。

ナカナカによし。

客が多く、支持されているのもうなずけるところ。

ちょっと奥まった慈眼寺という土地ゆえ、
なかなか立ち寄る機会も少ないかも知れないが、
また来てみたいところである。

お試しあれ。