最近

当blogの更新頻度が割と高め

だと賢明なる諸氏ならお気づきかもしれない。

え?( ・∇・)
知らんがな?



そう、長らく足が遠のいていた

指宿 / 霧島

方面に日参しているから。


それぞれの地域で、
宿題店が山積なのである。
(つд`)



なにせ、記録に残しておかないと

食した本人が忘れてしまうからな。


そんな
物覚えが悪いうえに
物忘れの激しい
オッサンの備忘録はさておき。

いや、さておいちゃイカンがな。
(*´・ω・)





上記のような理由により、

なんかネタに追いまくられているような希ガス・・・・


ということで、
一度目の訪問では記事にできず
二度目三度目でようやく記事にできる

ネタの自転車操業状態。


新店で食せば食すほど

宿題が積み上がっていく

負の雪だるま。


今回も二回目の訪問

やっと書けますよ。
Σ(´ι _`;)


店の名は

麺屋トラ

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注視している

県内麺情報
(ナニを参考にしているかはヒミツ)

で割と評価が高かった店。


初回は2月4日、
二回目は2月18日に訪問しているのだな。

いやぁ、写真とか撮ってると
自動的に日時が記録されて

おじさん楽でいいや。
Σ(´∀`;)



店内は、見ての通り

寿司屋か居酒屋かの居抜き物件

とすぐ分かる造り。

ラーメン屋のカウンターに、
ダミーの瓦屋根は付けないでしょ、フツー。

麺屋トラノコ - Spherical Image - RICOH THETA



と思って、

Google ストリートビュー

で過去の画像を探してみると案の定。

WS000025
[2012年3月撮影]


・・・・店外にあった瓦屋根は外したわけね。


事前の情報では、

煮干中華そばがウマい

とのことであったが、
初襲の2月4日は底冷えのする寒さであった。

ついつい
『みそ』
それも

『ピリ辛』

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に流れてしまうのも致し方のないところ。


お水とともに辛子高菜・・・・
いや、ほとんど辛くないから

タカナの油炒め

が運ばれてくるのがポイント高し。

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ラーメンを待つ間にポリポリ食しながら
待つことができる。

ご飯を頼むのであれば、そのアテにも良いであろう。


小生は頼まないがな。
(メタボ対策ではありません)


メニュー。

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豚骨らぁめん



野菜らぁめん



煮干中華そば

の三本立て。


おそらくスープは共通の豚骨ベースで、

煮干中華そば用に別で
煮干しスープを炊いている
のではなかろうか。



ということで、初襲の

『ピリ辛みそ』

来ました~ヽ(´▽`)ノ♪

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おおっ!

平打ちの太縮れ麺だねぇ。


店内には、

鶴見製麺所謹製

の看板が掲げられていたので、
調べてみると

大阪の大手製麺所らしい。


勉強になるなぁ。


ピリ辛と言うほど辛くはなく
(あくまで個人の感想です)

スープにはコクもありパンチも効いている。

なかなかにウマし。


麺も、平打ちのしなやかさと
ちぢれのスープ持ち上げの良さも相まって
バランスが良い。

チャーシューも分厚く食べ応え十分。


ということで

これは煮干中華そばも試してみなければ、
と再訪。

ちょっと奮発して

特製煮干中華そば

をオーダしてみた。


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麺も違うねぇ。


スープは、ストレートに煮干しを感じる。

一口。


お!お?

意外と甘めの味付け。

使っている醤油が甘いのだろうか。

ちょっとまったり目の甘さである。


イメージしていた

中華そば

キリッとした醤油の味わいから
いい意味で意表を突かれた感じ。

濃厚な豚骨スープに、
これまたけっこう強めの煮干スープ

確かに、ここに塩辛い醤油を足せば
ケンカしてしまいかねないところを
甘めの醤油がうまく仲を取り持っている
というわけだ。

食す際には、ぜひ

中華そば

既成概念を取り払って
いただいてみて欲しい。


『特製』

だけあって、具だくさん。


小さな

『なると』『メンマ』

が中華そばであることを主張している。


ここのどんぶりは口径が小さいため
あふれんばかりの豪華盛り
である。


これまたウマし。


中華そばと思っていただくと
味に少々違和感が残るが、

豚骨と煮干のダブルスープ醤油ラーメン

と思っていただくとよいかと。


オススメします。