ついに鹿児島に帰ること能わず。




・・・・いや、先週の週末の話ですが。


先週土曜の午前の便
東京⇒鹿児島
の予約をしていたのであるが、
金曜の夜になってトラブル勃発。

急遽月曜の午前中に
そのトラブルについてのレビューをすることとなり、
よって帰省スケジュール
月曜になってしまいました。


ということで
ムダに二日、
土日を東京で過ごすハメになり
余計な出費がかさんで明けての月曜日。

とりあえず小生は休日出勤は回避できたのであるが、
他のメンバーが土曜出勤で、
しかもそこでトラブル頻発。

小生のトラブルなど
どーでもいいような状況となっており、
結局報告もナニもあったものではなく、
月曜は11時過ぎに新宿を後に
つい3時間ほど前に出社のために出た蒲田に舞い戻って
羽田空港経由で鹿児島に帰りましたとさ。



なんだったんだ、土日の滞在は・・・・



そんな今年最後の愚痴はさておき。


あ、もう帰省してますよ、
月曜の夕方から。

(T_T)



今年一年、いろいろなことがあった。

【麺喰道】
引っ越しを余儀なくされ、
長年棲み慣れたドリコムブログを離れ
ライブドアブログへとやってきたこともあった。

その他イロイロあったはずなのだが、
なにせ『日記』たる当blogの更新が
月2~5回という
トンデモなペースであるがゆえ、
カンジンなトコロの記録がナニも残っておらぬではないか。

いやぁ、意外と役に立っていたのね、
このblog。
(自分にとってだけだけど・・・・)


ということで、
今年の締めくくりにあたって
おそらく本年最後であろうラーメンは
昨日食したこの麺。

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もちろん、
みそや堂謹製
極み辛みそらーめん
(チャーシューサービス)

いうまでもなくウマし。


以上!





・・・・・として今年を締めくくってもよいのだが、
一つの気がかりが。

西新宿の現在の職場で
ほぼ週に一回はお世話になっていながら
全く触れずにスルーするというのも
イカガなものかと気になっていた店をご紹介して
今年の締めとしたい。


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昌平ラーメン
成子坂店。


ナニがどう、ということはない(失礼)のであるが、
何せ職場の近くで
「今日も寒いなぁ~暖かいもの食べたいなぁ~」
というときに、
ラーメン550円から
というリーズナブルな価格設定で
ついつい足を向けてしまうのである。

こちらがその基本の
ラーメン550円。

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やや白濁した豚骨スープに、
オーソドックスな醤油味。

麺はやや平打ちの太縮れ麺。
モッチリとした食感もなかなかよろしい。

これで550円。

小生的には100円プラスで温野菜をセットするのが
常套手段である。

この店、本店は西新宿のもっと新宿駅寄りにあるのだが、
成子坂店は16席ほどの小さな店。
昼食時にはソコソコ行列ができる。

初心者が戸惑うのは
入って右手に券売機があり、
左手の給水器から自分で水を持って
コの字カウンターの空き席に着かなければならないため、
並ぶには一旦右側で食券を購った後
自動ドアを挟んで左手側で列に並ばなければならないこと。
しかも、自動ドアが開くとそのドアが
入り口のガラス戸に
へばりついて待っている客の背中をドツキ倒す
というオマケ付きである。

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「ガラスにご注意」
的な注意書きが書かれてはいるが、
その注意書きがガラス戸に貼られていて
背を向けていては気がつかない、
というワナ(゚Д゚)ゴルァ!!も張り巡らされている。

小生もドツかれたことがあり・・・・

気をつけましょう。


味の方は、先にも触れたがオーソドックスな醤油ラーメン。
ベースが白濁トンコツスープであるため
鋭角的な醤油辛さはない。

小生的お気に入りは、
卓上の豆板醤をスープに溶き入れ、
辛みをマシマシにして食す方法。

わずかに酢を垂らしても深みが増すが、
豆板醤だけでもやや酸味があり
十分にヨロシイと感じる。

コストパフォーマンスに優れ、
なにせ近場、
という絶対的条件にて
『麺啜りたい病』
の発作を抑えるには十分。


来年もお世話になります・・・・





と締めくくったところで。


このblogを読んでしまった
キトクな方々にとって
来年がよき一年になりますように。


そして、鹿児島のラーメン界にとって
飛躍の一年になりますよう祈念いたしております。

(クサバのカゲから・・・・
あくまで小生にとってのベースは鹿児島)




では、よいお年を。

m(_ _)m