先日のポスト
鹿児島県民
毎度毎度台風にガッカリする
という

#台風来る来るサギ

について触れたが
その後小生の
Facebookのタイムライン上
このことについて議論が深まった。


鹿児島県民が
襲い来る台風の
ヒタヒタとした足音
胸躍り心弾ませる
(ムネを弾ませちゃダメだ!(;´Д`)ハァハァ)

その元凶

鹿児島に襲来する台風のほとんどが

夜の間にピークを迎え
寝てる間に祭りが終わっていたり


肝心の襲来ポイントが
土日などに重なって
学校や会社が休みにはならなかったり


という
パラダイムシフト
(ゼッタイ使い方間違ってる)

にあると結論づけられた。


明日の朝公共交通機関が止まっていたら

自宅待機

とか

状況によっては早帰り

とか


ワクワクするではないか。
(続・鹿児島県民あるある)


wakuwaku



それが、
台風がそれたり
思ったほどの威力じゃなかったり
間の悪い襲来だったり

となると鹿児島県民は


『今どきの台風は根性が足りん!』

『我々のコドモの頃の台風は・・・・(ノ∀`)』

と怒り、残念がるのである。



いかに鹿児島県民が
台風に慣らされ
台風とともに歩み
台風を身近に感じているかという
心温まるエピソードである。
(温まらねーよwwww)



そんな再び俎上に載せた
内輪ウケのよい台風ネタはさておき。




記事に店名のタグを付けてからというもの
同じ店に複数回行かないので

タグクラウドの文字の大きさが全部同じw

という状況。


ん~、かといって
まだまだ未訪の店は多く
行きたい店も数々ある。

ということで本日は
そんな店の1つ。


麺喰らう へ。


DSC_3864




新屋敷の交差点から
鹿児島新港南埠頭方向へ進む
城南通り沿い。

斜め前には巨大な
パチンカー誘因のための
自動遊球器施設
がある。


周辺部にはあまり商業地や事務所などの
人口密集施設
がないため、おそらくは
この店の主たる集客期待の対象
その
自動遊球器施設
なのであろう。


なにせこの地区
自動遊球器施設
でボロ勝ちした
浮かれた客を呼び寄せる
特殊浴場施設
もあるぐらいだからな。


駐車場はおそらく
自動遊球器施設
の遊戯者はそちらに停めるであろうから
あまり気にしないかもしれないが
近隣のコインパーキングへ
停めての訪問。

間違っても
近くのコンビニなど
へご迷惑をおかけしてはなるまい。



たまたま今日はその近場の
自動遊球器施設
お休みだったらしく
普段は絢爛豪華な施設が
まったく廃墟のような佇まいを見せていた。


そもそもこの
自動遊球器施設
というもの、
休みも不定休
直前にならないと決まらないらしい。

およそ
新台入れ替え
のためだというが
フシギな慣習である。


今日はその
自動遊球器施設
が休みなので
これでは集客は見込めないのでは・・・・

と少々不安になったが
とりあえず入店。


Ooooooooh・・・・・


やはり先客ナシであったか。
(´д`)



カウンターへ。


小生が一人客の場合
店主と直接対峙することになり
いろいろと観察しにくいんだよなぁ・・・・

と思いつつもとりあえずメニュー。


DSC_3860


写真を撮るタイミングも難しいww


本来は『台湾まぜそば』
メインに据えた店であるようだが
ここはあえての

台湾ラーメン

で!(。-`ω-)


当然まぜそばであっても
スープは少量ながら使用するのだが
そのスープの素性を知るにはやはり

汁そば

を食してみなければ
わからないではないか!!
(そんな少ないスープで細かい味までは
わからないww)



オーダを受けてまずご店主が取りかかったのは

チャーシューを炙ること。



(´⊙ω⊙`)

そっからですか?!



チャーシューを炙ることで
立ちのぼる得も言われぬ香気
鼻腔をくすぐる。


なんだろう、この香りは?


一般的なラーメン屋のチャーシューといえば
ベースとなるのは醤油の香り。

そこにソコハカとなく他の香りが
かぶせてくるところではあるが
こちらのチャーシューはかなり異質

本場中国っぽい(?)

香りがするではないか。



ふーん。

なるほど。



調理に入ったご店主のスキを突いて
店内写真を・・・・

麺喰らう #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA




めっさ見られてるしwwww


ちなみにこの時点では
小生一人であるが
このあと二人来客が。

ε-(´・`)


さて、できましたよ!


DSC_3861


台湾ラーメンが!!


もともとが台湾まぜそばというもの

台湾とは一切無縁の
名古屋メシ


であることはつとに有名であるが
その始祖たる

麺屋はなび

さらにその源流たる
名古屋の台湾ラーメン
味仙

を祖とする流れである。


要は日本人好みの味なのである。



だがしかし。


こちらは先ほど炙られていた
チャーシューの香りといい
ソコハカとなく

中国・台湾っぽい香り

を感じるのである。


丁子などをはじめとした

中国伝来の香辛料
五香粉


などが使われているのではないかと
勝手に憶測。



・・・などと時間を稼いでいるのは
ご店主がこちらから注意を逸らすのを
待っているからwwww



では、いただきます。


DSC_3862



スープをひとくち。



「肉味噌をよくかき混ぜてお召し上がりください」


と示唆されたため
肉味噌とスープをよく混ぜ混ぜして
いただく。


肉味噌にも独自の味付けをしてあるようで
かなり力強い旨みを感じる。


麺はちょっと細い
中細ストレート。

茹であがりもパツッとしていて
なかなかにウマし。


しかしどうだろう。

思い描く
『台湾ラーメン』
の公式のもう一歩外側に広がる
アナザーワールド。


スープのベースは鶏ガラなのであろうか
そこにしっかりと

魚粉

を効かせてあるのだ。



面白い。
(・∀・)



チャーシューも香り同様
独特の風味を発する
本場チックな味わい。


途中でを混ぜると
酸辣湯麺みたいで
味の変化を楽しめますと言われたが
まずはこのノーマルの

フシギなスープ

を味わってみたい。



ごくごく。


ごちそうさまでした。


DSC_3863



チャーシュー由来でもあろうが
そのフシギな香りと味わい
ウケる人には受けるであろう。


立地が微妙といえば微妙であるが
頑張って欲しいものである。


*\(^o^)/*