このゴールデンウィーク


マヂ9連休だったんっすよ!!
(゚Д゚)9 クワッ





ホントに9日も会社休んだの
入社以来初の出来事かもしれん。
(´-ω-`;)ゞ


途中、5月1日(月)に一日だけ
当日フツーに営業日で出勤のお客様より
トラブルの電話を受けたが
なんとか電話対応のみで解決したがな。



ということで小生は連続9日間休んだ
小売業系医療関係者のヨメ氏
途中二日の休みはあったが
連休とは関係なく出勤。

極力運転したがらないヨメ氏の送り迎えを
毎朝毎夕行ったわけだが
当然そうなると
ヨメ氏のクルマは9日間放置状態。

ヨメ氏のクルマは
築5年
いや、ちがった、5年半モノの
トヨタ製ハイブリッドミニバン

BlogPaint
(モザイクの意味あるんか?)

である。


ゴールデンウィーク後半に
桜島のヤローが何度か粗相をして
鹿児島市方面に灰をまき散らしやがった
ので
クルマはすっかり灰まみれ。
(ノ∀`)



これは洗車しておかねばなるまい。


ということでガソリンスタンドへ持ち込み
洗車機に

ガー

と突っ込んだわけである。


小生の車は
築1年
ちがった、1年ものの
ホンダ製ハイブリッドミニバン

BlogPaint
(だからモザイクの意味があるのかと・・・・)

でありかつ毎日乗っているので
まったく問題はなかったのであるが
8日ぶりに起動
しようとしたヨメ氏のクルマ


ウンとも
スンとも
ピーとも
ニャーとも
ガーとも


反応がない。


そもそもキーレスエントリー
キーが無反応で
ロックが解除できない。

エマージェンシーキーでドアを開けて
マニュアルに従って
非常用手段でエンジンを起動しようとしても

ウンとmo(略




・・・・こりゃ、
完全にバッテリー上がり
ですな。
(;´Д`)



Σ(゜∀゜;ノ)ノえっ!?

ハイブリッド車もバッテリー上がるの?


とお思いの方もおられるかと思うが

ハイブリッド車もバッテリーが上がって
起動できなくなるのである。

ハイブリッド車に搭載されているバッテリーには

モーター駆動用の大容量バッテリー

補機駆動用の通常のバッテリー

の2種類が搭載されている。


モーター駆動用の大容量バッテリー
充電容量が少なくなると
自動的にエンジンが起動して
充電が行われるのであるが
そもそも
エンジンを起動するためのバッテリーは
補機用のバッテリーである。



いや、この補機用のバッテリーは
エンジンを起動するのではない。

制御用コンピュータ等含めた
『ハイブリッドシステム』
を起動するのが補機用バッテリーなのだ。


ハイブリッド車にはそもそも
セルモーターがない。

つまり、セルモーターを回して
エンジンをかけているのではないのである。


そのため、ハイブリッド車の
補機用バッテリーが上がると
完全にシステムがダウンした状態
となっているのである。


このままでは洗車に行けないどころか
明日の朝ヨメ氏が出社できないではないか。


ということで図らずも

トヨタハイブリッド車の
バッテリー上がりを
救済する

という
なかなか得がたい経験をしたので
メモを残しておきたい。


今回は救援する側救援される側
ともにハイブリッド車であったが
救援する側については
フツーのガソリン車などでも全く同じである。


まず、救援にはブースターケーブルが必要なので
これは買ってくるか借りるかなどして
準備が必要。

今回小生は持ち合わせていなかったので
オートバックスまで走り
購入してきた。

イマドキのブースターケーブルには
『ハイブリッド車の救援端子対応』
と書かれているものがあるので
そちらを購入。

いざ使う時になって
その意味がわかるが
端子を挟むクリップの先端形状
ハイブリッド車の救援端子を挟むのに
適しているという意味。


手順の詳細については
クルマに搭載されているマニュアルを
熟読の上対応されたい。


おそらく車種によって端子の位置や
起動方法などが異なると思われる。

今回はあくまで概要レベルのメモなので
そのつもりで。


ブースターケーブルは
使用できる電圧、電流、ケーブルの長さなど
さまざまなものがあるので
テキトーに
といいたいところであるが
長さだけは長いに越したことはない。

10mも20mもは不要であるが
今回購入した3.5mのものは
相対するクルマの位置関係から
ギリギリの長さであったことを付記しておく。

救援される側のクルマは移動できないので
端子間の距離を
思ったように近づけられない
ことが考えられるからである。


さて、いざ救援の手順であるが
今回の構成では
救援される側のトヨタハイブリッド車の
エンジンルーム内のヒューズボックスを開け
中の救援端子に赤いブースターケーブルを接続する。

救援端子は平たい幅2cmほどの金属の板で
プラスチックの板で裏打ちされている。
つまり、ブースターケーブルの先端のクリップが
この救援端子をキッチリと噛み込み
十分な接触面積を確保しつつ
保持できる形状である必要がある。

なおこの救援端子
トヨタハイブリッド車独特のモノ
である模様。

少なくともホンダハイブリッド車
通常のジャンプスタートと同じ手順にて
救援ができるようである。


赤いブースターケーブルの反対側は
救援する側のクルマのバッテリーの
プラス端子に接続する。

次に、黒いブースターケーブルの片方を
救援する側のバッテリーの
マイナス端子に接続する。

最後は黒いブースターケーブルの反対側を
救援される側のクルマのボディの
塗装されていない部分に接続する。

いわゆるアースを取るわけだが、
この時
バチバチとスパークが飛ぶ
ので
ビビって端子を離さないように。


そしてこの時、もう一つビビることが。


救援される側クルマのホーン
断続的に

ビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ!・・・・


と警報を発し続けるのである。


いわゆるセキュリティ装置が作動して
クルマが警報を鳴らし続ける状態である。


ハテ・・・・Σ(´∀`;)


なんか手順をミスったか?

と思い確認するも問題はない。

もう一度つないでみると再度警報が。


うーん・・・・

どうすれば・・・・


今度はブースターケーブルをつないだままにして
警報が鳴る中運転席をのぞいてみると
ナビが初期起動動作
をしている。


どうやら手順に間違いはないようである。

そこで、運転席に乗り込み
通常通りエンジンを起動してみると。


起動しました~\(^o^)/


起動と言ってもエンジンがかかるわけではなく
コンソールに
【READY】
のマークが出るぐらい。

システム起動と同時に警報音は鳴り止んだ。


要は、システムを起動するため
ほんの少しの電力
ハイブリッドシステムは起動し
起動してしまえば必要に応じて
駆動用の大容量バッテリーを使用するのだ。

ハイブリッドシステム起動後は、
ケーブルを接続したときと逆に外し
ヒューズボックスを閉じてオシマイである。


ん~、、、、もうちょっとなんとかならんのか。

ハイブリッド車とはいえ
旧態依然の
バッテリーがアキレス腱
ではないか。


このあたりは今後改善されるのか?

いや、そもそもハイブリッド車そのものが
次の世代の電気自動車までの
つなぎの技術であるため
今後は
仕組みそのものが変わって行く
であろうから改善は
あまり期待できそうにない。


ということで当記事が、今後もし

ハイブリッド車でバッテリー上がりを
経験されたときの
福音とならんことを!
(=゚ω゚)ノ






ちなみに拙宅の
車種構成に疑問
を持たれた方も多いかもしれないが
昨年小生がクルマを替えた際に
ヨメ氏が
「次回はフツーのセダンに乗りたい」

小生に大きなクルマを選択させたため
過渡期にある現在は

家族4人に対して
クルマの搭乗可能人数15人


という過大にマヌケな構成になっていることは
公然たるヒミツである。


そんな内輪ネタの暴露はさておき。





さて、
ゴールデンウィーク明けの月曜日。


昼食どこに行こう・・・・(*´・ω・)


意外と月曜定休の店が多く
選択に困る月曜日。


そうだ、行ったことのない
あの店に行きましょう!!

DSC_1476


 サクラジマラーメン 




鹿児島市電騎射場電停降りてすぐの場所。


騎射場繁華街の入口にあたる。


この店ができた当初は別の名前であった。

その後イロイロとあり現在の名前に変わったのであるが
この顛末について小生は多くを語るまい。


なにせ、一回書いてるしwwww

宮崎県串間市。マルチョンラーメン(2017/01/29)


ということでこれまでにも
何度か訪れようと試みたのであるが
ほとぼりが冷めるまで待とうと思っていたら

すっかり忘れていたり
Σ(´∀`;)
夜のみの営業に変わっていたり


なかなか機会がなかったのである。


それがしばらく前から
ランチタイムの営業を再開
(11:00~14:00)

しているとの掲示が貼れていて
出入りする客の姿が見られた。

これはそのうち攻めねばなるまい!
( ・`ー・´) + キリッ


と、本日訪問と相成った。


残念ながら駐車場はない。

以前は近場のコイン駐車場の補助が
あったような気がするが
その駐車場を試しにみてみると

お昼は30分500円



ゼッタイ停めるんじゃねーぞこのヤロー
(ノ#`Д´)ノ⌒┻━┻


という恫喝価格だったので
ほかの場所を探す。

幸い付近には60分100円など
リーズナブルなコイン駐車場も多いので
よく確認して停めていただきたい。


さて入店。


いきなり店員の女性から
「そちらで食券をお求めください!」
と声をかけられる。

入口右手で、気づかなかったわい。
(´-ω-`;)ゞ

DSC_1475


イチオシは満腹セット1000円。

ラーメンにチャーハンとギョーザが付くらしい。

そこまでの満腹は求めていないので
ノーマルな

ラーメン中 650円

をチョイス。


なにせ、お昼は
替え玉一玉無料
であるようなので。


メニュー上は

ラーメン大 800円
ラーメン特大 900円


というものもあるが
お昼に限って言えば
ラーメン中に替え玉で十分
であろう。


なかなかにリーズナブルである。

さすがは自家製麺。


厨房前のカウンターに座ろうと思っていたら
事前に水と漬け物とオシボリが
入口近くのテーブルカウンターに準備されていた。

サクラジマラーメン #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



DSC_1470


これからの季節、
オシボリ、大事!
(。-`ω-)



なにせ汗ばんだ顔を拭くのに重要だからな。

品のないオッサンの所業ww



コストはかかるしゴミも増えるが、
ぜひほかの店でも夏場だけでも
実施していただきたいサービス

である。


さて、漬け物を嗜んでいるうちに
ほどなくラーメン登場。


DSC_1471


運んできた女性が元気よく

「替え玉一玉無料なのでよろしかったらぜひご注文ください」

とわざわざ声をかけてくれる。

これは替え玉せねばww
(*´ω`*)




ラーメンは
シンプルなルックス。

ベース価格650円なのだ。

これでよい。


では、まずはスープをひとくち。

DSC_1472


とんこつ一本だろうか。

ストレートな味わい。

少々塩気が強くも感じるが
これはこれでよいかも。


モチモチしながら芯にコリっとした粘りを残す
色白のストレート中太麺。

麺は意外と少なめか。

すかさず替え玉を注文する。



アツアツのスープゆえ、
安心して替え玉もできるというもの。


与次郎ヶ浜にできた某志布志系ラーメンの系統とは
関連性を見いだせない完全に別の味わい。

もっとも、前回食した某志布志系
スープを煮詰めて酸っぱくなっていたがなwwww


さて、替え玉も運ばれてきて
ドンブリの中に麺再投入。

DSC_1473


この時点でも十分にスープは熱いが、
やはり麺とスープの絡みがイマイチ。
小生が替え玉を良しとしない
理由である。

どうしても
麺とスープの一体感
が損なわれるのである。


若干スープのパンチ力も落ちてきたので
ここで卓上のおろしにんにくを投入。

これでスープにパンチが呼び戻され
最後まで美味しくいただくことができた。


ごちそうさまでした。

DSC_1474


この店の味の独自性

『この店ならでは』

という部分については若干弱い気がするが、
コストパフォーマンス的には
十分な戦闘力を備えていると思われる。

実はこの店の場所は騎射場でも
入れ替わりの激しい場所
であり
目立つが入りにくい
というハンデもあるが
ぜひがんばっていただきたい。

この価格なら駐車場補助がなくても
十分ペイするであろう。



お試しあれ。