今日の見まつがい







!うそざめ





はぁ?



よく見るとゴミ収集車の側面に書かれた

「街の美化をめざそう!」

とかいう標語。


車の側面に書かれたロゴや文字を
片面に合わせて
もう片面も逆に書く習慣って、

なんの意味があるの?



車体前方から後方にかけて
文字も同じ向きにしたい
という意図は
わからなくもない気もするが
さっぱりわからない。
(どっちやねん!!)


そこまでコダワルなら、

鏡文字にすれば?


そんな日常の小さな疑問はさておき。

(合理的に説明できる方、教えてくだされ)


本日は朝から客先だったのだが、
夕方までかかると目論んでいたシゴトが
2時間で済んでしまいましたとさ・・・・

やるじゃん、小生!
(見積もりが甘いともいう)

orz


いずれにせよ、時間に余裕ができた。
少々昼食に時間をかけても
バチは当たるまい。

ということで、
渋滞の産業道路を抜け、
やってきたのは和田

目的地はコチラ。




らーめん行進曲○○。

妙ちくりんな名前であるが、
これがこの店の屋号である。


らーめん行進曲○○


ナニやら一部地方で評判がよいため、
これは食してみねばなるまい!
と、はるばるやって参りました。

駐車場は昼のみ、
隣の「信玄」なる焼鳥屋の駐車場を利用できる。
夜も、まぁなんとかなるでしょう。
大手スーパーがあるなどと小生は言ってないよ)





立地条件として、
三角地に建っているため
店も三角形。





店の二面が道路に面しているため、
店の裏にもPOPが。






あれ?店休日は火曜日?
今日はやってますが・・・・?

おかげで無駄足を踏まずに済んで
コチラとしてはありがたい。


いざ、店内へ。


先客は4名ほど。
店内は6席ほどのカウンター、
4人掛け×2卓、
2人掛け×1卓のテーブル。
総勢16名で満員だろうか。





明るく清潔な店内。
オープンが昨年の3月末らしいので、
ちょうど一年というところだろうか。

メニュー。





鹿児島にしては珍しく、
味噌らーめんがイチオシメニュー。

やはりこれは麺喰道のオシエ
『初襲の店では筆頭メニュー』
に則し、
白みそらーめん
に行っちゃいましょう。

やぁ、今週は麺喰道のオシエに忠実だな。
(2回/二日間)


事前のリサーチによると、
店のホームページも完備、
ご店主のブログも準備されていて、
ぽつりぽつりとながらも
ご主人の身の上などの問わずもがなの話題
綴られていて好感度大である。

そのお店のホームページはコチラ

小生のような
ネット駆動型依存症患者
にとっては、
ネットに上がってこない情報は
そもそも存在しないのと同じ
であるゆえ、情報があるということは
ヒジョーにアリガタイ。


一人客ゆえ当然のことながら
カウンターに陣取ったのであるが、
このカウンターの隅っこという席は、
厨房の様子をつぶさに観察でき、
かつ客席の様子も探れるという
小生のようなお忍びリサーチャーにとっては
絶好のポイントなのである。

さて、来ましたよ。





ほっほ?。

見ての通り、白みその味噌らーめん。

野菜がたっぷり。
(大多数はモヤシであるが)

野菜好きの小生には垂涎モノである。

いただいてみましょう。

スープを一口。
味噌らーめんの定石通り、
かなり熱いがそこがまた良い。

ほっこりとした麦みそであろうか、
塩分をあまり感じない味噌。
九州味噌のように甘さが前面に出ているのではなく、
ほどよい甘さである。

モヤシの量が多いため、
ややスープにその香りが移ってしまっているが、
小生的には全然問題ない。

モヤシが不得手ならば
このメニューは頼まないであろうから。

麺。

おー。
味噌らーめんの定番、
黄色いたまご縮れ麺。

しかし、変に表面がつるつるしているのではなく、
ほどよく荒れていてスープの絡みは良し。
心持ち柔らかめかもしれないが、
太めの麺ゆえ茹で足らずで芯が残るよりは
コチラの方が正解。


スープの中から豚三枚身のスライス
かなりの数出てくる。
これが絶品。

しゃぶしゃぶのようにピンク色の火の通りで、
柔らかくうま味もたっぷり。

ただただ強火で煮込むのではなく、
絶妙のタイミングを計り
仕上げの段階で投入しているのではなかろうか。


う???む、
評判通りになかなかレベルが高い
ではないか。

ごちそうさま。
満足いたしました。


これはまたほかのメニューも
順次試してみねばなるまい。

谷山以南には、
小生にとっての宿題店
がかなり多くあるのであった。


つづく。


(どこへ?)