忘れた頃に更新ですよ。



銀座界隈
アチコチ見かけるこのラクガキ(?)。


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このように地下鉄入り口に貼ってあったり
他の看板に重ねて貼ってあったり。



なんか有名な図柄なんですか?

それとも

リアルガクガクブルブル
((((;゜Д゜)))?


はたまた

ザ・たっちの幽体離脱?


もしかしてナゾの団体

何らかの暗号?



知ってる方はご一報を。



そんなオチのないネタはさておき。



引きこもりな一日。


唯一の外出は

京急糀谷駅前にある
麺家 天空記。

(あ、外観の写真忘れた)

麺家 天空記


割と最近の記事もあるので
そちらもご参照のホドを。

http://menkuidou.blog.drecom.jp/archive/1015


さて、いつもこの店の四川担々麺で
感じていたのだが、


量少なめじゃね?



標準サイズ
小ぶりの口のすぼまったドンブリで出され、
少なめの量を補うがごとく
小サイズのメシがついてくるのである。


そんな思いを見透かしたかのような

麺の大盛り出来ます。

と大書された張り紙。

写真では見づらいが、300円増しと書いてある。


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う~ん・・・・

大盛りで300円増しとはかなり豪気な価格設定であるが、
休日のランチ、
ちょっと張り込んでみますか?


店内の能書きなど眺めつつ
待つことしばし。

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(逆光にて失礼)





来ましたよ!




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でかっ!!!


これって、サラダボウルでは・・・・?


しかも、器もデカい

レンゲもデカい。


これ、大皿料理を取り分けたり
スープをつぎ分けたりするのに使う
レンゲでしょ?

正直に言いなさい。
オヂサン怒らないから。



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でわ、いただきます・・・・

食し初めからややコシが引け気味であったが、
その量はかなりのモノ。
麺は二玉以上あるのではなかろうか?

しかも、濃厚なゴマスープ
かなりの食欲を奪っていく。

だんだん飽きが・・・・

当然ウマいのであるが、
さすがにこの物量作戦
かなりコタえた。

普通ラーメンのスープといえば、
底の方は具も少なくなって
味も薄くなりそうなものであるが、
沈殿したゴマペーストがさらに重みを増す。

コクがあるにもホドがある。


山椒の成分、
サンショールによる発汗、
トウガラシの成分、
カプサイシンによる発ハナミズ
もかなりのモノ。

元々辛いモノを食しても
ほとんど汗をかかない小生ではあるが、
さすがにこれほど多量のこれら
辛辣成分を摂取すれば
こうもなろうというモノ。

ちなみに中国では、
唐辛子の辛さを「辣」
山椒の辛さを「麻」
で表すらしい。

しかも、サンショールには
麻痺作用があり、
ホントに舌がシビレルのだというではないか。


ようようのことで麺をさらえるが、
まだスープとメシが残っている。

メシを残りスープに投入。

しかし、未だ強いトロミを持つスープ、
いや、ほとんどゴマペーストそのもの
サラサラとしたおじや感覚ではなく、
ドコまで行ってもゴマの味。


あー。
一年分ぐらいのゴマは食したかも。


結論。

少なく感じても標準サイズで十分。


¥1,180をかけた
ガマン大会であった。


おしまい。