幟などの文字が裏返っている
文字によっては元の意味と
全く異なる文字に見えて

二度見する
(´⊙ω⊙`)


ことがままある。


以下の幟の
『ささぐり』
というウラ文字を見て


DSC_1894


全く異なる文字に見えたヒトは

ココロが穢れている

人です。



悔い改めなさい。

(ちち○りマンボ、ウーとか言っている場合ではない)



ちなみに小生は、
真っ黒に穢れている
ようですが、ナニか?
Σ(´∀`;)



そんな新年一発目にふさわしい
さわやかなネタはさておき。

(他所でウケがよかったためネタを使い回しましたww)





ということで、
新年明けまして松の内から

福岡県糟屋郡篠栗町

へと出張してきたわけであるが、
当然

博多

を経由する。


打合せは午後一から。

となれば昼食は

博多駅周辺で摂らざるを得ないではないか。

(つд`)



盛大な言い訳をカマしたところで、
本日のランチはこちらで。


元祖ぴかいち

DSC_1893 (1)




ランチタイムには少々早い11時過ぎの訪問であったが、
すでに近場のサラリーマンが陸続と。


DSC_1892 (1)

人気店なのだな。


店の外観があまりに素っ気なく、
外に人が並んでいなければ
見落としてしまうところ。

事実小生、二度ほど前を通り過ぎてしまった。
Σ(´∀`;)


今回一人だったため、
待つことなくカウンターに通される。

一番人気は

【皿うどん】

らしいので、それを。
(*・ω・)ノ


これまで小生的にはあまり認識がなかったが、
この博多皿うどんというのも
博多の名物である模様。


メニューは壁に掛かっており
かなりたくさん種類があるのだが
ほとんどの客が

ちゃんぽん か 皿うどん
もしくはセットメニュー

しか頼んでいない。


他のものを頼むのは

モグリ

なのであろうか。

DSC_1891 (1)


オーダー表の右上に

テーブルNo. A B C D

と記載されているように、店内には
4人掛けのテーブル4卓
6~7席のカウンターしかないため
店内は狭い。

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カウンターの中の厨房には
男性が二人調理にいそしむ。

このうち、白い調理装束に身を包むのが
ご店主の模様。

調理帽の下は・・・・

ああ、店名が

『ピカいち』
(察し・・・・)


という意味ではなかろうが
まぁ、そんなところである。
(ゴニョゴニョ)


カウンター上でひときわ目を引くのが
大きなドンブリに一杯に盛られた

辛子高菜。

DSC_1888


(´д`)えー

そんなに食べきれないよぅ。



ご心配なく。一人分ではないから。


そして、先に配膳された左隣のおっちゃんが、
小生の前に置かれていた調味料置き場から

ミツカン穀物酢

の瓶を取り上げると、
ドバドバと皿うどんに廻しかけた。

Σ(゜∀゜;ノ)ノ


なかなかワイルドである。

DSC_1887 (1)

見てみると、
二瓶あるミツカン穀物酢の瓶の中身は
2色あり、
片方は通常の酢で
もう片方は色から三杯酢であろうと思われた。

どうやら瓶は使い回しで、
中身を入れ替えて使っているのであろう。


そんなことを観察しているうちに、
結構年配であろうが
元気のよいご店主
が振るう中華鍋から
皿うどんがやってきた。

DSC_1889



どどーん。


写真で見るとあまり多い量には見えないが、
実際にはかなりのボリューム。

右上にアクセントか、
ひとつだけ殻付きのアサリが見えている。

その他の具材は、
エビイカといった海鮮、
ちくわ
たっぷりのヤサイなど。

DSC_1890


麺を接写しようとしたが、
具が多くて麺がなかなか出てこない。


では、いただきます。


むんずと麺とともに具材を箸でつかみ取り、
ワシワシと頬張る。

ふむふむ。

いたってあっさり目の味付け。
ベースは塩のみの薄味。

あとはお好みに応じて
お楽しみ下さいと言ったところか。


カゴメのウスターソースをかける向きもあろうが、
小生は三杯酢を試してみた。


どばどば。


うむ。こちらもあまり濃い味ではなかったが、
酸味と塩味が加味されて
なかなかよい塩梅。


そしてが特徴的。


壁に『麺へのこだわり』と書かれていたが、
自家製麺
モチモチとした食感と
つるりとした喉ごしを兼ね備えている。

最初はやや固めに感じた茹であがりの麺であったが、
具材と馴染むうちに
しなやかにまとわりつき、
一体となっていった。

途中、大ドンブリの辛子高菜
遠慮なく皿の縁に取り分け、
その味も楽しむ。

よく塩抜きされていて
こちらも過度に味を壊すことなく
その他の具材を引き立てる辛子高菜

それだけで食べてもよく、
また皿うどんに絡めていただいてもウマし。


いやいや、オナカイッパイになりました。


ごちそうさまでした。


地元に愛され、育まれてきた
庶民的な味であると
再認識。


次回はちゃんぽんも試してみねばなるまい。

(。-`ω-)