2016年1月24日(日)未明より、
鹿児島地方は大雪
に見舞われた。

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この程度の雪で大雪などと、
豪雪地帯のみなさんからは
鼻でせせら笑われるかもしれないが、
なにせ鹿児島では
数年に一回ほどしか降らない雪。
前回の大雪は、2011年1月1日のことであったから、
5年ぶりである。

その時の模様はこちらの過去ログで。


鹿児島県民のみなさんの
Facebookのタイムラインには
雪の画像があふれ
そのはしゃぎっぷり
目を覆わんばかりである。
(オマエモナー(・∀・))


なお、この雪は明日まで降り続くことが予想され、
明日の朝は出勤できないことが危惧される。
\(^o^)/

とりあえずクルマにチェーンは巻いたが、

公共交通機関が止まるようじゃ
出社してもしかたがないよなー。
Σ(´∀`;)



そんな雪だけでテンションが上がる
南国の小市民はさておき。




昨日買い物に出た際に、
イオン鹿児島鴨池店
(旧ダイエー鹿児島店)
で、コイツと目が合ってしまった。


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明星一平ちゃん夜店の焼きそば

チョコソース


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一部では売り切れたのか、
それとも仕入担当の腰が引けて
そもそも仕入れていないのか、
なかなか手に入らない
わざわざ近所中のコンビニをかけずり回ったとか、
熱狂的なファン層
に支えられているという。

もっとも、味を求めているのではなく

ネタとして

探し回っているというのが正解かもしれないが。






ネタ・・・・(*´・ω・)



(゚Д゚)クワッ


行動規範はネタか否か


座右の銘と標榜する当『麺喰道』、

コレは避けて通ることはできない
血塗られた道か・・・・(´д`)


ということで、
ネットでも

賛否両論
諸説紛々
議論紛糾

の問題の一品をいただいてみた。


まずこのような異質なものをいただくにあたっては、

心をニュートラルに
先入観を捨て
身構えず
呆けたように



Rtanakaichiro


いただくことが肝要である。


もし、いただくにあたって

「焼きそばにチョコなどあり得ん!」

とか、

「ゲロマズそう」

などと
邪念を持って
頭で考えたことが先行してしまうと
その味をゆがめてしまうことになりかねない。


ということで、

無心で

いただくことにした。


調理方法は通常の焼きそばと
なんら変わることがないため、
呆けた状態での制作においても
戸惑ったり間違えたりということは
心配無用である。

沸かした湯を規定ラインまで注ぎ
フタをして
焼きそばソースとチョコソースをその上で温める。


ただし、ここで注意すべきは
小袋が3つあるうちの

ふりかけの小袋を温めてはならない

という一点のみ。

なぜならばそのふりかけの中身は、
チョコチップ
であるからである。

もしコレを温めてしまうと

チョコチップなんだかチョコソースなんだか
見分けが付かなくなる


という愚を犯してしまうことに。


さて、3分経過後、
湯切りをし
まずは焼きそばソースをかける。

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この時点では、
キャベツやその他の具が全くない

プレーンな焼きそば

であること以外、
まったく通常の焼きそばと変わるところがない。

いっそこのまま食してしまえば
どんなに楽なことであろうか


と一瞬逡巡したが


ソ レ で は ネ タ に な ら な い 。


混ぜ合わせてソースを行き渡らせたところで
涙をのんでチョコソースをかける。

通常の一平ちゃん焼きそばであれば、
マヨネーズを

マヨビーム

として投入する局面であるが、
残念ながらこのチョコソースは

チョコビーム

仕様にはなっていない。

なんかチョコビームって、
そんな名前のとある業界の男優がいたな。

(それはチョコボール)






さて、チョコソースもかけ終わり、
チョコチップのふりかけも投入。

チョコソースの袋をちょっとなめてみたが、
どこをどう取っても紛う方なき
チョコソース。

子供の頃に食した
お絵かきできるチョコペンシルの中に入っていた
あのチョコソース
ちょっとだけ高級バージョンといった感じ。



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ざっくりと混ぜ合わせたところで、
いざ実食!!



心を静めて、

ぱくっ!









・・・・(*´・ω・)




焼きそばとチョコだね。



水と油のように相容れず
相反するかと思いきや
以外としっくりと馴染んでいる。

とはいえ、
同質の脂分が馴染んでいるだけであり、
味として馴染んでいるかどうかは別物。

脳の中では、
焼きそばソースの味
チョコソースの味
並行して認識されており
交わることはなかった。


つまり、
焼きそばを食しながら
チョコをつまんでいるかのような

まったく別次元の味が併存しているだけで
これが渾然一体となって
別の味わいを醸しているとかいった
新しい局面を感じさせるものではなかった。

なぜこの二つの味を
同時に混ぜ合わせることを思いついたか
については
憶測の域を出ないが
マズくて食せないほどのものではなく
あくまで

『チョコ』『焼きそば』

であった。



これを食した後、
異常なまでに塩っぽさを欲したため、
緊急避難的に
買い置きしてあった

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カップヌードル ライト+

和風コンソメ
ほんのりゆず風味


をいただいた。

ただし、あくまでライト
塩分も控えめだったため
さらに他の塩分を欲してしまった。
(´-ω-`;)ゞ



結論。


『チョコ』『焼きそば』

別々に食べればいいじゃん。
(´・ω・`)




もっとも、味については小生の主観であり
食す本人の精神状態や体調、キモチによって
如何様にでも変化するものであり
体調によっては小生も

マズい

と感じるかも知れない。


これについては、ぜひ

ご自分の舌で味わっていただき
確かめていただきたい。


レッツトライ!
(=゚ω゚)ノ




ただ、食した後から
ナニかナゾの胸焼けを感じたのは
気のせいだろうか・・・・。