最近、視力の低下が著しい小生。



遠くのものがボヤケて見える、
近くのものにピントが合わない・・・・。


まぁ、1年半ほど前からなのだが、
以前と同じコンタクト/メガネでは
どうにも矯正しきれない
気が。





え?これって、世間で言う



老眼



でつか?

(つд`)




悔しいので小生、



 狼眼



と称させていただきます。





そんな『読みは同じだよ』なオッサンの気休めはさておき。




とある情報筋から。


『JAPANラーメン道でつけ麺が始まったらしい・・・・』






これは試してみねばなるまい!!






ということで、最近の常連同行者、
M氏もっきー氏とともにはせ参じました。

もっきー氏、月曜の朝から暗い顔をして

「明日年休取っていいですか~・・・・」

と聞くので、理由を尋ねると


「昨日から血に●うが出てまして・・・・」



おいおい、それって明日といわず、
さっさと午後から病院に行ってきたまえ!!

と指示したが、昼食は同行したいという。



診断結果が、

『ラーメンの食べ過ぎ』

って出ても知らんぞ。
(誘っておいてこの仕打ち)




さてさて、JAPANラーメン道


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店の前の駐車場も十分に空いており、
スムーズに入店。


ご店主

石井麺次氏

「いらっしゃいませっ!」と威勢よく出迎えてくれる。


小上がりの座敷に3人で上がり込むと、
間髪入れず奥方様が冷茶を運んできてくださる。


壁には『つけ麺』の手書きPOPが。

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≪おひる限定≫

★つけ麺★

¥750

めん盛(大盛) ¥850




ふぅむ、やはりココは、


大盛りで。




M氏ともっきー氏は、

「量がわからないので・・・・」

と日和って、フツー盛りに。


フフン、つけ麺なので大盛りであろうと、

あっという間に食らいつくしてくれるわっ!

(これがデブの元)


待つことしばし。つけ麺登場。


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ででんどどんっ!!



(^_^;ゞ

やぁ、やっぱり麺が多いデスね・・・・



ためらってはイカン。

一気呵成にすするのみッ!



グワシと麺をたぐり、
どっぷりとつけだれに沈める。


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ああっ・・・・orz


思いっきりピンぼけ (ノ∀`)



つけだれは、ポッタリとしたトンコツのスープに、
たっぷりの野菜が煮込まれ、
マイルド&クリーミー。

ほっこりとした甘味が特徴である。

そして、それを引き締めるのが軽い酸味


重く仕上げて軽く食させる、そんなスープ。


麺は、通常の麺と同じではなかろうか、
今ハヤリの

ゴッツリ太麺

ではなく、

平打ちのしなやかな麺。


それがトロミのあるスープに絡み、

ズズズッ!!

と一気にすすると、
実によい塩梅。


つけだれの鉢を左手に持ち、
麺を口に含んだら
鉢から口を離さず一気にすすって欲しい。

スープと麺が一気に口中にあふれ、


ンマ~~~~~~



最後まで食し終わった頃には、
つけだれもほどよく薄まり、
スープ割りなしにすべて飲み干せるほど。


スープも終盤に迫り、
底にたまった具材
を箸でつまみ上げてみると・・・・






おりょ?


これは・・・・?!




お芋?


細かい短冊に刻み、

ホコホコの状態になった

さつまいも

が現れたではないか。




ナルホドー。




スープのほっこりとした甘味の正体は、これであったか。






野菜(サツマイモ)の甘味と、

軽やかな酸味の奏でる

こってりスープ


この相反するそれぞれの特徴を、
一杯のスープの中で渾然一体とまとめ、
実に味わい深い。


う~む、奥深し。



かごしまで食せるいろいろなつけ麺の中でも、
出色の出来であろう。




つけ麺初心者も、

つけ麺猛者も、

まずは食してみられたし。


お試しあれ。