一時期ナリを潜めていたが、
最近ふたたび

blogの記事へのコメント攻撃

が増加している。

当blogでも、記事にコメントがつくと
メールで通知が来るのであるが、
これが十中八九、いや99%以上

スパム広告やワケのわからない言語の記事

である。

ぐーぐる先生

Google-girl
(最近Googleのデザイン変わりました)


にお願いして翻訳してみると
なぜかロシア語のナニかの論文の一節だったり
ナゾのリンク先への誘導だったりと

興味は尽きないが
無条件に削除


している。

しかも必ずと言っていいほど、
特定の記事へのコメント
なのである。

おそらく、こういうblogへのコメントリンク集として
業者の一覧データに載っていて
売買されているのであろう。

メーワクな話である。


こういうスパムロボットのクローリングでも
アフィリエイトの足し
になればよいのだが・・・・




あ、小生、特に

アフィリエイトの設定してないんでした
(´∀`;A )



そんな儲け話に縁のないオッサンのタワゴトはさておき。





先日四日ほど、

東京に行っておりました。
出張で。

(たぶん)



東京といえば小生的に

これは食っとかねばとりあえず始まらない

と勝手に思っている麺。


大井町の老舗中華そば店

永楽

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もやしそば

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いわゆる横浜の

サンマーメン

的な部類に入るのであろうが、
とにかく小生にとっては

東京に来るたびに食していた味

そして単身赴任で蒲田在住だった頃に食した

懐かしい味

なのである。


今回は、
品川で研修
という名目での上京だったため、
昼食時間の1時間の間に
京浜東北線で一駅下っての
往復電車賃340円
を使ってのランチ。

それだけかけても食したいものは仕方がない。

場所は、JR大井町駅至近




当blogでも再三にわたってご紹介済みなので、

「東京に行ってまたこれかよ!」

とお思いの方もおられるかもしれない。


確かに、東京のラーメン業界は

群雄割拠
弱肉強食


生き馬の目を抜く状態で、

「どうにかして他店と差別化して目立ちたい!!!!!」

と思うあまり、

何かの部分が突出した
極端な先鋭化

を目指したり、

見た目勝負のインパクト

に走ったり、

とにかく贅沢に
素材に凝りまくってみたり
と、

行列して並んで食す民にとっては

行列して食すんだから美味しいに決まってる

という変な思い込みで成り立っている店も多い。

地方ではそんな店は

あっという間に
客が一巡して
二度と来なくて破綻


であるが、分母の母数の多い東京では、
ソレナリに客がつくのが一般的である。

母数が多いので一巡するということがないからだ。


当然そんな店は、
そんなに行列してまで食しても

「(*´σー`)ふーん。それで?」

と思ってしまう天邪鬼のオッサンにとっては
一過性のものでしかない。

永続的に一般なヒトビト、
特に地元の民
に愛され、
育まれ、
継続している老舗
には、

やはり代えがたいナニカ

があるのである。

この店はそんな店。


11時半の開店待ちの客がズラッと並ぶが、
その大半は地元の皆様

そして、平均年齢高めである。


今回の訪問は、
12時に品川を出て電車でひと駅、
到着は12時15分ほどであったろうか。

とりあえず12時前後の喧騒状態は一段落し、
待たずに入店可能な状態。

ただし、一階は満席のため
二階に通される。
大井町 永楽(二階) - Spherical Image - RICOH THETA



全体に古びた、街の中華そば屋さんである。

メニューは多彩であるが、
小生はもっぱら

もやしそば一択

DSC_1437


である。


今回もおいしくいただきました。




まる。


(えっ?!食レポなし??)