体のことを思って

糖質ゼロの発泡酒に変えてみますた。



麒麟ZERO。


・・・・というのはウソで、
日曜日にダイエーに買い物に行った際、

「買ったらくじ引けます!」

という売り子のおねーちゃんの甘言にほだされて。

長男氏と次男氏が引きましたが、
残念、ハズレでした。

お味のほどは、糖質ゼロなので
味に深みは足りないような。

しかし、これまでイロイロ飲んだ
ローカロリービールの中では
出色の出来。


まぁ、よい買い物だったかな。

結果として体にいいんだし。


そんな後付のメタボ対策はさておき。


例によって市役所付近でお仕事。

んじゃ、まぁ、昼食は天文館でもブラブラと。

30分ほどかけてずいぶんと見て回ったが、
天文館の店って、昼はやってない所が多いのね。
(特に文化通り側飲食店街)

ということでやや戻り、
昨年できた

時計台ラーメン

へ。




ベタな名前のラーメン屋であるが、
どうやらチェーン店ではないらしい。

かつては串木野の町外れ、
国道3号線沿いにあったのであるが、
暴走トレーラーが店に突っ込み大破。

その後補償問題でもめ、
いつまでたっても再開できずに工事も中断。
そうこうするうちに天文館に打って出たという次第。

しかしこの店の場所、
まさしく鹿児島ラーメンのグランドクロス。

店の前の通りを見れば、



目の前左手には「こむらさき」
少し先の右手には「我流風本丸」

目を転じ店の横の筋を見れば、



こむらさきの隣、右手には「和田屋」
そして左手奥の角には「くろいわ」

古豪、強豪の店がひしめく一角に
まさしく正面から殴り込みをかけたのである。

時計台ラーメン

では、お味のほどを試してみましょうか。

店は二階。
窓際に座ればアーケード内が見渡せ、
店外からは客寄せの広告効果バツグンである。

店内はカウンターが10席ほど、
4人掛けテーブル×3卓、
2人掛けテーブル×1卓と、
天文館の店としては大きめである。

メニュー。



みそ、しお、しょうゆのいずれも
価格は同じ。

原材料の多寡を価格には転嫁しない方針のようだ。

「時計台」というからには、
やっぱり「みそ」でしょう、何となく。

ということで「みそバターラーメン」750円也をオーダ。

供される漬け物とお茶と冷水。



こういうところは鹿児島チック。

先客は4名ほどで、少ないなぁと思っていたら
後客は7名ほど。

まずまずの入りか。



さて、来ましたよ。



おー。

イメージの中の札幌ラーメン(味噌)。

野菜たっぷり、スープもたっぷり。

では、いただきます。





あっっつ!!!!

メチャメチャ熱い。
半端ではない。

ふーふーして冷ましたスープも、
それでもノドを焦がす。

おー。味噌の味がしっかり。


・・・・というか、ちょっと辛くないか?

スープの熱さゆえ塩辛さは倍加しているとは思うのだが、
それにしてもずいぶんと塩分きつめ。

麺。

丸断面のタマゴ麺であるが、
やや固めのゆであがりにて
麺のぷっつり感もありなかなかにウマし。

しかし。

いかんせん味噌がキツすぎる。

食しながらすぐにのどが渇くほど。

普段「出されたものは残さず食す」
麺喰道のオシエとして実践している小生ではあるが、
今日は全部飲んではイカンと、
野生のカンが叫んでいる。
(どんな野生だ)

というよりも、体が受け付けなかった。

このまま全部飲んでは、
急性高血圧で鼻血を吹いて倒れるかも。


ラーメンでスープを半分以上残したのは
初めてカモ・・・・Σ(´ι _`;)

スープを残すと、
コーンをすくって食べるのが大変なんだよなぁ。
(ヘンなところが几帳面)


う????ん、この味が標準?
それともたまたま?


次は「薄めで」って頼む必要あるかも・・・・。