小物のコダワリ。

ネクタイピン。

小生が常用するのは、

ネクタイを横に留めるものではなく、

ピンを刺して使用するタイプ。

ネクタイピンがないと

ネクタイがばらけたり、

風でなびいてしまったりと

小生的にはＮＧなのだ。

最近はタイピンをする諸氏をあまり見かけないが、

小生は昔からこのタイプを愛用している。

このタイピンは

トラサルディ

のシンボルマークをあしらったもの。

ずいぶんと長く使用しているので、

すっかりすり減ってしまっている。

ピンで刺すベースの方は、

Ｙシャツのボタンホールに通して固定するのだが、

これがよく破損するのである。

Ｙシャツのボタンホールに通す

鎖の先端についているバーをつなぎ止める

小さな金属環。

ここがよく伸びてしまって

バーが失われてしまうのだ。

（バーの部分がＹシャツのボタンにかける

レモン環

になったタイプもあるが、

小生の好みではない）

これまでにもなくしたこと数限りなく。

ただ、この部分のパーツだけというのが

なかなか売っていない。

出張の折りに東急ハンズで探したり、

手芸品店で探したりと

結構苦労したものであるが。

数年前に意外なところで発見。

鹿児島の百貨店の雄、

山形屋の宝飾品売り場。

なんと、ネクタイピンの備品で

この部分のみ売っているのである。

・・・・早く教えてよね。

意外な盲点。

ヨソの百貨店でも取り扱いがあるかも。

必要とされる方はお店で聞いてみることを

オススメする次第。

そんなプチ情報はさておき。

ナンか寒いんですけど。

その寒い中、同僚コボ氏とともに

チャリをこぎ出し昼食へ。

離れた小生の駐車場へ向かい、

車に乗り換えて向かった先は。

生パスタの店

トマトの実。

場所はコチラ。

生パスタの店「トマトの実」

荒田八幡電停真横。

駐車場は、やや離れたところながら

１台分用意されている。

店の軒先に場所が掲示されているので、

必要な向きは参照されるがよかろう。

さて、その駐車場に車を止め、店内へ。

先客は３名。

女性客のみ。

店内にはやや高めのカウンターが

１３席。

暖かな配色と照明にて、

アットホームな雰囲気を醸している。

さて、メニュー。

ランチタイムはランチメニューとして、

野菜スープ／サラダ付きで

７８０円にて提供している模様。

選べるパスタは、

ベーコンとホウレンソウのトマトソース

・

ジャガイモとヒキ肉のペペロンチーノ

・

ホウレンソウのトマトクリームソース

・

春菊とベーコンのペペロンチーノ

・

ツナとタマネギのトマトソース

・

ミートソース

の６種。

（メニューには５種と記載されているが・・・・）

その他のメニューは

ランチ時だからなのか、

デザートのみ。

・・・・先週訪問して休みだったのは、

やはり木曜定休日だったからなのだな。

まずは野菜スープが運ばれてくる。

カボチャ、

ニンジンなどの根菜類を主体としたスープ。

いやぁ、体が温まるなぁ。

サラダ。

特筆するほどではないが、

コールスロー風のドレッシング。

酸味がきつすぎず、程良い。

さて、しばし後、

メインのパスタが運ばれてきましたよ。

小生が選んだのは、

いろいろ迷った挙げ句、

筆頭メニューの

ベーコンとホウレンソウのトマトソース。

それぞれに惹かれたが、

やはりトマトソースでしょう、まずは。

皿が大きく、

真ん中につんもりと盛られているので

少なく見えるかも知れないが、

それほどではない。

標準的な量である。

自家製と思われる生パスタは、

幅広の麺。

では、いただいてみましょう。

ソースの味つけは良好。

程良いトマトの酸味、

濃すぎない味つけ。

ホウレンソウもたっぷり。

生パスタ、ひょっとすると小生、

初体験かも。(*´ｪ`*)ﾎﾟｯ

麺自体は非常にしなやかにしてツルツル。

そして、口に含むと

ムニュムニュッとした感触と

プリッとした歯ごたえ。

んまぃ！！！

食感が楽しい。

麺の味がウマい。

味がよい。

量的に少々物足りないぐらいであるが、

たまにはダイエットと思えば。

（思えないって）

これで軽くコーヒーのサービスでもあれば

文句なしであるが、

価格を考えれば妥当な線であろう。

（欲しけりゃあと１００円出せ、と書いてある）

一般的にパスタの店の価格設定は高く、

ランチで１０００円程度

というのはザラであることを考えれば、

無難な価格設定、

いや、場所も考えれば

結構リーズナブルである

といわざるを得ない。

ただ、目にはつく場所であるが、

意外と入りにくい立地条件であることも確か。

クチコミなどで客が増えるのを待つ以外ないであろうが、

店のテナント料などもあるだろうから、

ペイするのか他人事ながら気になる次第。

お近くの諸氏、諸嬢、

近くを通りがかる諸氏、

ぜひお試しあれ。

これで先週食したNorsemythのナゾのパスタの食感が

生パスタの一種であるのではないかというギモン

は払拭されたな。

（過去ログはコチラ）

あれは

デ・キ・ソ・コ・ナ・イ。

まったく別の

シ・ロ・モ・ノ。

（なぜだろう？

ガルフフードサービスの店のことを

好意的に書こうと思っても

どうしても書くことができぬ。）

さて、これで、当blogが

ラーメンblogではない

ことが証明されたな。

（どーでもいいって・・・・）