先日意気揚々と受診した
会社の健康診断。
毎年先頭を切って受診し
今まで一度も再検査等引っかかったことがなかった
のであるが、なんと今年は初の
招待状
が送られてきた。
※註:正しくは『紹介状』です
タダでお呼ばれしたわけではありません
食道・胃部再検査
・・・・:(;゙゚'ω゚'):
やっぱり例年の慣例を破って
21時以降絶食、断酒
をしてしまったのが原因か・・・・
毎年、いつものごとく23時頃自宅に帰って
それからフツーにメシ、
いっしょに
ビール系飲料ならびに焼酎2~3杯
かっ喰らってから寝て
健康診断を受けていながら
一度も引っかかっていなかったのだが
今年は疲れていたのか
早々に寝ちゃったからなぁ・・・・
そのため、はからずも
21時以降飲食しておらなんだ。
やはり、普段の生活と違ったことをするのが
間違いである模様。
よく、
「さぁ、1ヶ月後は健診だからこれからダイエットするぞ!」
とか、
「1週間後健診だから脂っこいものはひかえよう!」
とか、
考え違いをしている御仁
が多いようだが、
自然体で受けるのがイチバンよ。
(* ̄ー ̄)
ちなみに昨日会社を
人生初胃キャメラ
(発音に注意)
を飲んできたのであるが
逆流性食道炎の兆候
以外
特に異常はなく
ここでも言われたことは
体重を落としなさい
(腹圧が高くて胃液が逆流するんだと)
・・・・(;¬_¬)
んなこたぁわかってますよ?
まぁ、こんだけほぼ毎日ラーメン食ってて
この程度で済むんだから
いーじゃん。
(*´・ω・)
そんな不健康自慢はさておき。
このところ、
鹿児島市内でいくつかのラーメン屋の動きがある。
新店としてオープンしたところ
移転し新装オープンしたところ
新たな支店をオープンさせたところ。
それらについては
追い追いレポートしていきたい
(いつのことやら・・・・)
と思っているが、
まずは今回はこちら。
麺屋剛
かつて西田橋の袂に店を構えていたが、
つい最近この地に移転してきた。
場所は、
中州本通りを西進、
曙陸橋を越えて
次の大きな『武町交差点』を左折、
右手にある温泉施設
太陽ヘルスセンター
1階である。
かつてここには
まるいストアー
という小規模スーパーが入っていたが、
そのまるいストアーが倒産したため、
各地の店舗跡が売りに出されたり
空き店舗になったりしていた。
さて、例によって土曜日の
コドモらを塾に送って迎えに行くまでの刹那
を縫っての訪問。
駐車場は、店の前に6~7台ほど、
さらにビルを一軒挟んで正面右隣に
コインパーキングがあり、
申告すれば補助してくれるとのこと。
以前の西田橋での店舗が、
結局は駐車場に振り回されて泣かされていたので、
今回のこの構えは悲願だったことであろう。
さて入店。
元は小規模とはいえ
スーパーだった所、
店はそれなりに広い。
(空きテナントすべてを借りている
わけではなさそうであるが)
カウンターに陣取り、店内を。
麺屋剛(リニューアル) - Spherical Image - RICOH THETA
かつての店舗の3倍、
いや、4倍はあろうか。
【参考資料 2014/02/20 撮影】
超ひさしぶり、麺屋剛。デカ盛りの盛豚麺を(*・ω・)ノブヒー - Spherical Image - RICOH THETA
メニューに大きな変更はないようだ。
これまでも
これしか頼んだことがないかも。
赤玉
(850円)
(限定の『盛豚麺』除く)
ベーシックメニューの
剛麺
が700円であることを考えると、
やや割高感が。
(これまでにも感じていたこと)
13時を前にして
やや店内はすいてきた所であるが、
少々提供に時間が・・・・。
どうやら、麺を大釜で茹でて
タモで一人分ずつ上げている模様。
この方式は、
麺を広く湯のなかで泳がせることができるため
茹であがりにムラがない
のがメリットであるが、
一回麺を投入すると
それを上げてしまうまで次の麺を入れられず
結果、麺茹でがボトルネックとなってしまうという
デメリットがある。
一般的なラーメン店で多用される
一玉用のテボに麺を入れ
順次茹でていく方式では、
時間差で麺を投入しても
それぞれが混じり合うことがない。
そのため、オーダーがあった順に
一人分ずつでも茹でることができ、
並行して調理が進められるため
効率的なのだ。
ただしこの方式では、
麺が限られたテボのなかでしか泳がないため
茹であがりにムラを生じさせないためには
随時麺をかき混ぜる必要があったり、
投入した順に茹で時間を管理したり
といった注意が必要だ。
かつての店では、
席数が限られていたため
前述の方式でもこだわって作ることができて
よかったかもしれないが、
今回のように席数が多くなると
客を待たせることになるかもしれない。
さて、ようやく来ましたよ。
こちらの麺は、
石丸製麺(有)謹製の
鹿児島ではもっともポピュラーな太さの麺。
ではスープを一口・・・・
と思ったら、レンゲには『赤玉』が乗り、
その下にはレンゲ一杯ビッシリと
豆板醤等と思われるスパイスペーストが載っている。
これをなんとかしなければ
スープもすすれないな。
ベースのスープの味も見てみたかったのだが
と思いつつスパイスペーストをスープに溶き入れる。
ドンブリの下に引かれた皿に
もう一つレンゲがあることは知っていたが、
どうせ具をさらえるための
穴あきレンゲ
だろうと思い込んで確認もしなかったが、
実はフツーのレンゲであった。
(-""-;)チッ
こちらを使えばよかった。
スパイスペースト&赤玉入りのレンゲは、
おそらく保存のため
そのまま冷蔵庫で保管されていて、
提供の直前に上に載せるのであろうが、
これがゆえ
スープがすっかり冷めてしまっている。
ネコ舌の諸氏にはよいかもしれないが、
小生のような
ラーメンのスープは熱いだけでウマさ三割増し論信者
にとっては、たとえ1℃であっても
スープの温度を下げる行為は
御法度
である。
スパイスペースト入りレンゲを
事前に冷蔵庫から出して室温に馴染ませておくか、
別皿で提供するかした方が良いと思われる。
すでにスパイスペーストを溶き入れてしまって
それが拡散していない部分のスープを
飲んでみたが、
見た目以上にあっさりな印象を受けた。
もっとも、それでもかなり
スパイスが入ってきていたようであるが。
卓上には、刻みニンニクも置かれているが、
そんなもの入れる必要ないほど
ニンニクたっぷり。
この林檎の形の容器に
刻みニンニクが入っている。
ヘタの部分はスプーンになっていて、
フタを貫通して外に突き出ている。
ボール状に丸められた
【赤玉】
も追加でスープに溶いてみたが、
先に溶いたスパイスペーストの味の方が強く、
それ以上に変化は感じられなかった。
麺の茹で方はさすがに絶品なのだが、
いかんせんスープの温度が低い。
全体のレベルが高いだけに、
少し残念であった。
固定客も多く、
人気店であるがゆえ、
あえて厳しい意見になってしまったが、
これも今後の発展を願ってのこと。
駐車場も多くなったが、
信号待ちでクルマが並ぶ場所のため
少々入りにくいかも知れないが、
これまでに比べれば雲泥の差。
店舗も広くなったゆえ、
今後の発展に期待
である。
みなさま、お試しあれ。
美味しかったので500円なら、たまに食べたいですが850円はちょっと盛りすぎ?
味の味覚、価値は人それぞれなんだろうな~と思いました。