流行ものハイブリッドメニュー。
今日考えたのは
焼きスープカレー。
焼くんだか煮るんだか、
ハッキリしろぃ!!
そんな突発的思いつきメニューはさておき。
(商品化の暁には、連絡よろ)
最近、鹿児島の
ラーメンフリーク
の間でまことしやかに囁かれているウワサ。
「あの店に暖簾ができたらしい」
これは確かめに行けねばっ!
ということでやって来ました、堀江町。
大きな地図で見る
これまでは暖簾もなく、
外観からはラーメン屋であるとうかがい知ることはできず、
知る人ぞ知る
的な店であった。
その店の名は、
ほりえラーメン。
店外にはそのような名称は書かれていないため、
これまでは
通り名的扱い
であったように思う。
(店内には掲示アリ)
しかし今回、
正式に
暖簾が掲げられた。

表に飾られた(?)小さな
オカモチ
が可愛らしい。
実際には、おそらく出前はしていないと思われる。
入店。
久しぶりだなぁ。
入り口近くにしつらえられたカウンター。
建物自体が年季が入っているので、
カウンターが傾いているだの、
黒光りがしているだの、
ましてやこの時期に
オープンエアスタイルにてラーメンを食す
ことにどうこう言うヤカラは
この店の暖簾をくぐる資格はない。
(これまでは「またぐ敷居」だったが・・・・)
先客は3名ほど。
ご店主である
おばぁちゃん
が、ニコニコしながら
「今日はどっちにするね?」
と聞いてくる。
『どっち』
とは、この店のメニューの
ラーメン or ラーメン大
のどちらをチョイスするか、という
問いかけなのだ。
もちろん、
「ラーメン大で。」
物質の古びる早さは、
指数曲線的
なのではなかろうか。
はじめは古びるスピードも急激であるが、
ある一定の時期を過ぎると、
古びるスピードそのものが遅くなり、
何年経っても
それ以上はあまり古びることなく、
いや、そのスピードを感じさせることなく
ゆっくりと年を経ていく、
そんな感じ。
何が言いたいかというと
この店の古び具合は、
何年も変わっていない
のではないかと思わせる
そんな錯覚を起こさせる時間の流れなのだ。

カウンターのすぐそこで、
おばぁちゃんが
甲斐甲斐しくラーメンを作る。
相変わらずのツヤツヤの肌。
そして、人なつっこい笑顔。
このおばぁちゃんの人柄に魅せられ、
この店の敷居をまたぐ
(最近では暖簾をくぐる)
客人も多いというのも肯けるところ。
できあがりを待つ間に供されるのは、
この店の三種の神器、
お茶、漬け物、ゆでたまご。
大ぶりの中華鍋にシャンシャンと沸いた湯に、
さっと麺を投入。
程良いゆで加減を見極め、
湯切りの後
ドンブリへ放つ。
さっと盛り付けし、
スープを注いで完成。
来ましたよ。

見よ、この透き通った
黄金スープ。
わずかばかりの揚げネギが入っているが、
これがよいアクセントとして
香りを放っている。
レンゲが供されないので、
ドンブリを捧げ持ち、
スープを一口。
おー。
すっきり味。
シイタケのダシの旨み、
鶏ガラの味わい。
落ち着く味。
麺の茹で具合もよろしい。
大盛りとはいえ、チュルリと一気にすすりきってしまう。
もちろん、スープも完食。
驚くべきは、
これで350円也。
これまでは暖簾も出していないということで、
ある種の隠れ家的存在であったが、
これを機に鹿児島ラーメン界の最前線へ躍り出るのか?
(ナイナイ・・・・)
心に拠り所を求める諸氏、
お立ち寄りあれ。
きっとあなたのココロの
昭和の琴線
に触れるハズ。
平日、昼食時のみの営業。














