先日のこと。

ランチ650円也。

席を立つ前にサイフを確認し、
なるべく釣りの少ないよう準備をする。

1000円札と100円と50円。

レジで払おうとすると。


我が手に握られていたのは

10円玉と5円玉。














・・・・・・・・・・・Σ(´ι _`;)え?っとぉ。


どうやら150円と間違え、
15円を準備していたらしい。

いくら少々周りが暗かったとはいえ、
この見間違いはイカガなものか。



そんな老眼予備軍はさておき。

(ホントに150円に見えたんだよぅ)


↑↑ なお悪い ↑↑



さて、我が築地ライフも終わりが近づいてきた。

そう、12月から現在の築地の事務所が

豊洲

移転するので、それに合わせ仕事場が変わるのだ。

これまではナニやカニやといいながら
朝夕(主に夜中)銀座の雰囲気の片鱗を嗅ぎつつ
通勤してきた小生であるが、
その生活も今月限り。


豊洲に引っ越したら、
ららぽーと豊洲

キッザニア

に行って?・・・・



えっ、!?

キッザニアって、オトナは遊べないんですか?
(そりゃそうだ)




そんなマクラ二段返しはさらにさておき。


さて、残り少ない築地ライフ、
これまでイロイロ食してきたが
ほとんど記事にしておらぬではないか。

こりゃイカン、と、
あらためて記事にすべく再訪開始。


まずは本日。

昼時の築地場外市場。
有象無象の観光客、
数十年来の常連客と思われるお年寄り、
ワケのわからん言語をしゃべる東洋人、
物珍しげにシャッターを切る西洋人、
まさに人種のるつぼと化した
その場外で昼食。



意外と人は少なく感じるかもしれないが、
場所によっては店の商品が
歩道の半分ほどまでせり出してきていて
歩きにくいことおびただしい。

「観光地」ゆえ、
ほとんどの価格設定が高めなのであるが、
あえてやって参りました。



深大寺そば まるよ

店の前に並び、
順番が回ってくると
控えているオバチャンにオーダする。



ランチタイムは50円引きらしい。

揚げ物などのトッピングも自由である。

さて、小生本日は、

かき揚げ天そばにエビ天
を付けてみました。

締めて800円也。

・・・・どうやらエビ天は200円なのだな。



まぁまぁ大きめのエビ天ゆえ、
深くは追求すまい。



今回のかき揚げ、
揚げたてにて当たりであった。

逆にスペッシャルオプション
@200円のエビ天は冷え冷え
であったのだが・・・・

ダシは見ての通り
黒く澄んだ東京の醤油ベースダシ

見た目よりやや甘く
そばは茹で置きの温め直しながら
意外とチュルリとした食感で
まずまず。

シコシコとした
噛み心地も感じ、
そばとしては及第点か。


し・か・し・。


800円も出せば
近くのそば専門店で
もう少し高級なそばが食せるんですが?・・・




ちなみにこの店で食すときには

オープンエアのスタンディングスタイル。

日本語訳すると
露天の立ち食い
であるな。



店の前のカウンター状の場所が一杯なら、
道路に面した
簡易飲食スペース
にて
世間を眺めながらの
立食パーティー。

見える景色といえば、
苛立ちながらクラクションを鳴らす営業車
国立がんセンターのデカイビル、
その奥に見えるのは
お堅い朝日新聞社の社屋。




う???む、
威勢の良さがウリの市場のド真ん前が
がんセンター
という取り合わせも

イカガなモノかと

思う次第であるが、

この築地市場(場内)も

もうすぐ豊洲に移転するから
ま・いっか?・・・?




『築地』
『場外市場』
『活気』
『雰囲気』
『その気』
『・・・・ぁっ、、、なんだっけ?』

というキーワードでOKならば
十分アリかと。


毎日食す?


あ、小生ちょっと離れた
行きつけの
定食を供する居酒屋
がありますから・・・・


そんなところで。

m(_ _)m