先日入手しておりました

手打ち10分どん兵衛。

donbei_top
手打ち10分どん兵衛

今年一部地方で話題となった
10分どん兵衛。

通常5分の待ち時間のカップどん兵衛を
10分放置した方がウマいと称する意見
公式が屈したというシロモノ。

これにワルノリしたのか便乗したのか
公式が輪をかけて発売したのが
手打ち10分どん兵衛。


日清のどん兵衛 手打ち10分どん兵衛 うどんセット

このセット1つで、ご家族やご友人みなさまで手打ちうどんを楽しめるよう、
どん兵衛特選粉、関西風粉末スープ、
ふっくらジューシィーおあげを各4人分。
 
そして手打ちうどんには欠かせない、
こね鉢とめん棒もどん兵衛ロゴ入りの限定仕様でご用意致しました。

販売価格:3,974円(税込) 限定2000個



セブンイレブンのネットショップ
omni7にて発売された。


これは年越しにうどんを打たねば!!
(゚Д゚)クワッ



拙宅では、そばアレルギーを持つヨメ氏のために
年越しは毎年うどんなのだ。

それも、毎年恒例のすき焼きの〆として
冷凍うどんを嗜む程度。

今年はちょっと手間をかけてうどんを打ってみました。
(´-ω-`;)ゞ



申し込んだ品物は
近くのセブンイレブンに届けられる。

DSC_0548


けっこうデカい箱。

中箱。

DSC_0549

DSC_0550

中には、

捏ね鉢
のし棒

そしてどん兵衛特選粉という名の
小麦粉
どん兵衛に欠かせない
粉末スープと彩り七味
ふっくらお揚げ
そしてやはりこれは欠かせない
どん兵衛のプラスチック容器。

DSC_0551

DSC_0591


せっかくの手打ちうどんなのに
このチープなプラ容器をわざわざ付ける周到さ。
しかも
『手打ちきつねうどん』
と印字してある。

大企業の余裕のアソビ心とは
こういうものか。


さて、作り方は同封の指南書を見ながら進める。

donbei_shinansyo


小生、実はこれまで
そばは何度となく打ったことはあるが
うどんは初体験。
(///∇///)



一人で打ったため
その経過を写真に収めるのは
小麦粉まみれの手では難しく
所々しかないのは申し訳ない。

DSC_0590


だがしかし、
小麦粉に規定量の塩水を入れ
テキトーに捏ね合わせるだけで

ソレナリのうどんになるのはカンドーした。

そばはもっと繊細で
もっと難しかったものであるが。

DSC_0592


なんか均一になっておらず
ちょっとまだらっぽい仕上がりになったが
とりあえずうどんにはなった。

これを2mm幅に切り
10分茹でると。

DSC_0594


あ~らフシギ。

うどんになっているんじゃございませんコト?


増えるワカメと
おぼろコンブは足したモノの
見た目は至ってフツーのどん兵衛。

麺の太さが均一でないのはご愛敬。

だがしかし。

食してみると
キッチリ引き締まった讃岐風のウマいうどん
になっているではないか。


体力は使ったが
こんなに簡単にうどんが打てるとは。


長男氏次男氏ヨメ氏の評価も
なかなかのものであった。



いやぁ、疲れましたが。


遊びにしては少々お高いキットではあるが
プラスチック製ではあるが
漆塗りの捏ね鉢が残るので
まぁまぁではなかろうか。


うどん捏ねの入門キットとしてはよいかも。


まぁ、小麦粉と塩水さえあれば
うどんが打てることはわかったのではあるが。


ということで、
限定2000セットながら
まだ在庫はあるようなので
年明けうどんにいかがであろうか。


正月中に配送されるとは思えないけど。
Σ(´∀`;)




ということで今年
2016年は暮れゆくのであった。



また来年。


よいお年を。


((;・`д・´)えっ!?マクラは?)