【お通し】
料理屋で
(客の注文を帳場に通したしるしに)
注文した料理のできる前に出す簡単な食べ物。
つきだし。
Appetizer
と
【お通じ】
大便の排泄(はいせつ)。
便通。
「お-がない」
excretion
は
似てるよね?
(;・`д・´)
居酒屋で
お通しにスムージーが出たら
ちょっとビミョー
(´д`)
そんなお下劣な
あえて多くは語らないマクラ
はさておき。
先日
麺屋あぶらや
を攻略したので
鹿児島市内南部方面産業道路沿い
の攻略も
射程圏内
であると認識した。
初襲!麺屋あぶらや牛骨白湯ラーメン(2017/10/11)
であるならば
近隣のこの店も攻略
しておかなければなるまい。
(。-`ω-)
ということでやって来ました
麺匠志輝 産業道路店
以前
ラーメン専門 和田屋
があった跡地、
もしくは古くは
カレーのA-1
があった場所
といえばわかりやすいかもしれない。
麺匠志輝の本店は、
鹿児島市の西のハズレ
県道24号線沿いの
上谷口町
と言う場所にあるらしい。
あちら方面には疎いため
未訪なのであるが
以前は確かこの近くに
麺屋そら
という店があり、これが移転して
鹿児島中央西口の
Noodle Shop KUU
になったと聞いている。
そんなウケウリの豆知識は
どーでもよいのだが
けっこうな広さの店を
どのように仕上げているのか。
店の入口は和田屋の頃は
店の南北方向2箇所
にあったが、
現在は南側の入口は閉鎖し
風除け室を物置かナニかに
使用している模様。
ということで入店~。
カウンターへ。
麺匠志輝 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
入って左手の厨房前は
和田屋の頃とあまり変わらず。
カウンターもおそらくそのまま。
窓側のファミレスのようだった
コンパートメントに区切ったテーブルと長椅子
は撤去され
長テーブルに変えて
多くの一人客に対応できるように
している模様。
一方、入って右手の
以前は4人掛けテーブルなどが
置かれていた場所は
小上がりの座敷
となっていて
それぞれが6人掛けの7つの小部屋に仕切られ
奥の2つには障子も閉まるようになっている。
いずれにしても、
かなりの人数を収容できる陣容である。
座席表があったのでこっそり。
完全に満席になれば
60席にもなるではないか!
(゚Д゚;)
とりあえずメニューをば。
思っている以上に、
メニューの数は多い。
事前の予備知識もなく
予習もしてこなかったので
何がオススメなのか
まったくわからない。
Σ(´∀`;)
メニューを見てみると
人気No.1 黒ラーメン(魚介系塩ダレ)
人気No.2 豚骨醤油ラーメン
人気No.3 辛味噌豚骨ラーメン
と書いてある。
黒 ということは
マー油を使っているのであろうが
にんにくを油で真っ黒になるまで
仕込んだマー油は
得てしてスープの素性を
スポイルしてしまいがち
である。
そのため
初襲の店ではイカガなものかと
思ったので
麺喰道のオシエに従い
初襲の店では筆頭メニュー
ということで
豚骨ラーメン(魚介系塩ダレ)
をチョイス。
店内には男性二人、女性三人が
立ち働いている。
やはりこれだけの席数を回すには
それなりの人数が必要であろう。
さて、待つことしばし。
来ましたよ。
ふわっと立ちのぼる・・・・
と言うには少々キツめの魚介の香り。
魚介が苦手な方にとっては
『生臭い』
とか
『サカナ臭い』
と感じられても致し方のない香り。
では、スープをひとくち。
魚介の香りはやはり強め。
その裏側から豚骨スープが顔を覗かせるが
そちらは至って
マイルド&スムーズ。
麺はやや細めの中細で
ゆるやかにカールしている。
ちょっと固めの茹であがりであったが
熱ダレしやすいのか
食すスピードの速い小生をもってしても
終盤はやや柔らかめに。
スープのこの魚介風味は
えり好みがハッキリしそう
である。
小生は十分ストライクゾーンであったが。
ということでごちそうさまでした。
場所的には産業道路沿いで
交通量も多いが
この付近は渋滞するので
早く通過したいという
ドライバー心理が働き
なかなか見つけたからと行って
すぐに飛び込めないところ。
ただし駐車場は店の周りにふんだんにあるので
知っていて目指してくる分には
行きやすい店であろう。
今後の動きに注目である。