ラーメン屋のウリの一つに


自 家 製 麺


と高らかに謳うところはあれど


自 家 製 ス ー プ


と謳うところは少ないのはナゼ!?
(゚∀。)









こんな禁断の

オトナの事情

に大ナタを振るっては
困る店も多いのではなかろうか。






ええ。皆さんご存じだとは思いますが





買ってきたスープ
(いや、正確には『業者さんに届けてもらった出来合いスープ』)




にして『ラーメン専門』を名乗るヤカラの多いこと・・・・(ノ∀`)



どの店がどうのと言っているわけではありません。




正々堂々と


自家製スープの店


を名乗れる真面目なラーメン屋は



どことどこかな~?
Σ(´∀`;)






そんな夜道で背後から刺されそうな
キケンなネタ振りはさておき。




((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 




というわけでやって参りました。

自家製スープと自家製麺がウリの人気店

Noodle Laboratory 金斗雲-GENESIS-


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店の入るマンションの
空き地だった隣の敷地に
新しくマンションが建設中のため
重機などが入って店の周辺は輪をかけた混迷っぷり。

最近では昼食時となると
店の周辺には駐車場を求めて右往左往するクルマが多数で
遠目に

(´д`)・・・・今日はやめとこ

と辞することが多いため
すっかり訪問店リスト下位に落ちていたのである。


ところが先日土曜日に
たまたま少し早い時間の訪問だった際には
まだ席に余裕があり
長男氏次男氏と三人で待つことなく座れ

時間差攻撃ならば勝機もアリ

ということがわかった。

本日は12時半頃と
これまた若干ピークタイムを過ぎていたため

もしや!?

と思って店の前を通ってみたところ
ちょうど一巡したのか
2台ある駐車場が空いていたではないか!


おかげで待ち時間もなく入店。

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ふむふむ。

さてナニを頼もうか・・・・

とカウンターの上に燦然と輝く


 ザ・魔雲天 


の文字。

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見づらくて申し訳ないが
赤い掲示です。
(´-ω-`;)ゞ


先日訪問した際にも頼んだばかりだが

んじゃ、これで。


「野菜マシできますか?( ・∇・)」


「ごにょごにょ・・・・ できます!(*゚▽゚)ノ」


とのことなので、野菜マシにてお願いすることに。



待つ間のお楽しみ、ダイコンの漬け物。

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甘口の醤油をたらすとまたウマい。


実はこのところ、
スマホ様のご機嫌がすこぶる悪く
本日もまたSDカードの認識がアヤシく
フリーズすること幾たび。

今日も写真撮影はナシかな~
んじゃ、記事のアップもナシかな~

とか思っているうちに

 ザ・魔雲天 

登場。


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どうにかスマホ様もご機嫌を直した模様。


あー、でもシャッターチャンスのタイミングが遅れて

野菜マシが見切れてるわ(;´Д`)


そびえ立つネギ満載の野菜マシタワー。



では、いただきます!

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スープを一口。

ヤサイ多めのまろやかな味わいながら
スッキリとしたコクと味わいのどちらかと言えば
淡麗な味噌スープ。

そのスープの中には具材ゴロゴロ。

「食べるスープのラーメン」

を標榜するこの店の面目躍如。


やはりこの

リッチスープ感

がこの店のウリにして最強の飛び道具。


ご店主岸良さんの修行店

五郎家

をしのぐリッチスープっぷり。


鹿児島のラーメンにして鹿児島ラーメンに非ず。



鹿児島のラーメン店にして
いわゆる鹿児島ラーメンではない
進化形ラーメン。


それがこの金斗雲なのだ。



ということで毎度のことながら

スープまでキッチリ完食完飲

ごちそうさまでした。


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この店はFacebookのお店のページの告知で
限定麺のお知らせを出しては来るが
なにせ人気店

常連さんが列をなしてすぐに売り切れ

状態であるため
一般ピーポーには敷居が高い。


小生もフツーのサラリーマンゆえ
開店前から並ぶなどもっての外。

よってこのような限定麺は

ハナっから諦めている

状態であるのが残念。



限定麺にしても、
もう少し広く行き渡るようになればよいのになぁ
と思う小市民であった。



以上、現場からの報告ですた!
(`д´)>