SNSというシステムが誕生してから
ごく一般の方々が気軽に書く文章を
目にする機会が多くなった。
勝手にこのようなblogを綴っておきながら
ヒトのことをとやかく言えた義理ではないのであるが
私信のメールにケが生えた
・・・・いや、毛が抜けたような
文章もよく見かける。コピーしているよ彡 ノ ヽノ ミノノ ヽ 彡〆⌒ ヽ彡 彡ミミミ(´・ω・`) (´・ω・`)
そんな中でも
小生を
イラッ!(-""-;)
とさせるのは
『わたしゎ』
などという
使うべきでない小文字のひらがな
を多用した
低脳にしか見えない
文字表現。
ギャル文字
などと表現されることもあるようだが、
知能レベルが同等の仲間内の
私信にのみ使うべきであり
一般市民の目に触れさせてはならない。
なぜなら
軽 く 殺 意 を 抱 か せ る か ら 。
そんな狭量なおっさんの意見はさておき。
((´・ω・`)・・・・ギャルって死語では?)
振り返ってみると、
当blogも
あー書くネタがないよー
とか
いつもおんなじ店ばっかだしなー
とか
記事を書かない言い訳
にはコト欠かないが、
継続して書くことは難しい。
特に、いつも同じ店の記事ばかりであるというのは
世に数多ある店の中から
行きやすい
とか
顔なじみである
とか
好きだから
とか
こちらの都合によるところが大きい。
(こちらの都合以外何があるというのだ・・・・(*´・ω・))
ということで、
昼前に出かけた客先での用件が
やや早めに終わったので
ふだん時間の関係でなかなか行けない店に
行ってみることに。
らーめん食堂 元斗好軒
この店、2007年オープンらしいが、
その間当blogで記事に登場したのは
4回しかない模様。
(; ̄ェ ̄)
いやしかし、実際に訪れているのも
その2倍か3倍程度であろうから、
記事になる確率は比較的高い方ではなかろうか。
(拙blog比)
言い訳はよい。
今回は12時前の入店。
場所は鹿児島市役所至近であるため、
来店するのは
市役所の職員並びに来庁者、
および周辺の官公庁や付近の企業のみなさんと、
結構幅広く
そして賑わっている。
店の隣が空き地になって、
そこがコインパーキングになったので
そこに停めると店が補助してくれるのであるが、
まずもってそこが空いているのを見たことがない。
( ̄。 ̄;)
そのため、少し離れてはいるが
45分100円のコインパーキングに停めてきた。
この周辺には
30分40円
から
10分200円
ぐらいまで
多種多様な価格設定の駐車場
が多数存在するので、
ご自分のニーズに合わせて
チョイスしていただきたい。
もちろん、鹿児島市役所という
大きな施設の駐車場も存在するので、
そちらを利用する手mo(以下略
店内は、オープン当初から
さほど変わっていない。
8年ほど前の初出の記事には
当初ちゃんと写真が貼られていたはずであるが、
残念ながらblogの引っ越しがうまく行かなかったのか
失われてしまっているのが残念。
新店!「元斗好軒(げんとこうけん)」(2007/12/24)
今日の店内の様子はこちら。
元斗好軒 - Spherical Image - RICOH THETA
一列のカウンターのみ、
10席ほどのさほど広くない店内。
Facebookのお店のページをフォローしているので
知っているが、
1月14日(木)にお子さんが誕生して
奥方様はしばらく店から離れており、
現在は
11:00~16:30
までの営業である由。
メニュー。
こちらはこれまでほとんどぶれることなく
らーめん
と
金色山椒らーめん
の二本柱。
ちなみに金色山椒らーめんは大盛りにできないそうなので
フツー盛りで。
以前は金色山椒らーめんは
夏季限定メニューであったが、
現在はレギュラーメニュー化して
常時提供されている。
事前に出される
お冷やと漬け物。
鹿児島ラーメンの公式とされる
だいこんの漬け物
with きゅうり。
塩加減もよく、美味。
しばしのち、らーめん登場。
大ぶりに刻んだチャーシューに
二本の焼ネギがアクセント。
そして、スープに隠れて発見しづらいが、
白キクラゲが入っているのが特徴的。
ちなみに白キクラゲは、
シロキクラゲ目
シロキクラゲ科
シロキクラゲ属
シロキクラゲ
であり、
キクラゲ目
キクラゲ科
キクラゲ属
の
キクラゲ
とはまったくの別物。
なんだ、こいつらの
志布志市
志布志町
志布志
(鹿児島の実在の地名)
みたいな分類は。
(; ̄ェ ̄)
んなこたぁ、どーでもよい。
では、まずはスープを一口。
すっとカラダに染みこむ
半透明の金色スープに、
ヒリッと舌を刺激する山椒の風味。
これがまた絶妙の味わい。
ウマい。
麺は、やや固ゆでの
チュルリとした多加水の中太麺。
鹿児島ラーメンとしては定番の太さだが、
茹で加減もよく
ぷりぷりと弾力のある感触。
焼ネギの甘味
白キクラゲの食感
モヤシのシャキシャキ感
など、バランスもよく楽しく味わえる。
途中、ニンニクも提供されたが
コレを投入してしまっては
せっかくの山椒の風味がブチ壊しであるため
無粋なマネはやめておいた方が良かろう。
いやー、久しぶりに食したが
実にウマかった。
なかなか訪れる機会も少ないので
頼むのが金色山椒に偏りがちだが、
たまにはノーマルのらーめんも
食してみなければなるまい。
ごちそうさまでした。