小生、割とよく映画に行くクチである。


見るジャンルは主に
SFサスペンス冒険活劇
的なものが多いが
興味の次第によっては他のジャンルも見る。


最近はいろいろと興味の湧く映画も多く
月に一回程度は通っているような。



小生は

『映画泥棒』が始まってから
エンドロールが終わるまでが一つの作品


BlogPaint

(※註:映画泥棒は作品の一部じゃないです)

と思っているので
エンドロールが終わるまでは
流れるスタッフの名前を眺めたり
そのバックのデザインワークに感心したりと
ソレナリに楽しんでいる。

よくやるのが
洋画のエンドロールのスタッフ名から
日本人(と思われる)の名前を探す
こと。

ローマ字表記の日本人名は
膨大な名前の羅列のエンドロールの中でも
意外とパッと目につきやすいのである。


そんな中で、

エンドロールの途中で帰るヤカラは
どういうつもりなのであろうか。


おしっこがガマンできなくなったのであろうか?
ウンチが漏れそうなのであろうか?
帰りの電車の時間がないのであろうか?
(※レイトショーの場合鹿児島じゃそれはあり得んww)

それとも単に堪え性がないのであろうか?
エンドロールは作品の一部じゃないと思って
ナメてかかっているのであろうか?


嘆かわしいことである。
(つд`)





そんな風潮を逆手に取ったのか
最近ではエンドロールのあとに

重要な秘密の開示があったり
次へのつながりを示唆する予告があったり

と、ここまで見てくれてありがとう的な
演出が見られることが多々ある。


もっとも直近で見た映画は

『キングコング: 髑髏島の巨神』

king-kong


であるが、エンドロール後に
次回作への布石と思われる話の続き
があった。

まぁ、この次回作については
この映画公開前にすでにあちこちで
情報がリークされ見かけていたので
さして新鮮味はなかったが


あ~、次回の敵はアレか~
主要キャストは同じなのね



という意図はくみ取れた。



エンドロール途中で帰ったヤツ、


ざまぁ!!!
(・∀・)



そんなプチ映画ファンのつぶやきはさておき。




シゴトの切れ目
仕事が手空きになるのはよくあること。


小生の会社では
シゴトはほぼプロジェクト制なので
一つのプロジェクトが終わると
次のプロジェクトが決まっていないと
手持ち無沙汰になることがある。

ホントはこういうことは
ないに越したことはないのだが
今回
溜まりにたまった年休の消化
も兼ねて
休みを取ってみた。

これでやっと次年度に繰り越せない年休の残が
11日分
になったぜ・・・・(ノ∀`)
(取得した9回のうち5回は3月以降消化分ww)


なにせ、昨年は
夏休みすら一日たりとも
取得できなかったからな。
(つд`)




ということで今回
突然思い立っての休み
であるが

ラーメン屋に行くぐらいしか
することがないではないか。


今回目指したのは。


ラーメン専門店『凛』





どこなんだ、ここは?

とお思いの方も多いと思うが
鹿児島県は霧島市
国分の市街地から県道60号線を
霧島方面に向かった場所である。


実はこの店、
【鶏そば 凛】
として
千葉県は佐倉市にて営業していたお店が
ご主人の出身の霧島市に
移転してオープンした
といういきさつを持つ。


これらの情報は、
 facebook 上の同店のページを
監視することで得ていた。
そのfacebook上のページは
マメに更新されており
いろいろと事前に情報を得ることができる。

ラーメン専門店 凜


オープン前から注視していると
旧店舗の常連さんなどから
しきりと励ましのコメントなどが入っており
人気の高さがうかがえた。

となれば、期待値はいやが上にも高まろうというもの。


オープンは3月30日(木)だったようで
その後鹿児島のラーメンマニアの方々も
こぞって訪れておられたようだ。


最近はシゴトで霧島方面にも縁がなくなったので
行こうと思って行かなければ
なかなかありつくことできない。

ということでようやく本日
その日を迎えた次第。


鹿児島市を出ようと国道10号線を北上すると
なんだか磯の手前からすでに渋滞しておる。

このままだと何時の到着かわかったものではないので
とっとと路線を切り替え吉野に登り
高速を使って国分まで。

店への到着が開店時間の11時ジャスト。

DSC_1318


ちょうどご主人が
『ラーメン』の幟を立てているところであった。

まだのれんも店内で
『準備中』の札もかかった状態であったが
ご主人から招き入れられたので店内へ。

ラーメン専門店 凜 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



もちろん本日の一番客。


さてメニュー。

DSC_1308


大きく

淡麗(魚介清湯)
豊潤(鶏ストレート白湯)
まぜそば(冷製)

の三本柱で
そこにトッピング違いである模様。


やはり初めはこれではなかろうか。

豊潤おすすめ!


麺喰道のオシエに従い

初襲の店では筆頭メニュー

もっとも興味のあった鶏白湯をで。


厨房前のカウンターには
それぞれのメニューの写真が飾られていた。

DSC_1315

う~ん、遠くてよくワカランww
Σ(´∀`;)



メニューのウラには能書きが。

DSC_1309


・・・・こだわりはよくわかった。
Σ(´∀`;)



テーブル上には
レンゲティッシュ
以外何も置いていない割り切りの良さ。

通常の鹿児島の店なら
漬け物や各種調味料や爪楊枝など
が並べられていると思われるが
さすがは千葉由来の店
漬け物はない。

水も本来はセルフサービスのようで
胡椒などの調味料もセンターのテーブルに
まとめて置かれたいた。


さて、ほどなくして

豊潤おすすめ!

登場。

じゃじゃん!
 

DSC_1310


純白の逆さ富士型のドンブリに映える
色とりどりの具材。

 
この色を意識した盛り付け
この店の特徴なのであろう。


では、いただきます。

スープをひとくち。

DSC_1311
 

ほほぅ!!


豊潤とはよく言ったもので
こってりとはまた違った
濃密な味の重みを感じる。

丸鶏ではなく鶏ガラを使っているとのことで
鶏の皮由来の鶏油があまり感じられず
それゆえにダシ感が強い。

スープの乳化度合で言っても
そこまで強く乳化しているわけではない。

まずはスープの手前部分をすくってみたのであるが
奥の部分はスープの色味が違っている。

どうやらこの部分は
ネギを炒めて作ったネギ油
が強く作用しているようだ。

これを手前に引き寄せ
スープに混ぜ込んでみると。



ををををををっ!!!!!


なんと深みの増すことか!


このネギ油を混ぜ込むと
スープの深みがグッと増し
一段と輪郭のハッキリした味わいに。


麺は、カウンター隅に置かれたカンバンから
三河屋製麺
のものと見受けられる。

東京の東久留米市に居を構える
ラーメン好きの中では名の知れた
製麺所である。


平打ちの太麺で
程よいウェーブがかかっている。


チュルっとムチっと
心地よいすすり心地。

豊潤スープもこの麺がすくい上げ
持ち上げる。


ベースの味が塩と醤油と選べたのであるが
やはり初めは塩を頼んで正解だったかも。

スープの素性がよくわかる。

上に載ったサニーレタス(?)や
水菜などの旬の野菜も
ほろ苦さを残しつつ爽やかさを演出。


鶏チャーシュー
芯までよく味が浸潤しており
ほっくりとした味わいにてウマし。


ただ最後に残念だったのがこの
ドンブリ

逆さ富士型にて外周に行くにしたがって
反りかえって広がっているため
スープの最後の一滴まですすろうと
ドンブリに口をつけて持ち上げると
ドンブリを傾けるに従って
スープが広がろう広がろうとする。

そのため
そろ~りそろり
とすすらなければ
きっとスープが口の両側からダーとこぼれ
シャツがスープまみれになっていたことであろう。

逆さ富士型の
しかもかなり裾野が広がったタイプの
ドンブリで見られる欠点である。


なんとかこぼさずスープを浴びず
最後まで完飲完食できたぞ。

DSC_1312



ごちそうさま・・・・



と、普段の小生ならばここで終わるところであるが。


なかなかここまでオイソレと来れるものではない。

幸い満腹の度合で言えば
まだ半分程度にてキャパは残っている。

霧島国分方面には宿題店も多いから
どうせなら
どこかで二麺目を食そうか
とも考えていたしな。

 (* ̄ー ̄)


「すいませーん、淡麗のおすすめ!をお願いします。」


麺の量で言えば150gであるようなので
一般的な分量ではあると思うが
またとない機会
せっかくなので連食をお願いすることに。


腹具合を考えて
淡麗(素)
も考えたが、
せっかくなので150円差ならと
『おすすめ!』
を選んでしまった。


この時点でまだ後客はなかったので
さほど間を空けずに二麺目登場!


どんっ!!

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ほぅ!

ドンブリの『凛』の字が
豊潤では赤文字
淡麗では緑文字なのだな。


トッピングの具材等は
先ほどの豊潤と変わらないような・・・・

ん?
(*´・ω・)



こちらのチャーシューは豚肉?

一見して脂身がほとんどわからないので
同じく鶏チャーシューかと思ったが
肉の色が違う。


では二麺目、いただきます。

スープをひとくち。

DSC_1314


残念ながら先ほどと違い
奥のネギ油が手前まで回ってきてしまっていて
味の変化を楽しむことはできなかったが

ほほぅ!

魚介系!!


アタリマエww


DSC_1314


節系の薫香のようにも感じたが
どうやらあまりカツオ節等には頼っておらず
もっぱら
昆布やスルメ、煮干しなど
を使用しているという。


ふぅむ。


なるほど。


確かに繊細な味わいは感じるが
先ほどの豊潤を食したときのような
圧倒的な味わいは感じなかった。


ひょっとしたら、
豊潤のような濃厚鶏白湯を出す店が少ないため
インパクトが強かったものが
鹿児島では魚介系を駆使する店は多くあるので
そこまでのインパクトは感じなかったのかも知れない。

ネギ油も鶏白湯ほどには
作用していなかったような・・・・(;´Д`)


しかし、それでも無条件にウマい。


こちらは細麺

キリッとニッチリと芯を残した茹で具合。

ブツリとした噛み心地もよい。



ただし、後半はさすがに満腹中枢が・・・・


替え玉と違ってスープまで二杯分だからな。


これまたそろ~りそろり
スープを最後まで。

DSC_1317



今度こそごちそうさまでしたww



いやぁ、喰った喰った。


っっか、食い過ぎです・・・・orz



鹿児島にレベルの高いお店が増えるのは喜ばしいことである。

しかし、このお店の味はどうしても

よそ行きの上品なお味

に感じてしまうのだ。


確かによそ行きの味もたまには食してみたいと思う。

だが、お店を構える霧島市の人口規模から考えると
今はまだみな珍しがって

おいしいおいしい

と通ってくると思われるが
そんなに毎日よそ行きの店に通うとも思われず
だんだんと普段使いの店を選んでしまって
客足が遠のいてしまわないか
それが心配である。

首都圏のような
いくらでも有象無象が訪れる
大・人口圏
であれば
一見さんのみ相手にしていても
注目されているうちは客足は途切れない。

また、よそ行きの味を求める客も
十分な母数に支えられているので
常に途切れることはないであろうが
なにせ、ここは霧島市圏である。

霧島市の人口は12万7千人。

鹿児島市は60万6千人。

佐倉市は17万2千人ながら
その背景には大都市圏を背負っている。


ここを相手の商売と考えると
少々先行きに不安を覚えざるを得ない。


鹿児島市の人気店でも
常に人気を保つためには
新商品、限定商品、企画といった
ヒトの耳目を集め継続して集客するための

なんらかの営業努力

が必須といえよう。


幸いにして現在は
14時半にはスープ切れ仕舞い
となるほど盛況であり
小生が辞したあと一気に客が増え
一時期は断る客が出たほどだったようなので
今のところは心配ないであろうが
次の方策を考えておいた方が良いかも知れない。


この店が今後どのような方策をとっていくのか
注視してみたい。

 

・・・・あぁ、次はまぜそば(ソース味)かな?
赤そばかな?
スパイシーカレーかな?

・・・・
(*´ω`*)