年明けに
麺じゃない
記事を更新してから、
パッタリ・・・・・orz
どーしておるのかと
心配している方も
50億人にヒトリ
ぐらいはいるのではないかと
気に病む昨今。
いやぁ、最近、
新しいネタがないから
記事が書けないんですよ
と言い訳をしてみるものの。
・・・・昔はそんなこと気にしちゃぁいなかったのだが。
そこでハタと気づきました、小生。
いつどんな記事を書いたか、
誰も覚えてるわけねーじゃん。
なにせ、書いた本人が忘れてるぐらいだからな。
そんなアルちゅハイマーなオッサンのタワゴトはさておき。
(アル中ハイマー)
やぁ、開き直ったら書きやすくなったぞ。
だからといって記事を書く頻度が上がるかというと
ハナハダ疑問であります。
さて。
ラーメンは食いたし、
されど妙案はナシ。
最近は、
JAPANラーメン道、
麺食堂TaRa、
みそや堂、
アイアイラーメン
ナドといった、
行き慣れた、かつ絶対ハズレのない
無難な店を順繰り回っていて、
どーにもネタ不足。
こりゃいかん。
では、あの店に参りましょう。
ざぼんラーメン。
もちろん当blogで、
再三にわたって紹介しているので
書くこともないかもしれないが、
ダイジョウブ、
同じコト書いても
誰も気づかないから。
ということで(?)12時過ぎ入店。
相変わらずココは
ラーメン餃子メシのみ
の品揃えながら
昼食時は大入り。
席について運ばれてくるのは、
オシボリと水の入ったコップ、
そして小皿。
その小皿に盛るのは、
各席に置かれているダイコンの漬け物。
もちろんこのダイコンで
満腹感の調節
を図るのが正しいこの店での食し方である。
間違っても
メシや餃子で
満腹感を得てはならないのだ。
(なんでやねん)
胸焼けするほど、
アゴが疲れるほど
ダイコンを頬張ってほしい。
(迷惑な客)
ただ、食前にダイコンで下地を作っていると、
あまり食し進まないうちに中断させられる。
そう、ラーメンの提供が早いのだ。
この店のラーメンの提供スピードは、
バラツキはあるものの
特筆すべきものである。
なにせ、客が入店するよりも早く、
フライング麺茹で
が行われているのだからな。
湯気の中、
斜めになっているテボには、
事前に茹で上げられた麺が
客を待っている。
もちろん、このスタイルが悪いといっているのではない。
こうして麺茹でが行われていても、
ソレを無駄にすることなく、
もちろん客にはウマいラーメンを
提供することができているのである。
サスガといえよう。
この、一面に、いや数段に重なって置かれた
ドンブリがすべて供されるのだ。
さて、来ましたよ。
最近、この店で使われている
石丸製麺謹製の麺が、
非常によい食感を出していると思う。
昔は、ちょっと茹ですぎると
すぐにグダグダのコシ砕けになっていて、
表面がズルッと溶けたようにスープを吸っていたものだが、
最近は最後までキリッとしている。
多めのキャベツ、モヤシもイイカンジである。
県外客には、
「なんじゃこの野菜は?!」
と受け取られることも多いようだが、
これが鹿児島ラーメンのオールドスタイルである。
ウマし。
たまに食したくなる、
鹿児島県民ソウルフード、
ざぼんラーメンをお試しあれ。
「湯切り?何それ美味しいの?」状態で
茹で上がった麺のゆで汁ドボドボ垂らしながら
どんぶりで受けてそのままラーメンが完成しちゃうという
昨今のラーメン道からは大きくかけ離れた高等技術を
真っ先に思い出されますw
久々にざぼん行きたくなりました。
今日はお昼からお休みなんですよね。
常連で8割が形成されたいつも満席の
鹿屋の人気店「三太郎」に行くか鹿児島に渡るか
迷うところです。