昨今では
ネット通販と言えば

 アマゾン 

rider_amazon





・・・・失礼いたしました。



 Amazon 

amazon

であることは
疑問を差し挟む余地のないところであろう。


夜中であろうと
トイレの中であろうと
気になったモノをサクッと検索、
いちおう世間的な価格を比較してみるモノの
送料の優遇やオーダーの簡便性
さらには迅速な配送などを勘案すると
結局はAmazonで

「ぽちっとな!」

pochittona



してしまうことがほとんどである。


以前は、
どっかの店に在庫があるんじゃないか
とか
あそこの店の方が安いんじゃないか
とか

足を使って
(実際はクルマですが・・・・(´-ω-`;)ゞ)

モノを探すことが多かったが、
その移動の手間時間
さらには複数の店をハシゴするなど
ガソリン代もバカにならず、

「なんだ、最初の店が安かったじゃん!(*´・ω・)」

的な展開に陥り

「もういいや」

と、結局高い店で妥協してしまったりするという
よくワケのわからない展開がママあった。


しかし、さすがはネット界の

ロングテールの雄 Amazon様

である。


めったにお目にかかれない品や
鹿児島ではそもそも入手不能なモノでも


「ぽちっとな!」

pochittona


するだけで、ほんの数日中には
お届けされてしまうのである。


しかも、ほとんどが

送料無料

にて。


イマドキは
大規模家電ショップなどは

ネット通販で購入するための現物確認の場

に成り果て
置いてあるカタログをもらってきたり
売場でモノを確認したりするだけの

ショールーム

と化してしまっている。

もちろん、購入はネットで行うのだ。

まぁ、家電ショップに勝算があるとすれば、
売場で即モノを購入して持って帰りたい場合や、
現品・在庫限りだったりタイムセールだったりの
掘り出し物にたまたま巡り会ったり
といった
限定的な場合のみであろう。


そんなわけで

Amazonジャンキー

な生活を送っているわけであるが、
そんな消費者心理を見透かしたかのように
したたかなAmazonは次々に手を打ってくるのである。

その際たるものが、

Amazonプライム

である。


Amazonジャンキーなみなさんならご存じであろうが、
Amazonプライムとは、
年会費を払うことで
Amazonのさまざまなサービスが優待される
というものである。

何年か前までは主に

「お急ぎ便、お届け日時指定便が使い放題」

ぐらいしかメリットがなく、
そんなもののために

年額3,900円

も払うのはまったくもってバカげた行為だと
思っていた。

Amazonプライムのサービスへの勧誘も巧妙で、
物品の購入時に

「Amazonプライムに登録するとお届けが早いですよ!」

と囁いてくるのである。

しかも、

「30日間は無料ですよ!」

という甘言とともに。


まぁ、30日経つ前に解約すればいいや、
気軽に登録してしまうのがミソ。

30日経過する前には
何の通知もないのである。

自分で覚えておいて
自分から解約しなければならないのだ。


そのメリットの少ない時期の
数年前にも
このサービスを「お試し」して、
その時には無事解約したのであるが、
今年の夏に再び登録してみたところ、
ウッカリと30日を過ぎてしまったのだ!


∑( ̄[] ̄;)!!
ガ~~~~~~~ン



夏場にAmazonでいくつかの買い物をしたため、
ついついAmazonプライムの利便性を享受してしまい
解約することをすっかり失念していた
のだ。

気づいたのは、30日経過直後であった。
 

サービス登録時に、クレジットカードによる決済
(実際に課金され引き落とされるのは30日経過後)
を行っているため、有無をいわさず登録である。


Amazonの守銭奴に、してやられたり・・・・orz


しかし、転んでもタダでは起きない性格、
どうせなら他のサービスも使い倒してやろう
と思っていろいろ調べてみると、
ちょうどこの秋から

Amazonプライム・ビデオ

Amazonプライム・ミュージック

などといった

魅力的なサービス

が始まるではないか。


これらは、要するに限定された範囲ではあるが、

ビデオ見放題&音楽聞き放題

なサービスなのである。


品揃えを見てみると、
まだそこまで多く登録されているわけではないのだが、
有名どころながら
実は見たことのない映画やドラマ、アニメシリーズなど
結構登録されていて、
おもわず見入ってしまった。

このAmazonプライム・ビデオで鑑賞したのは、
ミッション:インポッシブルシリーズ
(実はTVでもチラッとしか見たことない)
未来少年コナンシリーズ
(あまりに有名どころだが未鑑賞)
秘密結社 鷹の爪団シリーズ
(バカバカしすぎてツボってしまったww)
トランスポーターシリーズ
(期待せずに見たら面白かった)

など。

音楽も、スマホやPCで
ストリーミングやダウンロードで
テキトーに楽しめるため
あたかも有線放送のようである。

その他にも、
今後ますますサービスが拡充されていくようなので、
口惜しながら

Amazonの策略にドップリとハメられている次第。


dada
(※写真はイメージです)


たぶん次回も契約更新しちゃうんだろうなぁ、
今のままで行くと・・・・




そんな
ネギをしょったカモ状態

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オッサンの独りごちはさておき。























ああっ、「マクラが長げーよ」って声がww











ちょっと目を離してる隙に

師走ですよ、みなさん。
(ナニから目を離してるんだよぅ)


11月は2篇しか記事を書けなかったな。
(反省している箇所が違う)


某店
初襲の店だ〜ネタだネタだ〜♪

と喜び勇んで行ったら

「(*´・ω・) ・・・・」

な展開で記事にする意欲が失せ、

もう一度確認せねば!

と思っているうちに二度と訪れる機会はなく
記事にする機会を逸してしまった。

まぁ、あまりdisるような記事は書きたくないからな。
(目の覚めるような方向転換)


いずれ訪れる機会もあろう。


ということで半月ぶりに気を取り直し、
訪れました

麺匠樹凛。




最近は

駐車場評論家

と身内から言われるほど
ランチタイムの店の駐車場の重要性を説く
小生ではあるが、
この店は店の1階に2台
店の前の大通りを挟んで向かい側の
コイン駐車場との提携により
その駐車場の心配は必要ない。

カウンターの奥に陣取り、
いざメニュー


DSC_1741


・・・・どうしてもレギュラーメニューではなく、

【期間限定】

に惹かれてしまう。

以前食して2回目であるが、
この

 味噌カレーラーメン 

をいただいてみることに。


ついでに、これまでのポイントカードが
満杯になっていたので
特典である

チャーシュー丼

も一緒にいただくことに。


この店は、ご店主井上さん
奥様と長男さんとで営まれている
アットホームなお店である。


以前は

みそや堂 騎射場本店

であった場所であるが、
同店が谷山方面の『別庵』一本に絞ったため
その後として出店したもの。

すでに11月に満1年を迎えた。


ああ、今回は店内の

THETAによる全天周ぐりんぐりん写真

をすっかり撮り忘れたな。
(´∀`;A )


まぁ、そんなこともある。

とりあえずウダウダしているうちに
ドンブリが運ばれてきた。


どーん。

DSC_1742

前衛的絵画のヒトの顔

ではない。


周囲に漂う
カレーの芳香。

最近カレーを

【重い】

と感じる妙齢のオッサンではあるが、
やはりこの香りは特別である。

食欲をそそるのぅ。

DSC_1743


麺は、この店で標準の
中太ストレート麺。

浜田製麺所謹製である。


眺めたり
香りをかずんだり
(嗅ぐの鹿児島弁)
写真を撮ったりしているうちに、
ポイントで注文したチャーシュー丼がドン!

DSC_1745


(°_°)・・・・


スケール感がイマイチであろうが、
具沢山のけんちん汁
(鹿児島で言うところのさつま汁)
をよそったり
魚のアラやカニなどが
溢れんばかりに盛られた味噌汁を注いだりする
大きめのカシュー塗りのドンブリ
半分ぐらいご飯が盛られ、
その上にキャベツとチャーシュー
上からはマヨがけという
見た目にも食べた目にも
ヘビーな一品であった。

ぐはぁ・・・・(;´Д`)


レギュラーメニューの
あっさりとした塩や醤油ラーメンと合わせればよかった。

味噌カレーラーメンだけでもかなりヘビーなのに
火に油を、いや、

メタボに脂肪を注入するような

所業であった。


最後に味噌カレーラーメンに標準添付される
サラダも到着。

DSC_1744


食べてみるとそうでもなかったが、
見た目結構インパクトのあるサラダ。

下地に千切りキャベツ
上位にレタス紫キャベツ
そしてソフトサラミが乗り、
ごまドレッシングがかかっている。


では、いただきましょう。


2回目なので味の想像は付いているが、
流石にカレー。

トロミもあり麺によるスープの持ち上げ
いや、スープの巻き込みもすごい。

カレースープを飛ばしても良いよう、
紙エプロンを勧められるが固辞する。


麺喰道宗主たるもの、
このくらいの麺を
スープをほとばしらせずに食せずして
どうするというのだ。

(。-`ω-)



単にめんどくさかっただけwwww



レンゲをスープに沈めても、
てろ〜〜〜ん
としか流れ込んでこない
そんな流動性の高い味噌カレースープ

一口。


香り高くはあるが、
辛さは控えめ。

どうやらチャレンジメニューではないようだ。
(アタリマエ)

麺に絡みつき、
しっかりと持ち上がるカレースープ。

味噌カレー

ということで、それなりに味は濃い

セットメニュー150円の
メシパルメザンチーズオニオンチップ
がまさしく似合いそう。



しかし、ほどよい濃さというべきか、
塩分濃度はさほど感じない。

もっとも、通常のラーメンよりは
塩分濃度は高めであろうが。

意外とありそうでなかった

味噌とカレーのめぐり合わせ。


お互いが打ち消し合うことなく、
相乗効果で味を高め合っている。

ナカナカにウマし。


ただ、やはりチャーシュー丼が強敵。

通常サイドメニューなど頼まない小生ではあるが、

ヤルときはヤル。
( ー`дー´)キリッ



・・・・サラダまで完食し
味噌カレースープまで啜り切ると


そこにはあらたなる地平線が見えていた・・・・


眠気という・・・・(´д`)




ごちそうさまでした。

食べ過ぎました。




ゲフーε-(´・`)