踊ってまいりました

おはら祭り。

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(写真はJR九州のつばめレディのみなさん)


抜けるような青空。


前回の記事でもご紹介したが
おはら祭りは
鹿児島最大のお祭り。

ここに高校の同窓会連としての参加であった。


例年通りお昼に集合場所に集まり
軽く腹ごしらえをしたあと
泥縄式に踊りの練習。

天文館公園近く
清滝川暗渠の上での練習であるが
場所が狭く
おはら節を3ターンほど踊ったところで行き詰まるため
くるっと振り返って逆方向へ。
そしてまた3ターンほどで
くるっと逆向き。

せわしなく振り返りを繰り返すのだが、
困るのは振り返ってしまうと
先頭の

踊りマスター

の姿を見ることができないので
てきめん踊りが怪しくなること。

お手本がなければ
満足に踊れないではないか。
∑( ̄口 ̄;)!


オリジナルの踊りを編み出しちまったぜ。
(´-ω-`;)ゞ


年々この泥縄式教練の時間も
短くなるような気がするが

そんな状態のままいざ本番。




・・・・ようやく踊りを覚えた頃には
もう終わってましたが。



ということで、来年も出場するとは思うが
毎年記憶がリセットされて
ゼロスタートなんですが。
(*´・ω・)



そんな短期記憶も長期記憶もアヤフヤな
オッサンの反省
はさておき。
(意外と肉体疲労は寝たら直りました)

見栄っ張り





そのおはら祭りに参加するため
事前の腹ごしらえをとやってまいりました

麺歩 バガボンド

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実はこのお店、この夏にしばらく店を休んで

店内外を大改装

したのであるが、そのリニューアル後の初訪問。

リニューアルに当たっては、
鹿児島県立短期大学の先生や生徒さん
にデザインなどを依頼したという。

ロゴやカンバンのデザイン等
なかなかの力作ではないか。


店への到着は11時ちょっと過ぎ。
まだ準備中であったが、
カンバン通り11時15分にオープン。

券売機へ。

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事前に店外のカンバンを見て決めていた。


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この店にお昼に来ても
いつも行列でなかなか入れないため
夕方からの営業に来ることが多いのだが
その時に注文するのはいつも決まって

力島

いわゆる二郎インスパイア系のラーメンである。


もっとも、それさえも年に一回あるかないかの訪問なのだが。


そういえばフツーのラーメンを食したのは
ずいぶん前だったなと
今回選んだのは

火山ら~麺

いわゆる辛い系のラーメンである。

カウンターの端に陣取ると
後から後から客が入店。

麺歩バガボンド #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



ほどなく満席に。


食券を渡してオーダの際に

まずはラーメンかつけ麺か
スープはみそか醤油か
麺の量はフツー盛りか大盛りか


を聞かれる。


そんなシステムだったかな?
(´-ω-`;)ゞ

ということで

ラーメン味噌味大盛り

でお願いする。



待つ間には、卓上の高菜を水といただく。

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ホントは辛子高菜なのかも知れないが、
小生には辛さを感じることができなかった。
(つд`)


ほとんどビョーキw



卓上に置かれたPOPなど。

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よくよく考えると
当blog内でのこの店のご紹介自体も少ないが
力島のご紹介もまだであるな。


かつて鹿児島中央駅前に支店があった頃は
よく訪問していたのであるが。



細麺なので提供は早い。

来ました!

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濃厚な魚介トンコツスープ
細めの麺がたゆたう。

おお、そういえばこんな雰囲気だったな。

以下の過去ログを見ると、
オープンは2008年8月7日であった模様。

めんぽ?麺歩バガボンド(2009/08/05)


当時は鹿児島にようやく東京のラーメンの潮流がやって来て
この店はその中でも

パイオニア的位置づけ

だったように思う。

今では鹿児島でも
魚介とんこつ背脂系など
全国的なハヤリのスタイルを持ち込む店が増えた。

というよりも、ラーメン屋の数自体が
劇的に増えているな。


などなど振り返りはどーでもよい。

さっそくいただくことに。


スープを一口。


ん~こんなカンジ、こんな感じ。


てろ~んと粘性の高いとんこつスープ
ガッツリと煮干しの風味、味わい
味噌もソレナリに濃いが
酸味も感じる仕上がり。

店の味が洗練されたのか
自分の味覚が変わったのか
かなり好みの味。


過去ログで見るとオープン当初は
けっこう甘かったようであるが
今回は甘いとまでは感じなかった。

スープの上に浮かべられた赤いトウガラシ
ピリリとスープを引き締めておりなかなかよろしい。

上に載せられたチャーシューは
脂身の甘さと肉のほどける食感
これまたよい。

チャーシューの断面は
わざとくさび形になるよう切られており
脂身は厚く
肉部は薄く

それぞれに楽しめるようになっている。


大盛りとのことだったが
さして多いとも感じずあっという間に完食。

ごちそうさまでした。

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ドンブリの底には

あいがとね

と書かれていたが薄くなって消えかかっていた。

リニューアルオープンの際に
ドンブリも入れ替える予定だったようだが
間に合っていないようである。


先に誌したが
かつては鹿児島中央駅前にも支店があり
その後その支店を閉めて福岡へ進出したものの
現在はこの店一店舗での営業となっている。

おそらくその頃にそれらを支え
ご店主とともに歩んできた相棒氏
姶良に

麺坊MASU

として出店しているので難しいかもしれないが
ぜひまた支店を出して

ファン層の拡大

につとめてもらいたいものだ。


なにせ小生の会社からは
鹿児島市役所付近はビミョーに遠いので
並ぶことを考えると
お昼時間に通えないのである。
Σ(´∀`;)

(個人的理由かよww)


オススメいたします。