辛さの単位を
「スコヴィル値」
という。
・・・・えーっと、
痛みの単位を
「ハナーゲ」
と言うという、
例の都市伝説の続きではありませんよ?
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注:「ハナーゲ」とは
国際標準化機構(ISO)によって、
人間の痛みの感じ方についての統一単位
「ハナーゲ」(hanage)
が制定され、
「長さ1センチの鼻毛を
鉛直方向に1ニュートンの力で引っ張り、
抜いたときに感じる痛み」
が
「1ハナーゲ」
と定義された、とされる。
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ところがこの「スコヴィル値」の方は、
れっきとした真実なのだそうだ。
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注:「スコヴィル値」とは
スコヴィル値 (Scoville scale) は、
唐辛子の辛さを量る単位である。
トウガラシ属の植物の実には
カプサイシン
が含まれ、
このカプサイシンが
辛味受容体の神経末端を刺激する。
スコヴィル辛味単位 (SHU: Scoville heat units)
はこのカプサイシンの割合を示す。
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カプサイシンを含まない
ピーマンのスコヴィル値が0とされ、
ハバネロのような
もっとも辛い種類の唐辛子は
値が300,000とされ、
これは、そのエキスのカプサイシンが
舌で感じられなくなるようにするには、
水で300,000倍に希釈する必要がある
ことを示している。
自分の限界スコヴィル値を知っておくのも
よいかも知れない。
・・・・だからどうした?
そんな現実主義者の意見はさておき。
いやぁ、記事を更新しないと、
テキメン減るな、訪問者数。
・・・・みんな見ているな・・・・
心理テストなら
1)常に誰かがワタシを見ている
の項目に大きく○をつけてしまいそうなところである。
さて、記事をサボっていた期間、
麺食をサボっていたわけではなかった。
昨日は
「グラウンド食堂」でチャンポンを、
今日は
「みそや堂」騎射場本店で極み辛味噌らーめんを
食したのであった。
ともにウマし。
さて、さかのぼること二日、
先々日の麺について語ろうか。
同僚まさるぅ氏が
(すでにヨメの弁当が中断)
クルマを出すというので、
うち<み氏、コボ氏とともに乗り込む。
「ドコ行く、ドコ行く?」
と語りながら通りかかった騎射場の電車通り。
そういえば最近新しい店ができていたな。
ではそこへ。
台湾市場。
以前、「正華」なる中華料理屋があった場所である。
(そこも以前レポート済み)
店外には手書きのポスター。
お知らせ
当店では昼が定食
夜は単品とコースになっております
麺があるかな?
店内は以前の「正華」とあまり変わっていないよう。
6人掛け座敷4卓と
カウンターが5席ほどか。
店員さんは本場物。
会話が中国語。
(台湾語っていうの?)
メニュー。
担々麺定食
唐揚定食
麻婆豆腐定食
チャーハン餃子定食
若鶏とカシュナッツ炒め定食
オール500円。
安っ!!
では、担々麺定食で。
え?辛さ?
「一番辛いのでお願いします!!」
来ましたよ!
赤いねぇ。
いっしょに頼んだコボ氏の
ノーマル担々麺とは明らかに色が違う。
ゴハンとサラダが付いて500円。
隣のまさるぅ氏、うち<み氏がたのんだ
唐揚定食も唐揚げが満載。
さすがは学生街。
コストパフォーマンス高し。
お味のほどは、
酸辣な味わい。
酸っぱくて辛い。
きっと100,000スコヴィルぐらい。
(憶測)
小生にとっては程良く辛く、程良く酸っぱい。
ただ、麺が凡庸。
これが麺がウマければ
満正苑にも引けをとらないと思うのだが。
(コストパフォーマンス的にも)
ひょっとすると大化けするかも?