かねがね引っかかっていたことがあった。
スマホのスペックを語る際に
出てくる表示。
みなさんも少々の知識があれば
これを見て不思議に思うかもしれない。

これはドコモの最新機種である
Xperia Z5
のスペック表の一部であるが・・・・
ROM 32GBってナニ?
いや、それメモリのことでしょ?
と仰るかもしれないが。
イニシエよりパソコン(古くはマイコン)から
そのスジに関わってきた身にとっては、
ROMというのは
Read Only Memory
(読み出し専用メモリ)
のことである。
かつて、ハードディスク、いやそれ以前の
フロッピーディスクなども一般的でなかった頃、
パソコンのOSはこのROMに焼き込まれていた。
つまり、
絶対に書き換えることができない
固定化された情報の格納場所
それがROMだったのだ。
この「ROM」という用語の意味を知っていれば
イマドキのスマホにROMが搭載されていて、
その容量を誇らしげに記載している
というのは
何とも解せぬ話である。
RAMの容量を誇るというのは理解できる。
これは、アプリケーションやOSの実行時に
必要な情報を展開する領域であるため、
領域が広ければ広いほど
一度にたくさんのアプリを起動できたり、
同時に実行できたりするからである。
しかし、ROMの容量が大きいというのは、
一旦読み出してしまえば不要な領域のことであり
二次的利用もできないため、
性能には結びつかない。
以前からどうも腑に落ちないと思っていたため
今さらながら調べてみました。
(´-ω-`;)ゞ
すると判明したこと。
日本のAndroidに独特の表記らしいが、
このROMとは
内蔵フラッシュメモリ
を指すのであるらしい。
(; ̄ェ ̄)えっ?
つまり、SDカードといった外付けフラッシュメモリと
区別して、
内蔵フラッシュメモリをROMと表現する
らしいのだ。
フラッシュメモリとは、ご存じの通り、
書き換え可能なメモリである。
ただし、主記憶(RAM)ほどは動作が速くなく、
電源を供給し続けなくても
内容を保持する。
内蔵ストレージ
って書けよ。
まぎらわしい。
ヽ(`Д´)ノ=3
この内蔵ストレージには、
AndroidのOS本体の他、
インストールした各種アプリケーションや
ユーザデータ(写真や音楽など)
も置くことができるので、
容量が大きい=高性能
であることがわかる。
確かに、iPhoneも、
『容量』
と表現される部分が
16GB → 32GB → 64GB → 128GB
と増えるに従って高価になるからな。
そんな
アタリマエ過ぎてなに言っとんじゃ!
なおっさんの疑問解消はさておき。
(いやー、スッキリしましたΣ(´∀`;))
新店がオープンした
と聞けば
黙って看過することができない。
行くことが可能な店であればなおさらである。
2015年10月15日(木)オープンと、
まだ日が浅いながらも
各種マスコミなどに取り上げられ、
某SNSの某コミュニティなどでも
「あっさりしていておいしかった」
「柚子の香りがよく効いていた」
などと肯定的な意見が多数書き込まれていた。
だがしかし。
一部の声として、
あまり歓迎すべき内容ではない厳しい意見
も散見され、
かなり評価が分かれる味であるようだ。
これは試してみねばなるまい。
自分の舌で。
(。-`ω-)
定休日は火曜日のようなので、
本日(月曜日)行って参りました。
らぁ麺 Sakanoue Unique

かつては
ホープラーメン
という店であった場所らしい。
小生は未訪であったが。
入口のオカモチがOPENのサイン。

客先に打合せで出かけたついでに寄ったため
かなり早めの入店。
しかし店内には4組ほどの客が。
Sakanoue Unique - Spherical Image - RICOH THETA
小生が入店した際には
入口前の駐車場が満杯であったため
ちょうど11時開店で一巡したところであったようだ。
カウンター5席、
テーブルが2名×1卓、4名×2卓
奥の座敷に4名×3卓
と、30名弱は入れる模様。
さてメニュー。

某SNSの某コミュでは
ほとんどが筆頭メニューの
とりそば
か
とんこつ
をオーダーしての感想であったが、
小生が注目してきたのはもう一つのメニュー。
酸辣湯麺
かつては日本一の
『酸辣湯麺ブログ』
として君臨した当blog、
麺喰道のオシエ
初襲の店では筆頭メニュー
をあえて曲げてでも試してみねばなるまい。
(※註:一部誇張表現があります)
当駄blogを
酸辣湯麺
で検索してみればわかるが、
かなりこのメニューに関してはコダワリがある。
何度も誌しているので今さらであるが、
この酸辣湯麺というメニュー
シンプルなだけに奥が深く
ウマいかマズいかがハッキリと現れる
つまり調理人の腕が如実に表れるメニューなのである。
具材にはいろいろとバリエーションがあろうが、
基本的に味付けは
塩
胡椒
酢
ラー油
のみである。
つまり、
それぞれのバランスが非常にビミョー
であり
これが崩れるとれると
マズくて食えたものではない。
過去ログにも、
若き日に
唾棄すべき味であった
と酷評した記事も散見される。
初めて食した際には
そのシンプルさと奥深さ
そして頭にチリチリくるような刺激と
めくるめく味わいに
非常に感銘を受けたものである。
しかし、調理人が変わると
ゲロマズなんじゃこりゃぁ!!!(゚Д゚)クワッ
と怒り心頭に発していたものである。
それほどまでに繊細なメニューを、
オープニングメニューに揃えてくるとは
なかなかいい度胸ではないか。
(* ̄ー ̄)
オーダーを済ませ、店内を観察。
店内随所に統一されたフォーマットの
さまざまな貼り紙があり、
かなりのこだわりを感じる。
他店をよく研究した結果か。
デザイン性を重視する、
形から入る傾向である模様。
卓上の調味料類もシンプルに。

鹿児島のラーメン屋の
ある意味お約束
ダイコンの漬け物
(もしくは何らかの漬け物)
は供されないようである。
最近は提供しない店も増えており、
客にとっては楽しみは減ってしまうが
店にとっては手間やコストの削減
となろう。
さて、やって参りました、
くだんの酸辣湯麺。

ほう。これは。
見た目は表面のラー油がインパクト大。
具材はかなり変わっていて、
豆腐が浮かび
その他キャベツやタマネギなどが入っているようだ。
見ると、豚の三枚身も入っている模様。

麺はかなりの細面。
アツアツのとろみスープでダレてしまわないのだろうか。
まぁ、食すのが早い小生、
ダレる前に食し終わってしまうであろうが。
ではスープを一口。
ふむ。
塩分、酸味のバランスはよい。
これらが出過ぎていたり足りなかったりすると
まったくもって残念な結果に終わるのであるが、
なかなかよい塩梅である。
ラー油は見た目の赤さからはほど遠く、
刺激は至って少なめ。
辛党の小生にとっては
胡麻油に等しい。
実は刺激のカナメとなる
胡椒もしくは山椒(花椒)
は入っていないようで、
よく言えば実にマイルド。
一般的といえば一般的。
ちょっと拍子抜けである。
しかし、塩と酢のバランスがなかなかよいため
そのまま食し進めていると。
油っこさが鼻に付き出す。
この油っこさは、ラー油由来のものではなく
どうやら
豚の三枚身の脂に由来している
模様。
全体に刺激がない上に
この脂っこさが味をスポイルし
だんだんと飽きてきた。
そこで卓上の胡椒をドカドカと入れてみるものの、
振り出し口が小さく微粉末であるがゆえ
ほとんど
刺激の足しにはならない。
粗挽き胡椒をドッカリ入れる
ぐらいの刺激が欲しいところである。
さらに食し進めていったところで
ふと気づく。
このスープ、弱いんだ。
鶏ガラ上湯であろうが、
そのスープのウマ味感がほとんど感じられないのだ。
水を口に含んでみると、
サラッと
全てが洗い流されてしまい
余韻というものを感じない。
これか。
一部で評価が高くないという原因は。
酸辣湯麺は先にも述べたように
各調味料のバランスが命ではあるが、
それは
骨太のスープの味わいがあってこそ。
それがこのスープには感じられないのだ。
上手に上湯を取ることに終始してしまって
肝心の味わいが忘れられてしまっている
と感じた。
どこのラーメン屋でも、
この
あと一歩のスープの深み
を出すことに腐心し、
それがゆえにコストや手間との見合いで
ある種のミネラルに走ってしまう
こともある。
完全無化調を謳う店もあるが、
そのためには大変な手間と努力を惜しまず、
コストも相当かけているはず
である。
この店が無化調を謳っているのかどうかも
定かではないが、
必要ならば使用も辞さない、
それでもまったく構わないと思う。
とりそばの感想が
「とってもあっさりしていて
柚子の風味がすごくて美味しかったです」
というものが多かったが、
恐らく柚子の風味でスープの希薄さが
スポイルされてしまっているのではないか。
確かにイマドキのラーメンは、
味付けもインパクト重視の傾向
はあるが、
それにしてもこのスープは腰が弱いと感じた次第。
小生にとっても、残念ながら
食した後の余韻がほとんどなく
味の記憶もアイマイとなってしまった。
オープン当初からマスコミなどにも取り上げられ
話題先行にて情報が拡散
しているようだが、
まずは基本に立ち戻ってもらいたいものだ。
味付けのバランスからもわかるとおり、
抜群のセンスはあるので
ぜひスープの改善を望みたい。















昨年オープンの麺屋okadaも味見で行かれてはどうでしょうか。ボリューム的には寂しさを感じますが潮ラーメンは久々に美味しい塩だなと思いました。サイドメニューのチキン南蛮も美味しいです。潮推しすればもう少し人気が出そうなんですけどね。こってり鶏白湯は油濃い、つけ麺は味のバランスが噛み合っていない気がしてオススメしません。