今日見つけた標識。






・・・・よく見ると白地の部分
透けて見えるではないか!?

写真が小さくて申し訳ないが、
確かに白地の部分が透けていた。

これって、風圧を逃がすための工夫?
白い部分が煤けて見えるのを防ぐため?
標識の重量を抑えるため?


パンチングメタルのようであるが、
誰かご存じの方はご一報を。


そんな街の風景はさておき。

(今までにもあったっけ?気づかなかっただけ?)




今日は例によって
久しぶりに鹿児島市役所近辺
シゴトをしていたのであるが、
ちょうど昼食時に辞することに。

このままこの近辺で片付けてしまってもよいが、
どうしても気になっていた店があった。

らーめん行進曲○○。


先日お伝えしたが、
さる方の仲介により
ここのご店主とmixi上で知り合いになり、
「マイミク」申請をさせていただいたのだ。

きっかけは当駄blogの訪問記事であるが、
ご店主には思いのほか喜んでいただき、
記事を書いたモノとしては
報道記者冥利に尽きるというモノ。
(誰が報道記者だ)

その時やりとりしたメッセージで、
「ぜひ近いうちに伺ってカミングアウトします!」
と伝えていたのだ。

それを、
何の音沙汰もないまま放置するというのも
失礼に当たろう。


ちなみに過去記事はコチラとかコチラとか。


通常の勤務で社内にいれば、
昼食で出かけるにしても
13時には帰ってこなければならない。

しかし今日は社外にてシゴト。
多少の融通は利くというモノ。
「利かせる」ともいう)

ということで、
はるばるやって参りましたよ、
金生町から和田まで。

う?ん、直線距離でも10キロぐらいかなぁ。

12時半頃の到着。





先客はなし。
実はこれが好都合

なんせ、ウレしハズかしカミングアウトである。
他に人がいると怖じ気づくではないか。

いなくても十分にハズイが。


さて、カウンター、厨房の真ん前に陣取る。
水と漬け物を差し出され、
受け取るとおもむろに

「実は先日mixiでマイミクにならせていただいた

ねこだにゃん(仮名)

と申しますが・・・・Σ(´ι _`;)」



いや、現実世界で

ねこだにゃん

と名乗るのも赤面モノ

でもよかったよ?、

コ太郎

とか口にするのもハバカラれるような
ハンドルネームじゃなくって。


「あ?ぁ、そうでしたか!!」

と、ご主人も奥方様も一様に納得。


口火を切ってしまえば肩の荷も下り、
やっとイロイロと話せる状態に。


まずはオーダ。





気になるメニューは数あれど、
本日のチョイスは

○○セット。

日替わりのおかず
ミニらーめん
らーめんスープで炊き込んだごはんのおにぎりがつく。

これは女性客に人気のメニューということ。

らーめんは醤油をチョイス。

途中いろいろと会話の応酬を楽しみながら
待つことしばし。

来ましたよ!





らーめんアップ!





太めの縮れ麺に、透明なスープ。
具はもやし、きくらげ、メンマに
ネギとチャーシュー。
焦がしネギもパラリと。

ではいただきます。

スープをレンゲにとり、鼻に近づけると
ふっと香る魚介の風味。

そして、しっかりとした鶏ガラスープ。

ほのかに甘い醤油の味付けが心地よい。

以前ご店主のmixi内の日記
お店のblogを拝見させていただき、
ご店主の出身が横浜であること、
劇団出身であること、
その時代にドラマ『相棒』でおなじみ
寺脇康文氏



と交友があること

なども基礎知識として仕入れていた。

それらのネタを隠し持ちつつ、
ご店主や奥方様に話を聞く。

劇団時代のこと、
鹿児島にやってきたいきさつ
なぜラーメン屋を始めたのか、
その前はどこで働いていたのか、等々。

そういえば自宅のパソコンが壊れていて
最近ネットが覗けないのが残念、
ともおっしゃられていた。

いや、楽しい話をありがとうございました。

気がつくと1時間近くも話し込んでいたではないか。

途中、サービスとしていただいた




釜揚げギョウザもまたウマし。

(すいません、きれいな盛りつけだったのに
一度食べようと箸をつけ、
思い出して写真を撮ったので
ちょっと乱れてしまいました・・・・)


つるっと口に飛び込み、
じゅわっと広がる肉汁がよい。


いやぁ、楽しませていただきました。

料理も、お話も。


とってもごちそうさまでした。

ちょうど入れ替わりに入ってきた客と
バトンタッチして辞して参りました。


鹿児島にあります。
心地よいアットホームならーめん屋さん。


お試しあれ。