最近の私的トレンド


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学生時代のテストと同じく

一夜漬け



・・・・(´-ω-`;)ゞ

見栄張って
ウソつきました。

一夜漬けすら放棄して

「やっぱ睡眠が大事だよな!(・`ω´・。)」

と早々と寝てたんでした。




いや、そういう話題ではなくて。



ここしばらく

ぬか漬け

を嗜んでおる次第である。


この夏一時期ハマっていた

寿司酢を使った簡易ピクルス

に飽きたというわけではないのだが、
今度はぬか漬けを始めてみた。

きっかけは家庭菜園
(というほどのものではないプランター栽培)
で育ちすぎた

オクラ

を消費するためであった。



このオクラという野菜、
放っておけば勝手にどんどん花が咲いて
自家受精で手間なくどんどん結実する
のであるが、
なにせ実の成長が早い。

放っておくと、あっちゅう間に大きく育ちすぎてしまい
ガシガシの繊維豊富で文字通りはっきり言って

歯が立たない

状態になるのである。


小生のようにズボラで
しかも帰宅は夜中という状態では
一週間に一回ぐらいしか見回らないため
気づいたら

超硬質オクラ

ができあがっているのである。


これを何とか食す方法がないものかと、
模索した挙げ句のぬか漬けであった。


このぬか漬けのパッケージは、
上部がジッパーになっており
そのまま中に野菜を漬け込むことができる
ナカナカのスグレモノである。

ぬか床をかき混ぜる際にも
袋の上からモミモミすればよく、
先日の次男氏の運動会で
PTA父兄学年対抗綱引き

名誉の負傷

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(左右合わせて4箇所のマメ)

を負った手にも優しい仕様である。


まぁ、最終的には
沁みるけどそのまま手を突っ込むんですが。
(´-ω-`;)ゞ




え?
そのオクラは食べられたのかって?


ぬか漬けにしたって柔らかくなるわけではなく
そのままでは歯が立たないことには変わりなかったので、
細かく刻んでご飯に載っけて食しました。

ぬか漬けなのでソレナリの塩気にて
のどにガサガサするものの
なんとか消費しましたがな。


ぬか漬けの宿命として、
一度始めるとぬか床を放棄するまでは

永遠に漬け物を漬け続けなければならない
ぬか床無間連鎖


に陥るわけであるが
今のところは毎日ではないが、
なんとか継続しておる次第。

ぬか床に水分が多くなると
キッチンペーパーに吸い取らせたり
塩分が足りなくなると足したり
そのうちぬかも少なくなるので買い足したりと
けっこう手はかかるが

よい焼酎のアテになるからな。
 (* ̄ー ̄)




「やはり目的はソコか・・・・(;¬_¬)」
という外野の生暖かい視線はさておき。




前々から気になっていた店があった。


霧島市隼人の、
鹿児島県工業技術センターの前に
気になるカンバンが。

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クリックして拡大しないとわからないとは思われるが、

手打ちそば
元寿庵


と書かれたカンバンが。


霧島市でシゴトがあった頃に
いつも前を通りながら
なかなか時間が合わずに立ち寄れずにいた。

また、ようやく立ち寄っては見たものの
営業時間外だったり
定休日だったりしたこともあった。


本日は、ようやくタテマエ上

夏休み
(9月末なのにww)

と呼んでもいい年休を取得したため
ふと思い立って訪れてみた次第。


先ほどの工業技術センター前の交差点を入り
踏切を渡ると店が見えてくる。

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以前はなかったピンク色のノボリが立てられていて
より判別しやすくなっている。

さらに細い路地を曲がると
ようやく店が。

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店といっても、重厚な鉄筋コンクリート
住居併設の
ナニかの事務所のような作り。


店のウラ手に駐車場が数台分あるので
そこへとクルマを停める。

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裏にはガレージがあり、

(株)ゲン冷熱工業

と書かれたトラックが停められていた。


類推するに
おそらくここはかつてゲン冷熱工業という会社の
事務所であったところを
改装して店にしたのではなかろうか。

同じ『ゲン』が付くし。(*´・ω・)


まぁ、そんなことはどうでもよい。


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こんちわー(=゚ω゚)ノ


店内は全体的に小上がりとなっており
掘りごたつ様に足を伸ばせるテーブル。

平日の14時過ぎという時間もあり
貸切状態。

のちに、後客が一名やってくるが
どうやら顔なじみのご様子。

元寿庵 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



直射日光ではないが
まぶしいぐらいの日射しの差す
窓辺の席へ。

「まぶしすぎませんか?」
とお茶を運んできたおばちゃんに尋ねられるが

いーんです。
外が見えるから。(=゚ω゚)ノ


メニューは卓上に置かれたミニアルバム風のものと
壁に掲示されたものと。

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壁の掲示は、価格改定に追いつかなくなったのか
価格が全てガムテープにてふさがれていた。

ということで卓上のメニューを参照。

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実は午前中にとある会合があって、
そこでビュッフェ形式にて食事はしてきたのであるが
軽めにしか食していなかったため
ここでのそばは
ある程度計画的犯行

だが、さすがにボリュームのある定食系は遠慮しておいて
かといってかけそばも味気ないので

『ビックリ!!かきあげそば』

をいただくことに。

野菜だから大丈夫でしょ。Σ(´∀`;)


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茶と漬け物を嗜みつつ
待つことしばし。


来ましたよ!

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(・∀・)ほほぅ!

なかなかのボリュームのかきあげではないか。


ではさっそくいただきましょう。

まずはそばのダシをひとすすり。


カツオコンブシイタケ
調和の取れた味わい。

ガツンとしたインパクトはないが
シミジミウマい。



この店では木匙が付いてくるが、
実はうどんそば屋で木匙やレンゲが出てくるところは珍しい。

まぁ、レンゲはもともと中華のものなので

アレ

だが、木匙も出てくることはマレ。


食しやすさには貢献するが、
イメージとして
うどんそば屋は匙を付けないところが大多数
である。


そばは十割そばとのことであるが、
けっこうキュコキュコとした歯ごたえ。

これはざるで楽しんだ方が良いかも知れない。


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かきあげは見ての通り
たっぷりとしている。

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ただし、ほどよくまばらに野菜がバラけていて
ダマになっていないので
総量としてはそれほどではない。

つなぎも少なめのため
小麦粉でオナカイッパイということもなかった。

このかきあげは特に味が付いていないため
そのまま食して素材の味を楽しむのもよいが、
ダシをくぐらせてほんのり味をまとわせるのもよい。


全体的にけっこうなボリュームであった。

ゲフーε-(´・`)


ごちそうさまでした。


ようやく訪れることのできた店であったが、
満足満足。


またタイミングが合えば訪れたい。




次はざるそば系だ!!(。-`ω-)