しばらく東京へ行っておりました。


土曜日から
三泊四日ほど。



その間、飲んだくれるのに忙しく
記事の更新を怠っていたところ
毎度のことながら
ダダ下がる
当blogへの訪問者数、記事閲覧数。


・・・・みんなどこで検知してるんだよ。
(*´・ω・)

個人の日記サイトなのに。



最近は東京に行っても
特に行きたい場所があるわけでもなく
したいことがあるわけでもない。

よって、特に用事のなかった日曜は
かつて単身赴任で在京だった頃に
常駐していた西新宿の客先までデレデレ歩いて
「ほ~こんなビルが建ったのか~」
とか
「あー、この店はまだあったか」
とか
懐かしがってみたり
ちょうど新宿小田急で開催されていた
第1回鹿児島展
に出展していた

Noodle Laboratory 金斗雲

に並んで定番の

 黒雲 

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を堪能したりして過ごしたのであった。


なにせ鹿児島でもなかなか訪問できないからな。
Σ(´∀`;)




え?今回の上京の目的?


いやだなぁ、研修に決まってるじゃないですか。
研修。



同窓会の飲ん方目当てじゃないですよ?
(タテマエ上は)



そんな苦しい言い訳はさておき。




今回の東京出張は
滞在先が大井町。

大井町といえば!


小生にとって外せない味がある。


中華そば永楽もやしそば。

これまでにも
何度も何度も
記事にしているので
「またか」
と思いの方もおられようが
(いちいち覚えちゃいないよww)

今回はソコではない。



永楽!本日も異常ナシ!(2016/06/07)

東京と言えば大井町『永楽』のもやしそば(2015/10/21)

年始め。『永楽』のもやしめん(2009/02/01)

チャリ通!大井町「永楽」(2007/08/07)

遠征!大井町『永楽』のもやしラーメン(2007/02/08)

とりあえず『永楽』(2006/09/28)

大井町「永楽」もやし麺(2005/12/04)

雨でも並んででも食す『永楽』のもやしめん(2004/10/26)


・・・・(; ̄ェ ̄)

タイトルに『永楽』を含むだけでも
過去ログから
ゴロゴロ出てくるではないか。

文中に出てくるだけならこの倍はあるな。


そんなわけで
毎度の永楽に向かうのかと思いきや。

今回はこちらのお店へ。

DSC_1706


中華そば 丸八そば店




小生は当事者ではないので
細かいことはわからないが
永楽の経営権を握っていた近くの

丸八とんかつ店

が今年の初めに突然永楽の閉店を決め
その後すったもんだの挙げ句
永楽の従業員有志が経営権を買い取る形で
永楽の営業を存続させたのだという。

その後、丸八とんかつ店側が
この

中華そば 丸八そば店

を別に立ち上げたというのだ。


何があったかはあずかり知らぬが
とりあえず試してみねばなるまい。
(。-`ω-)


ナニサマww



場所は上記の地図の通り
大井町駅至近の永楽よりも
もっと離れた場所。

ゼームス坂の下りはじめのあたり
である。


入店は土曜のちょうどお昼12時頃。

永楽であれば行列ができている時間帯であるが・・・・


至ってゆったりとした店内。
丸八そば店 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



6席のカウンター
二人掛けのテーブルが3卓
二階にも大人数対応の席
があるようだ。


メニューの詳細については
360°全天周画像でズームして見ていただきたいが
基本的に永楽踏襲である模様。


≪永楽≫
ラーメン650円
ワンタン650円
ワンタンメン800円
もやしそば850円
餃子500円
みそラーメン900円
タンメン850円
チャーハン850円
ヤサイ炒め750円
チャーシューメン1100円
チャーシューワンタンメン1250円
ライス250円
(大)ライス300円
(小)ライス200円
ビール600円
日本酒500円
ジュース300円
ウーロン茶300円
コーラ300円
サイダー300円

(2015/10/21現在)




≪丸八そば店≫
ラーメン650円
ワンタン650円
ワンタンメン800円
チャーシューメン1100円
もやしそば850円
中華そば650円
ネギチャーシューメン850円
餃子500円
ゆで餃子500円
チャーシュー500円
ザーサイ300円
メンマ300円
お新香300円
ライス200円
ビール(大)600円
日本酒(一合)500円
ジュース300円
ウーロン茶300円
コーラ300円
サイダー300円

(2017/06/10現在)


価格競争力は互角である。

永楽にはない

中華そば

というメニューが新設されている。

ラーメンとは別に
あっさりの味付けである模様。


もっとも小生の場合
メニューは決めてきた。


もやしそば。


永楽でもほぼこのメニューしか頼まない。

いわゆる
野菜あんかけ中華そば
というか横浜のソウルフード

サンマー麺

に近い。


厨房で立ち働くのは
以前永楽で働いていた方々。

見知った方々である。

そうかー、永楽にいなくなった方々は
こちらに移籍していたのだなー。
(*´・ω・)


ただ、永楽時代は

麺茹で係
炒め物係
配膳係
接客係

がそれぞれ符丁を使って会話し
調理担当にいたっては
お互いなんの会話目配せもないまま
黙ってピタリと息の合った調理をし
整然と客をこなしていたのであるが
こちらではまだそのような
阿吽のコンビネーション
の域には至っていないようで
オーダミスがあったり
お互い呼吸が合っていなかったり。

まぁ、このあたりは時間が解決することであろう。


さて、運ばれてきましたよ。

もやしそば~~~(*゚▽゚)ノ

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ででん!!


おー・・・・。


見た目はほとんど見分けが付かんな。

そりゃそうか。

もともとこのもやしそばを作っていた方々なのだから。


では、いただきましょう。

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スープをひとくち。



・・・・ん~、同じといえば同じ。

でも、ちょっと違うか?

若干醤油がキツめの仕上がりのような。


具材の切り方も若干大ぶりか?

麺はおそらく同じもの。


黙って出されれば
調理担当者の違いや
日によって感じられる

味のブレ

レベルに近いため
ほとんど判別は不能であろう。


ただし、詳細を知らなければ
まず客は永楽に向かうであろうから
この店の客の少なさも納得というもの。

そうか~、二号店ならまだしも
こういう業態では難しいなぁ。

おそらくこの店の客の多くは
事情を知る常連さん
見知った店員に付いてきたという
ケースがほとんどではなかろうか。


ということで、

永楽が大行列で時間がないときの代替策

としては十分機能することが判明した。


確かに、お昼時の永楽の行列は
老若男女

・・・・というよりは年配客
スゲーたくさん押し寄せるからなぁ。



忙しいサラリーマンにはオススメです。
Σ(´∀`;)