晴れの特異日


とも言われる11月3日は文化の日



文化の日は
国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)
第2条によれば
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」
ことを趣旨としている。
 
1946年(昭和21年)に日本国憲法が公布された日であり
日本国憲法が平和と文化を重視していることから
1948年(昭和23年)に公布・施行された祝日法で

「文化の日」

と定められた。

日本国憲法は、公布から半年後の
1947年(昭和22年)5月3日に施行されたため
5月3日も憲法記念日として国民の祝日となっている。

<<中略>>

文化の日は上記の経緯と関係なく定められたということになっているが、
当時の国会答弁や憲法制定スケジュールの変遷をみると、
明治節に憲法公布の日をあわせた
とも考えられる。
 
<<後略>>

[Wikipedai 2016/11/02 採取]
 

ナンだかよくわからない経緯でできた模様。
(; ̄ェ ̄)


Sheryl Nome
(参考画像:「みんな~文化してる~?」のシェリル・ノームさん)



全国的に

祭りフェスタカーニバル

などが多数開催されるようである。


ここ鹿児島でも例外ではない。

曽於市においては


弥五郎どん祭り

yagoroudon


そして鹿児島市では

おはら祭り

oharamatsuri

が開催される。


戦後始まった祭りではあるが、
現在では鹿児島のもっとも大きな祭りとして
定着している。


実はここ数年、小生も

踊り連に参加している

のである。


きっかけは昨年の高校の同窓会
幹事学年だったために
その前年から幹事学年のイベントの一つとして
参加したことである。


参加するまでは

メンドくさいしダルいし疲れるし
(´д`)


などと考えていたのであるが
実際踊り連に参加してみると

踊るアホーに見るアホー

ではないが、

参加して踊った方がはるかに楽しい

ということに気づかされ、目覚めてしまった。


高校によっては、
事前にみっちりと練習し
一糸乱れぬ踊りを披露することに血道を上げ
何だかよくわかんないけど賞を狙っている
ところもあるが、

我が校は小生が参加していることからもおわかりのように

参加も自由
事前練習ナシ
どちらかというと
終わった後の飲ん方に重きを置く


というリベラルな参加形態。


事前練習ナシでどうやって踊るのかというと
当日14時半頃踊り開始なのであるが
12時頃から集まって

30分から1時間ぐらい

泥縄式に練習するのみ。


あとは踊り連の先頭の

踊りマスター

のフリを見よう見まねでコピーする
ことにより成り立っているのである。


そのため、先頭がよく見えないポジションにいると
前のヒトの踊りを真似ることになり
その前のヒトもうろ覚えの
タイムラグあり劣化コピー
であれば
後ろに行けば行くほど

伝言ゲームのように
等比級数的に劣化していく

ことは避けられない。
(ノ∀`)


まぁ、そんな

ユルい

踊り連ですわ。
(*´﹃`*)





ということで
今年も踊ってまいります。
(`・ω・´)ゞ


そんな
翌日じゃなくて翌々日以降に
腕が上がらないけどなんでだろ?
と自問する年中行事

はさておき。

(翌日じゃないのがミソww)





久々来ました

麺屋きんのむぎ


DSC_0139




この店ができた当初は
まだまわりにほとんどナニもなく
なぜこのような場所に?
とも思ったものであるが
やがて

マクドナルドができ
鹿児島市立病院が建ち
隣にマックスバリュがオープンする


などすっかり姿を変えている。

さすが
事前の綿密な出店リサーチ
の成果であろう。

今後もトーフクボウル跡地の再開発も進んでおり
近くの鹿児島大学の学生需要も取り込みつつ
発展していく場所であると思われる。



さて入店するとカウンターの真ん中に一つ空いた席に通される。

両側に人がいるので居心地が悪いが
致し方なし。

小生の入店したあとから
授業のはけた学生などが
続々とやってきて待ち状態に。

麺屋きんのむぎ #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



さして広くはない店内に
ゴチャッと感
をあえて演出したディスプレイ。


さてメニュー。

DSC_0133


本日の日替わりも勧められたが
過大な満腹感により
昼からの活動に差し障りが生じるとイケナイので
目に付いたこれを。

 激辛つけ麺 『雷』 

大、並 800円
特大 900円



実は以前一回食したことがある。

その時は記事にしなかったのだけれども。
Σ(´∀`;)

ということでリベンジ。
(なんのリベンジだよw)


大盛りのあつ盛りでお願いすることに。


待つ間の約束、
ダイコンの漬け物。

DSC_0134

程よく味が濃いので、
ご飯といっしょに食すと
ご飯が進む進む。

キケンな食物である。


待つことしばし。
来ましたよ!

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「おまちどおさまでした~」


まずは漂うパプリカの香り。


【辛そうで辛くない雷つけ麺】

と銘打っているように
見た目はなかなかに辛そうな出で立ちではあるが
その辛そうに見える主因が
このパプリカパウダーの赤色であろう。

つけダレがラー油で真っ赤であるのは
当然としても
この麺の表面一面に振りかけられた

深紅のパプリカパウダー

のインパクトは大きい。

だが、辛さはほとんどもしくはまったく感じない。

およそ彩りと風味付けである。


麺は通常のラーメンドンブリに入れられ、
2玉である由。

あつ盛りだからであろうか、
麺が絡まないようにドンブリには
少量ではあるがスープが張られていた。

DSC_0136


その麺は、平打ちの太麺

東京でつけ麺というと
低加水でゴワゴワしたポキポキとした食感のモノ
が多いイメージであるが、
鹿児島のつけ麺はほとんどが多加水麺で
しなやかにして弾力がある。



この麺も例外ではなかった。


ぷるんぷるんとしていて
かつびよんびよんと良く伸びる。

スープに浸っているので麺もたぐりやすい。

では、いただきます。

DSC_0137


これまた真っ赤なつけダレにくぐらせ
いただきましょう。


ここで注意したいのがこの
つけダレの器。
悲劇を起こさないためにも
またおいしくいただくためにも
悪いことは言わない。

このつけダレの器を左手で
(左利きのヒトは右手で)
持ち、口の近くまで持っていって
食すようにしていただきたい。


ナゼなら
この真っ赤なラー油入りのつけダレにくぐらせた麺は
ズズッと勢いよくすする際に
ビチビチと跳ね回って
周囲にラー油の弾痕を点々と残すからである。

これが、つけダレの器を口の近くに持っていき
近距離で食すことができれば
麺の跳ね回りもかなり抑えることが可能
である。

また、つけダレからすぐ麺を口に入れるので
濃厚につけダレをまとわせていただくことも可能
になるのだ。


本日はこのワザを駆使して
ラー油の弾着を最小限にとどめたつもりではあったが、
後からワイシャツをみてみると
微少な弾痕が4つ見つかった。

(つд`)


着弾後すぐの場合はこの弾痕は
ほんの小さな跡であるが
時間が経つと徐々に布地に染みこみ広がり
少々目立つオレンジ色のマーブル柄シャツ
になるので
注意が必要である。

これがつけダレの器を持たずに
そのまま

ずひーずひー

と麺をすすっていれば
どのような惨劇になっていたかわからない。

もしかしたらお願いすれば
紙エプロン
もあったのかも知れないが
気づいたのが遅かった。

アフターカーニバル
後の祭り


である。


肝心のお味の方であるが、
ラー油の強い個性
濃いめの味付けにより
スープの素性は不明であるが
おそらく鶏ガラもしくは上湯とんこつ主体
ではないかと思われる。

複雑にたくさんの味が絡み合い
ウマいんだがなに味とは表現しがたい。

辛さはほとんど感じない。
(※個人の感想です)


最初から最後まで
パプリカのさわやかな風味
が際立っていた。

具材は、上に載ったチャーシュー2枚と
つけダレの中のコロチャー、ゴマ、ネギぐらい。

あくまでシンプルに麺を楽しむ趣向であろう。

おかげで、2玉の麺も軽く完食。


最後は、麺が浸かっていたスープを
つけダレの中に混ぜ入れることで
スープ割りをお願いせずとも
つけダレもろとも
たいらげました。

ごちそうさまでした。

DSC_0138


退店の際には
相変わらずの元気のよい

「お客様お帰りでーす!
はいっ!
行ってらっしゃいませ!」


の店員の皆さんのかけ声にて送られる。




そういえば元々のこの店のウリ

ちゃんぽん皿うどん

も長らく食していないので
再度チャレンジしてみたい。

 (* ̄ー ̄)