ラーフル
この単語がアタリマエのように流通しているのは
実は鹿児島県内のみであるという。
(一部例外ありとの報告もあり)
え?
黒板消しのことですよ。
知らないんですか?
(;・`д・´)
というぐらい鹿児島県内では常識となっているが
他県ではほぼ用いられていないという。
その語源や鹿児島弁化している状況は
今でこそネットで広範囲に認識され
一種の独特な鹿児島弁
として知れ渡っている。
前回の記事のマクラで話題とした
ちゃわんむしの歌
もそうであるが、この
ラーフル
という語も、学校が震源地であると考えてよい。
つまりこれらの独自の単語や歌といった文化は
学校の先生が赴任先で仕入れて
次の赴任先で広める
という経路で伝搬されていったのではなかろうか。
そのため、鹿児島県の公務員である
鹿児島の学校の先生
が転勤で回る
鹿児島県内のみに限定した範囲
で広がっていったのではないかと推測される。
これが他県ではほぼ用いられない理由ではなかろうか。
他にもなにかこれに類する
鹿児島独自文化
があれば今後もご紹介していきたい。
思いつかんけど。
(´-ω-`;)ゞ
そんな独自の文化考はさておき。
(誰でも気づくって)
男には超えねばならぬ峰がある。
(。-`ω-)
それが険しく登頂不能であると見えるほど
チャレンジ精神は燃え上がり
闘争心に火がつく。
あ、ラーメンのことですが。
Σ(´∀`;)
金斗雲 -RISING-
にてそんなチャレンジングなメニューが
発売されているらしい。
・・・・と、金斗雲ご店主岸良さんのブログにて
ネタを仕入れた。
これは行かねばなるまい。
制覇せねばなるまい。
たとえオナカが痛くなっても!
(゚Д゚)クワッ
この日は雨であった。
小雨ではあるが、この雨で客足が鈍り
待たずに入れるかも!
との期待通り、難なく着席。
金斗雲~RISING~ - Spherical Image - RICOH THETA
お目当てはこちら。
ビッグ・ザ・雲
以前荒田の本店(GENESIS)にて販売されていた
二郎インスパイア系
JIRO CLOUD
には似ているが、
オリジナルの中太麺に
鹿児島の「ヤマキュー醤油」を使用し
優しく食べやすく
なっているという。
オーダー時に
「ニンニクは入れてよいですか?」
と聞かれたが、最近元気ないしなぁと
「いいです!」
とは答えたものの、昼から客先だったと
少し後悔。
しゃべらんとこ・・・・
RISINGのレギュラーメニューはこちら。
GENESISのメニューと一部同じであるが
それぞれ
Rising Ver
となっており、スープ等が違うのだそう。
これまでにも何度か食したが、
そういえばあまり記事が見あたらないなぁ
・・・・サボってたんだなぁ
(*´・ω・)
まぁよい。今後書けば。
(書くのか?)
待つことしばし。
静々と運ばれてきたのがこちら!
どーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!
・・・・思ってたよりおとなしめ。
もう一回りデカい山を想像していたのだが。
うずたかく盛り上げられた太モヤシ。
一部キャベツもあるがほぼモヤシ。
山頂には雲をイメージしてか、
この店の特徴であるタマネギのみじん切りが。
相手にとって不足はない。
いざ!
若干裾野に余裕があるため
レンゲを沈めてスープをすすることができる。
一口目。
おおっ!
醤油が立ってる!
鹿児島の「ヤマキュー醤油」を使用しているとのことで
もっと甘めの味付けを想像していたが
意外なほどに醤油が前面に。
そしてソレナリにしょっぱい。
この大量のモヤシを消費するに当たっては
この程度のしょっぱさも必要かも。
喫水面下の湖底より
麺をたぐり寄せ水面上に引っ張り上げる。
だがしかし、滑り止め加工されているとはいえ
プラスチックのエコ箸。
絶対的にミューが足りない。
ツルシコのからまった麺を引っ張り上げるには
摩擦が不足しているのだ。
上部の山体を崩さぬよう注意しながら
麺をたぐる。
しかし麺ばかり食していては
最後はモヤシとの一本勝負となりかねないので
バランスを配分する。
モヤシ→モヤシ→モヤシ→キャベツ→モヤシ→麺→スープ
(初めに戻る)
(; ̄(ェ) ̄)
ほぼモヤシではないか。
しかし、思っていたほどのことはなく
難なく登頂。
スープも残さず完飲。
ごちそうさまでした。
他のお客さんでもこの
ビッグ・ザ・雲
をオーダしている方がいたので
おそらく店主のブログか
Facebookのページを見ての訪問であろう。
いずれにせよ、
一気に野菜不足解消!
(※一過性のモノです)
未経験の方、お試しあれ。
(・∀・)