先日とあるラーメン屋に行きまして。

割と新しい店ではあったので

すわ新店開拓!
これはネタになる!!


と思っていたのであるが。



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(*´・ω・)・・・・







そんな個人のシュミ嗜好はさておき。
(Σ(゜∀゜;ノ)ノ?!終わり?)




さて気を取り直して気になったお店の再訪。


上荒田は鹿児島市立病院駐車場に隣接した


蕎麦処 慶蕎庵
そばどころ けいぎょうあん

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前回は2ヶ月ほど前の訪問であったか。

新店オープン!蕎麦処 慶蕎庵(けいぎょうあん)(2016/07/14)



オープンから間もない頃で、
近々お昼のオトクな

御膳

が提供されるということであったので
再訪してみた次第。





≪ 御 膳 ≫


・・・・д`)


あぁ。なんてセレブな響き。


およそ小生の昼食には似つかわしくない単語ではあるが
本日は意を決して

清水町の電停から飛び降りる

覚悟で行って参りました!
(`д´)>


※註)昔は市電の清水町という電停があったんですよ
国道10号線の真ん中に。




駐車場が1台のみとはいえ
確保されているのはありがたい。

マンションの階段を上がり
お店へ。


小生の前に先客が一組いたが、
ほどなくして辞された。

そのため、この時は

貸切状態

になっていた。

蕎麦処慶蕎庵 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



メニューは後から写真に撮ろうと思っていたが
オーダー完了時に下げられてしまったので
店外に掲示されていたものを。

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御膳メニューは

蕎麦御膳 ¥1,050

とろろそば御膳 ¥1,350

の二本立て。


しばし逡巡したがせっかくなので

とろろそば御膳

をチョイス。
(・`ω´・;;)


本日はせいろにて。

寒くなると冷たい蕎麦は歯に沁みるのでな。
(んなわきゃない)


前回も誌しているが、
マンションの一室
を改装してしつらえた店内。

だが、仕上げは丁寧で加工精度も高く
なかなかよい仕事がされている。

建築に関してはシロートではあるが、
シロート目にもわかる。


壁に掛けられた大きな

そば捏ね鉢

も鮮やか。



そんなものを愛でながら待つことしばし。


来ましたよ!

DSC_0033 (1)



おお~。


実に繊細にしてしなやかなウェーブを描くそば

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キリリと氷水で締められているようだ。


まずはひとたぐり、水そばで。



ちゅるり。




・・・・(*´・ω・)?


今ひとつピンと来ませんでした。
Σ(´∀`;)


まぁよい。

では、まずはツユに薬味を入れ
そばにちょんとわさびを載せてつるりと一口。

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おお!!


そばが甘い!!



時期的に新そばだろうか。


残念ながら水そばでは今ひとつ感じなかった
そば風味であるが
ツユをまとわせることで
その程よいしょっぱさとの対比で
ぐんと甘さが引き立つ。


こんなにそばが甘いと感じたことも
あまりないな。



運ばれてきたときに、

「とろろにも浸けて食べてみてください」

と言われたので、
今度はとろろにくぐらせていただく。

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とろろはちょうどよい塩梅に
そばダシ醤油で割られていて
これまたそばの風味を引き立てる。


んまいわ~。


しまったなぁ、250円と値は張るが
そば大盛りにしておけばよかった。
(つд`)



つゆとろろつゆとろろ

夢中で食べるとあっという間に減っていくそば


いかんいかん、そばの実ご飯も食べなくては。

自家製と思われる

でんぶ
(≠臀部)

もまた薄味ではあるがウマし。


そばの実ご飯によくマッチしている。



ありゃ。

温泉タマゴもあるけど
これはそのまま飲んじゃえ。


ということでそばも尽きたので
最後はとろろをそばの実ご飯にかけて
美味しくいただきましたとさ。



うむ。

プチ贅沢。


ウマし。

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ごちそうさまでした。



最後に忘れていたぞ。

ここが外税だということを。

なんとか¥1,500以内で収まったがな。


まぁ、それでもなかなかの満足感。


そば好きであればぜひ訪れてみていただきたい。



お試しあれ。