やぁ、
ずいぶん久しぶりの更新となりました。
Σ(´∀`;)
旅に出ておりました。
下関とか
川棚温泉とか
出雲とか
玉造温泉とか
松江とか
(鷹の爪団の吉田くんは島根県のしまねSuper大使です)
その間、
小生のFacebookのライムライン上では
「ラーメンはね?」
とか
「ラーメンはね(`□´)」
とか
「ラーメンはね(`o´)!!」
などといったキビシい追求を受けていたわけであるが
旅行中食した麺類といえば
下関の瓦そば
出雲の割り子そば
宍道湖SAのカップヌードる
リンガーハット鹿児島草牟田店の
野菜たっぷり皿うどん
(帰ってきた晩に立ち寄ったww)
ぐらいであった。
山口にも島根にも
ラーメンなかったよ!!
(拙者調べ)
そんな二泊三日の
強行軍な家族旅行報告はさておき。
さて帰宅翌日の朝。
疲労困憊で
起きてみたら午前10時ではないか!
w(゜Д゜)w
ビックリ!!
とりあえず旅装を解き
(クルマでの移動)
荷物を降ろして
洗濯物を片付けているうちに
ナゼか
「夏はやっぱ唐船峡だよねぇ~」
という話になる。
となれば行かねばなるまい!
指宿市開聞にある
唐船峡そうめん流し
といえば多くの方々は
指宿市営(旧開聞町営)そうめん流し
をイメージされるのではないかと思う。
実際、小生もこれまで
けっこう長らく生きながらえてきたが
この市営そうめん流し以外訪れたことはなかった。
しかし、実際にはあと二つ
民間企業のそうめん流し
があるのである。
今回はそのうちの
長寿庵開聞店
を訪れてみた。
上記店名リンクのホームページを辿ってみると
長寿庵を運営している母体は
南物産有限会社
という会社で
関連会社には
鹿児島の民のデートスポット
ハッピーポイント
や
利右衛門
などの焼酎を産する
指宿酒造
などがあるようである。
この長寿庵に関しては
以前より気になっていたが
市営のそうめん流しと
店内がほぼ連結するように隣接しているが
初めての訪問。
入口の駐車場は市営と共有しており
降り口が二つに分かれている。
そう、この駐車場から
急な坂を下りて
谷底にそうめん流しはあるのである。
坂の名前。
夫婦坂
フウフウーザカ
駄洒落か。
(*´・ω・)
坂の途中にメニュー表が。
メニュー構成は
市営のものと大差ないように思われる。
さて、長寿庵川の坂を下りきっても
さらにトラップが。
バーン!!
と大々的に
手前に指宿市営の食券売り場への誘導看板。
奥の方に慎ましやかに
長寿庵の食券売り場の看板。
これではせっかく長寿庵側の階段を降りても
知らぬ方は
「あ、食券売り場こっちか( ・∇・)」
と左側に誘導されてしまうであろう。
恐るべし、地方公共団体の力!
:(;゙゚'ω゚'):
だがしかし、強い意志を持って右手へ。
とりあえず鯉の洗いを食したい小生と
それどんなの?的に興味を持った
ハラ減り高1長男氏は
長寿定食(特上)鯉あらい付き 1,650円
を
ヨメ氏と中2次男氏は
長寿定食(上) 1,340円
追加で
そうめん 570円
を注文する。
座席を選んでお茶と水はセルフサービス。
待っているとまず運ばれてきたのは
来ました、そうめん!\(^o^)/
円形のアクリル水槽に
逆時計回りに水流が流れ
そこに茹でたてのそうめんを放つのである。
そうめん流しに関しては
つい先日の記事にて詳細をしたためているので
そちらをご参照いただきたい。
新レギュラー?麺食堂TaRa『かま玉油SOBA』(2017/07/28)
次に運ばれてきたのは
鯉の洗いと
脂ものっており
鯉の洗いもまったく臭みはなく
小骨もキチンと取り除かれ
酢味噌でいただくと
コリコリした身が美味。
さらに鯉こくと握り飯が。
ずいぶん前に食した
市営のそうめん流しの味と較べると
オボロゲな記憶ではあるが
いくぶん甘さが抑えられていて
小生にとっては食べやすく感じた。
そうめんも固めに茹でられており
全般的に丁寧な調理に思えた。
市営のほうはこちらの3倍から4倍の規模があり
常に賑わっているため
調理が雑
になっているのかも知れない。
市営のほうは
そうめんも柔らかく
これまでなんとなく
惰性で市営に流れていたが
もう一つの
鱒乃家
も含め民間企業も
選択肢に入れたいところである。
さて、次は鱒乃家も攻めてみるか。
(* ̄ー ̄)
↑
いつになるやら・・・・
あのー、「鮎の塩焼き」ではなく「鱒の塩焼き」ではないでしょうか?