久々の更新。
(最近では珍しくないけど・・・・orz)

さて、本日のマクラのお題は。


またまたB-Promotionからの依頼が。
(そうそう、B-Promotionの
レビュアーメンバーランクが
ゴールド
になったと通知が来ていたな。)



住宅展示場へ逝ってこい。
(ホントは自分でエントリーしてるんですよ)


Σ(´ι _`;)


仰せのままに。


え?っと、場所は。





・・・・一番近場でも
東京都町田市
ではないですか。

ということで遠征して参りました。

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サンフジ企画の総合住宅展示場

町田森野住宅公園



町田森野住宅公園

うららかな春の一日。

散歩にもドライブにもツーリングにも
絶好の日和である。

展示場到着は12時過ぎ。
ちょうどお昼時ということで、
お客さんも少なめ。

ゆっくり展示場を見るには逆によいかもしれない。

しかし今回、小生はあえて
モデルハウスへは踏み込まず。

なにせ単身赴任のオトーサン、
住宅を建てることには無縁
であるからな。


しかも、2年半ほど前に
この住宅展示場にもある某住宅メーカー
家を建ててしまっているしな。
(もちろん鹿児島で、ですが・・・・)

展示場内はこんなカンジ。


さぁみなさん、首を右に傾けて!


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いやぁ、久々に使いました、
SO905iCSのパノラマ撮影機能。


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住宅展示場としては一般的な広さなのであろうか、
鹿児島で家を建てる際にアチコチと
足繁く通った展示場と
さほど変わらない大きさ。


しかし、建てられているモデルハウスは
鹿児島よりも控えめなサイズが多いように思う。
当然、地価が違うので
非現実的な大きさのモデルハウスを建てても
ピンと来ないであろうから。


鹿児島のモデルハウスは、

お屋敷

といった風情の
とんでもない大空間
を擁した作りになっていたりして
拙宅のようなウサギ小屋をたてる際には
間取りなどはあまり参考にならなかったものであった。

本日はこの展示場でも
「ゴールデンウィークフェア」
が開催されている期間ではあったのだが、
重点は5月2日(土)からの
大型連休
に置かれているようで、
イベントもその期間に
重点配分されているようである。

もちろん本日も、
アドベンチャークイズラリー
などが開催されていて、
豪華粗品
(「粗品」を「豪華」というのかギモン)
のプレゼントがあったり、
住まいのアンケートに答えると
カラフルドロップ折り傘
がもらえたりと、
十分に出かける価値はあろうというもの。

「ご来場プレゼント&メルマガ会員募集キャンペーン!」
なども開催されており、
1)ご来場プレゼント:DULTON(ダルトン)カップ&ソーサー
2)SONYデジタルフォトフレームまたは
Panasonicイオンスチーマー ナノケア

を5名様にプレゼント

な特典もあるらしい。


こういう展示場の場合、
お客さんに来てもらってナンボ
であるため、
常時このような企画を開催しているのである。


小生が家を建てる際にも
最初に住宅メーカーと接点を持ったのが
こういう住宅展示場であった。

すでに家を建てた先駆者として
センパイ風をビュービュー
吹かさせていただくと、
やはりこういう住宅展示場は
キッチリと片っ端から攻めておくべきである。
もちろん住宅を建てるつもりなら当然であるが、
家のリフォームやイメチェンを考えている場合でも、
重要なヒントが得られたり
新たなインスピレーションを喚起されたりと
非常に有効である。


もちろん住宅を建てるのであれば、
いろんなメーカーを比較して
それぞれのメリットデメリットをじっくりと
検討する判断材料になる。

拙宅をたてる際にメーカーを選んだ決め手は、
住宅の機能性に納得したからであったが、
営業の対応やメーカーの雰囲気、
そして提案力なども比較検討した。
見て回ったモデルハウスのメーカーの中から
いくつかめぼしいメーカーを決め、
実際に商談をしたわけであるが、
まずはどこのメーカーも
土地を測量させてください
というところから入る。
実際の土地がわからなければ図面も引けないので
当然である。


そしてその後、各メーカーが図面を引き、
こちらに対して提案してくるのである。

同じ土地に家を建てるのに、
こうもみんな違うか、と思うほど
全く別々の案が出てくる。

しかし、これが重要。
最終的に選択したメーカーと一緒に
具体的に設計していく際に、
そこまでに得たイメージやアイディアなどを
盛り込むことができるからである。

え?パクリじゃないかって?

インスパイアと呼んでほしいな。
(フィーチャリングでもいいけど)

住宅メーカーにとってはいい迷惑



そして、じっくりと設計には時間をかけ、
十分に営業さんや設計士さんとともに
吟味し、納得するまで議論しなければならない。
立体的なイメージをつかみたくなったら
何度でも住宅展示場に足を運び
実地で確認すべきである。
カタログではわからないナニカが
そこにはあるからだ。

そんなわけで、拙宅は築すでに2年半ほどたつのであるが、
未だに営業さんが
「外観だけでもいいので
商談中のお客さんに
見てもらいに行っていいですか?」

と訪ねてくるぐらい
双方にとって満足のいく家なのである。
(小さいけど・・・・)


でもせっかくの家にも
築後の期間の半分も住んでいないがな。


Σ(´ι _`;)





そんな単身赴任のオトーサンのひがみはさておき。

(社内の都市伝説
「家を建てると東京に飛ばされる」
は厳然たる事実であった・・・・orz)


キャンペーンバナー

ご来場プレゼント&メルマガ会員募集キャンペーン!







長大なマクラ乙。


さて、せっかく町田までやってきたのだ。

これはラーメンを食すしかあるまい。
(よくわかんないけど)

事前のリサーチにより
小生の心の琴線をふるわせたのは

辛麺 真空

なる店。

やはり辛いモノ好きとしては
外すことはできまい。
(ツライ、物好き・じゃないですよ?)


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辛麺 真空

JR線に並行して走る駅前通りに
店への案内板が置かれている。

店の外観。


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小生が訪れたときには
ちょうどタイミングがよかったのか
待つことなく座ることができたが、
その後には常時3?4名ほどの待ちが。

入り口の券売機で
「山」と書かれたメニューを選択。
700円也

この「山」が濃厚豚骨スープで、
もう一つの「海」があさりスープであるらしい。

10席ほどのカウンターへ。

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食券をカウンター越しにご店主に渡すと、
「辛さは普通でいいですか?」
と聞かれる。

「辛くできるんですか?」
と聞くと、
「じゃぁ、1.5倍ぐらいの辛さにしておきますので、
足りない場合は卓上の調味料を足してください」

とのことであった。


残念ながら小生の前には
手の届く範囲に調味料がなかったのであるが、
いざとなれば無理に手を伸ばしてでも
足せばよいのである。
(実際に足しはしなかったが)

箸は洗って使うモノを採用。
やはりこれからの時代、
割り箸は極力減らすべきであろう。


さて、以外と「まぜそば」の注文が多いようであったが、
まずは麺喰道のオシエ
『初襲の店では筆頭メニュー』
を実践せねばなるまい。

待つことしばし。

来ましたよ。

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おー。

赤いネ。
スープが。

一見、味噌ベースのスープか
見まごうような濃密さであるが、
塩ベースの豚骨スープであろう。
(正直、塩か醤油か辛みに紛れ判別不能)


スープに差し込まれたレンゲには、
「真空辛玉」
と呼ばれる辛味ペーストが盛られており、
好みに応じて溶かし込むらしい。

迷わず全量をスープに溶かす。

では。

お????。

骨粉系豚骨スープだ。

辛味は意外にシンプル。
ストレートに辛く感じるが、それだけ。
あまり深みは感じない。
もちろん小生にとっては
「ちょっと辛いかな?」
程度にしか感じなかったが。

添えられた水菜やもやしのシャッキリ感はよい。

麺は太もやしとほぼ同じ太さの丸麺。
ハヤリの太麺のようなポキリとした感触ではなく、
ムチッとした食感
さすがに濃厚スープ、絡みもよい。

しかし実は小生、
このような濃密オイリー豚骨スープを食すと
あとでオナカがゴロゴロしたりするという
牛乳が苦手なオコサマのような症状を呈すので
あまり得手ではなかったりするのだが・・・・

ただこの濃密スープをストレートにスープに使っては
あまりのマッタリさ加減
途中で嫌気が差してきそうなものであるが、
辛味によりスポイルされ
最後までキッチリといただくことができた。
(実は背脂ギトギト系などでは
最近はスープを残したりする小生)


出されたモノは最後までキッチリいただく
を信条とする麺喰道宗主としては、
やはりケジメとして
スープまですすりきらねばなるまい。


ゴチソウ様でした。



ということで数時間後に
オナカがゴロゴロしている
現在なのであった・・・・orz