苦節一年・・・・
(ノ∀`)



ついに我が家の食卓にも
憧れの高級魚


サンマ様が!!



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(*´・ω・)・・・・


今年のサンマは小さいのぅ.







・・・・失礼いたしました、
写真を間違えておりました。


コチラ。


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(*´・ω・)・・・・


いずれにしても痩せて小振りだのぅ。




サンマを焼くのも一年ぶりだったゆえ
サンマの表面にを塗って焼くと
皮がパリパリになって焦げ目が付かないこととか
例年だとアルミホイルを敷かずに
直接焼き網に載せることとか

すっかり忘れてましたwwww
Σ(´∀`;)




そんな実は以前使ったネタの使い回しはさておき。
(マクラにキレがないってそしられるパターンww)





所用があり桜島へ。


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なんも見えませんが。
(´д`)

桜島に渡るのも何年ぶりであろうか。


#鹿児島県民あるある
として

とりあえずフェリーに乗ったら
うどん食っとけ


という都市伝説は事実


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フェリー乗船後
15分で桜島に着いてしまうので
急ぎ慌ててうどんコーナーに走ると
仕入れの準備の最中・・・・


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しばらく待たされたが
天ぷらうどんを食しておると
なんと
出航前に食べ終わってしまったww



ちなみに鹿児島市から
大隅半島側へ渡るフェリーは
大きく2航路
(フェリーなんきゅうは含まず)


この桜島フェリー
垂水フェリー


ちなみにこちらの桜島フェリー

 やぶ金 

が運営しておりこちらは
ゆで生麺

垂水フェリー

岩崎産業グループ直営で
こちらは冷凍の麺となっている。


桜島フェリーでは柔らかな麺
垂水フェリーではシコシコとした固麺

楽しむことができる。


これ、試験に出るので注意な。
(。-`ω-)


なんのよ?




さて所用を済ませ
時間は13時半。


桜島に来たらここへ行かねば!

と以前から狙いすましていた店。


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椿の里




鹿児島市街地から見ると
ちょうど桜島の真裏にあたるが
場所の説明は容易である。


黒神埋没鳥居の真ん前』

といえば大概の鹿児島の人間ならわかるはずである。



大正3(1914)年の大噴火で噴出した大量の火山灰・軽石は、上空8000m以上まで上昇し、火山灰は遠くカムチャッカ半島まで飛んでいったといわれています。

ここ黒神地区にあった「腹五社神社」の鳥居は、大正噴火後たった1日のうちに軽石や火山灰に埋め尽くされました。 もともと高さ3mあったという鳥居ですが、今は笠木部分の約1mを地上に見せるのみです。

噴火後、住民は神社の神聖な鳥居を掘り起こそうとしました。
しかし、当時の村長・野添八百蔵氏の「後世に噴火の記憶を残そう」との英断により、噴火直後の姿がそのまま現在に残されています。

これからも大噴火のすさまじさを後世に伝え続けていくことでしょう。

鳥居の先に進むと社殿もあります、お参りされて下さい♪ 

黒神埋没鳥居の詳細
名称 黒神埋没鳥居(くろかみまいぼつとりい)
住所 〒891-1401 鹿児島市黒神町(黒神中学校横)
お問い合わせ 099-298-5111(観光交流センター)
時間 見学自由
駐車場
その他 桜島港からの距離・時間:18km・車27分
バス停:黒神中学校前より徒歩1分

[桜島観光ポータルサイト『みんなの桜島』より抜粋]



そう。

数ある桜島の観光名所の中でも
随一の知名度を誇る。

鹿児島の小学生中学生ならば
一度は遠足などで訪れたか
教科書副読本などで
学習したはずである。


その埋没鳥居の斜め前
店はあるのである。


看板を見てわかるとおり
この店の看板メニュー
というよりは喫茶メニュー以外の
唯一のメニュー
であろうと思われる

椿ちゃんぽん

が有名である。


そう、その名の通り

ちゃんぽんの調理に
椿油を使用している


と言うのがウリである。



椿油・・・・

小生の中では、椿油とは

髪に付けるあぶら

もしくは

手肌の潤滑・保湿剤としてのあぶら

というイメージが濃かったのであるが
どうやら食用にもなるようである。


ちなみにこの椿油
桜島の特産品であり
お土産品店などにて
購入可能である。


さて、入店。


店を紹介しているページを
事前に学習していったところによると
営業は14時まで
とあったので
思いっきりアイドルタイム。

と思いきや、
近所の方々が数名カウンターに陣取り
お店の女将さんと談笑している。

ということで座敷へ。

椿の里 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA




「ちゃんぽんでよろしかったですか?」


と聞かれる。

おそらく他には喫茶メニューしかないのではなかろうか。


ということで
一も二もなくお願いする。


お茶請け(お水請け?)に
キュウリの漬け物。


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二切れぐらい食べた後ww



待つことしばし。


来ました、
椿ちゃんぽん!!


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おー、海老がプリッと載ってるだけで
テンション上がる典型的日本人ww


では、いただきます。

スープをひとくち。


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・・・・おお、なんだろう?

なんともいえぬ風味が。


これが椿油の香りなのであろうか?


女将さんから
けっこうたっぷりと椿油は使っていて
椿油そのものには特に香りはない
しかし調理に使うと
風味が全く違う
という話を聞いた。


なるほどー
( ・∇・)




ちゃんぽんスープ自体はとんこつ系
けっこうしっかりとしたスープ。

そこに野菜の旨み甘みが溶け込み
椿油と合わさることで
得も言われぬ香気を放っている。


初めての風味のため
形容しがたいのが残念。


具材は彩りを考えて
赤・緑ピーマンをはじめとして
華やかなドンブリ。


麺は割とフツーの
ちゃんぽん用丸麺ながら
固めの茹であがりにて
歯ごたえ、風味もよい。


ウマし。



野菜などの種類も豊富
ボリュームも結構あり
さらなるハラ減りさんには
大盛りもあるようである。


ぷはぁ~、ンマかった。


ごちそうさまでした。


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食後には
アイスコーヒー
までサービスして
いただきました。
(´-ω-`;)ゞ


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お店の横に黒神埋没神社の観光客用に
かなり広めの駐車場もあり
なおかつウマく
椿油を使っているオリジナリティ


これは人気出るでしょ?



桜島にお越しの際には、ぜひ。