相手が間違っているのに
指摘できないもどかしさ。


オトナなんだから気づきそうなものだが、
オトナになるまで気づいていないので
誰かが指摘しなければ
おそらく気づかない、
でも指摘するのも今さら
プライドを傷つけそうで気が引ける。


[例題1]

『~せざるえない』×



『~せざる得ない』


sezaruwoenai
(さんざんCMで言ってるのに・・・・)



[例題2]

『サポートディスク×



『サポートデスク


DJ
(ディスクって円盤・・・・)



[例題3]

内臓ハードディスク』×



内蔵ハードディスク』

naizou1
(部首「にくづき」は体の一部)




[例題4]

『(顧客に対し)■■殿×



『(顧客に対し)■■




・・・・特に最後の例とか、
ビジネスマナー以前に

お客様に失礼に当たると思うのだが・・・・(*´・ω・)




そんなオトナの事情はさておき。
(気づいて~(つд`)!!)





小生、以前から誌しているように、

酒を飲んだらほぼ食べない。


特に、

〆のラーメン

などもってのほかである。

飲みに走ってしまうと、
一般の方々が満腹中枢をマヒさせて
おなかが空いたように錯覚して
ラーメンをむさぼり食ってしまうのに対し、
小生の場合は
満腹中枢が刺激されてしまって

ごめんなさいもう食べれません(つд`)

状態に陥るのである。

また、基本自宅で夕餉を食すので
(帰ってもコドモらが全部食べちゃっている場合も含め(´;ω;`))
一人で夜の外食というのもマレである。



そんなわけで、
夜しか営業していないラーメン店、
夜しか提供されていないメニュー
などは

なかなかにハードルが高い。


しかし、出張などで
夕餉を外で食さねばならない
ときなどは別である。


ということで、これまで上記の理由により
食す機会に恵まれないメニューがあった。



薩摩思無邪鹿児島中央駅西口(West)店

肉そば



21時以降
R23+限定


で提供されているものだ。


ご店主前村さん曰く、

仕事で疲れて帰って来たサラリーマンを応援する

意味で

21時以降の提供
かつ働き盛りの23才以上


としているとのこと。


昨日博多へ日帰り出張し、
かつ帰りが遅くなったという

絶好のシチュエーション

が到来したため、食す機会に恵まれた。


23時1分鹿児島中央駅着の
新幹線さくら573号
を降り立つと、颯爽と西口へ。





薩摩思無邪West店は煌々と営業中であった。


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相変わらず店の前はシンプルで、
近づいてメニュー表を見なければ
ラーメン屋であると気づかない
ような佇まい。

ちわーす(*゚▽゚)ノ


カウンターへ。

ご店主前村さん、

「外が寒いのであえて氷は入れません」

と、グラスの緑茶を提供してくださる。

細かい気配りである。


さて、メニュー。

以前訪問したオープンからまだ日が浅かった頃と
若干メニュー構成が変わっているため
再度掲載しておく。

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一部ピントが合っていないページもあって申し訳ないが、
以前よりも色濃く

ストーリーとメッセージ性

を感じさせるメニュー構成に。



とりあえずオーダーは迷わず

肉そば。



相変わらず、
キッチンのカウンター右端から左端へ向かって
よどみなくムダな動きなく作られるラーメン。

右端はドンブリを湯煎にかけた
巨大なボウル

麺を麺茹で機に投入すると
その横のテーブル部分で
丼に元ダレを入れ
スープを張り
を入れる。

最後に盛り付けをして完成。

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見よ!

この肉々しいルックス!!

ドンブリの表面を大きく覆う

ローストビーフ。



思った以上に

『肉』そば!



では、スープを一口。










お!






肉肉
肉肉肉

肉肉
肉肉肉肉肉肉
肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉
肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉

肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉内肉
肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉
肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉




押し寄せる肉汁感。




さながら口の中を牛が駆け抜けていったかのような。
(どんな表現だよ)


なんなんだ、これは。


ビーフのブイヨン感満載。


牛骨スープなのか、
それとも鶏ガラのコンソメなのか。


味が濃いのではない。

味が深いのでもない。


味が厚いのだ。



どーんと牛肉スープ感が押し寄せるが、
嚥下するとさらっと通り抜ける。

『厚い』

としか表現しようがなかった。



牛肉のエキススープ
だとはわかるのだが、
ベースがサッパリ不明である。

料理に造詣の深い諸氏であれば
いともたやすく看破するのであろうが、

味の感想といえば

『おいしかったです まる(*゚▽゚)』

な小生にとっては、皆目見当がつかぬ。


時間が時間だったため
ゆったりとしていた店内、
ご店主前村さんにいろいろ聞いてみることに。


さまざまな会話の最後に、

「このスープのベースは何なんですか?」

と率直に聞いてみると・・・・



ややためらいつつ教えてくださったのは。



「ベースは●●●なんです」



Σ(゜∀゜;ノ)ノえっ!?

あの、植物性の!?



マジですかー(;´Д`)




恐るべし、味のマジック。



なんと、ベースはコンブなのだという。


そこに、ローストビーフの肉から出た

肉汁

を投入するとこのような

『厚い』

味が出せるのだという。


厨房の中をのぞかせてもらうと、
ズンドウの中に薄緑色の
紛う方なき昆布出汁が。


ふぅむ。

味は掛け算。


奥深し。



あ、お味の方はと申しますと、
当然のことながらウマい

文句なくウマい

ローストビーフもしっかりとした噛みごたえ。

あえて軟らかな肉に走るのではなく、
ガッツリ感を大事にしている。


麺は、おそらく

『薩摩 隼人』

で提供されている全粒粉のものと同じものかと。



やわらかな醤油の風味で、
あっという間に完食。



いやー、ウマかったわ。
( 〃▽〃) 


もちろん、年齢確認をするわけでもないし、
食べたいと申し出れば

U22でも

提供するとのことなので、
21時以降という時間さえ守れば
オーダーは可能だと思われる。

飲みの〆にはやや肉が重いが、
疲れて帰って来たサラリーマン諸氏
明日への活力が欲しいOL諸嬢
出張で近くに宿を取って夕餉に肉と麺を欲する方



お試しあれ。