七味唐辛子は麻薬成分(*゚▽゚)ノ



何を突然、とお思いだろうか。


確かに辛いモノ
脳内麻薬成分

カプサイシン

により、

習慣性および常習性がある

のは周知の事実であるが、
それ以外の七味成分

実は麻薬の成分が含まれている

のである。


現在、日本で日常的にもっともお目にかかる頻度の高いと思われる

S&B食品のホームページによると


日本で江戸時代に生まれ、
日本で育ってきた混合スパイスの代表で、
唐辛子
さんしょう
ちん皮
青のり
ごま
麻の実
けしの実
7種の粉末をほぼ等量ずつ混合したもの
標準的なブレンド比です。
ただ、各地でそれぞれの七味唐がらしが
生まれ育っており、
地域によって使うスパイスの種類も異なります。



shichimi




とある。


そう、原材料の中に

麻の実けしの実

が含まれているのだ。


『麻』とは別名『大麻』
麻薬の『大麻』の原料である。


その果実は
生薬の麻子仁(ましにん)
として調剤される。
麻子仁には陶酔成分は無く
穏やかな作用の便秘薬として使われる。
栄養学的にはたんぱく質が豊富であり、
脂肪酸などの含有バランスも良いため
食用可能であり、
香辛料(七味唐辛子に含まれる麻の実)
や鳥のエサになる。
[Wikipedia 2015/03/29 採取]




さらに『ケシ(芥子)』は、
これまた麻薬『アヘン』の原料であり、


種子は煎ると香ばしく、
あんパンやケーキに振り掛けたり、
七味唐辛子に混ぜるなどして使われる。
栽培品種にもよるが、
種子にはモルヒネが含まれていないか、
含まれていてもごく微量である。
日本においても
『あへん法』
では種子は取り締りの対象から外されており、
ゆえに所持していても法的には問題にならない。
しかし発芽すると法に触れるので、
日本で販売されているケシの種子は
加熱による発芽防止処理が施されている。
[Wikipedia 2015/03/29 採取]


要するに、
麻薬が2種類も入っているのだ。

しかしご安心召されよ。

ちゃんと無毒化されて入っているから。



そんなプチトリビアはさておき。
(らりパッパ~ヽ(´▽`)ノ♪)




何度か訪れていながら
これまでご紹介していなかった店
というものがある。

味とか店とかの問題ではなく、
単純に記事にする機会を逸したり

忘れてたり
(´-ω-`;)ゞ


といった問題により
ご紹介しそびれていた店。


麺達 らー麺マン

DSC_0085

DSC_0084

段々になった赤いのれんがポイント。

12時直前だったためまだ空きはあったが、
辞する際には店外に二組ほどの待ち客が。


宮崎

拉麺男
(ラーメンマン)


という読みの同じ名店があるが、
そちらとは直接関係なさそう。

どちらかというと
キン肉マンつながり

ra-menman
(資料映像)


かもしれない。
(憶測)


カウンターの端に陣取る。

らー麺マン - Spherical Image - RICOH THETA



メニュー。

DSC_0078


実は3回目ほどの訪問になるだろうか。

こういうメニューがあると
ついついネタ系へ走ってしまうでしょう、

坂之上辛れー麺

『カレー味ではありません』


ずいぶん昔の訪問時にも頼んだ覚えがあるが、

どんな味か忘れてしまったぞ。


ということで

坂之上辛れー麺

をオーダ。


卓上には辛子高菜常備。

DSC_0079

ただこれが

辛子の辛さよりも塩辛さが引き立つ

味わいにて、ごはんが欲しくなる。


頼まんけど。


壁にも他のメニューが。

DSC_0082

DSC_0083


平日のランチタイムは
ライス小が無料サービス。


頼まんけど。



しばし後、カレー麺登場。

いや、辛れー麺登場。

DSC_0080

DSC_0081


破砕唐辛子の赤いカケラ


食欲をそそるのぅ (* ̄ー ̄)



ではいただきます。


スープを一口。


見た目ほど辛くない。
(※個人の感想です)


たぶんベースはとんこつと思われるが、

すいませんよくワカランです
(´-ω-`;)ゞ



なんだかフクザツ過ぎて
解析不能。


おいしいんですけどね。


麺はさすが自家製だけあって
ポキリとした歯ごたえの
低加水麺。

これはつけ麺がうまいかも。


実は小生、
1週間ほど前から
鼻炎なのか花粉なのか
かの国のばらまくPM2.5なのか
はたまた風邪なのか

鼻の調子がすこぶる悪く、
風味を半分も感じ取ることができなかった
というのが残念なところ。

また時期を改めて再訪したい。



いやぁ、毎度のことながら

香りって大事ねぇ。

Σ(´ι _`;)