桜島の名物といえば


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 茶色いファミリーマート 




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 茶色いローソン 

である。
(知らんがな(*´・ω・))



二日間にわたって
桜島の
レインボー桜島


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にて研修があったのであるが

ボー桜島が出る

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とか

近くの海釣り公園

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ねこに占拠されていた


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とか、まぁイロイロあったわけである。

ここのねこはほとんどがオスだったが
みな穏やかに過ごしており
ひょっとすると
『地域ねこ』
として
去勢手術を施され
地域で管理されているのかも知れない。
(詳細は不明)


小生が幼少のみぎりには
桜島はまだゴツゴツとした溶岩原が広がり
荒涼とした雰囲気を醸していたが
現在はすっかり草や木に覆われて

植生遷移

が進んでいるのを身近に感じることができる。

もっとも、波に洗われる海岸
いまだにゴツゴツとした溶岩が表出しており
当時の面影を偲ぶことができる。


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また、鹿児島では
世の交通系カード『Suica』等と

まったく互換のない
ガラパゴス交通カード
『ラピカ(Rapica)』


が運用されている。


民営の
いわさき交通グループ
南国交通グループ

をはじめ

鹿児島市交通局

の運営する

鹿児島市営バス
鹿児島市営電車


にも乗車することができるのであるが

なんと
鹿児島市営桜島フェリー
にも乗船可能なのである!!


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しかも大人料金は

市電1乗車170円
(どこまで乗ってもOK)

なのに対し

桜島フェリー片道160円

と、
電車に乗るよりもフェリーの方が安い
のであった。


鹿児島市電
『水族館口』

から徒歩5分ほどで
桜島フェリー桟橋に至るので

電車に乗る感覚で桜島に上陸可能

なのであった。


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桜島フェリー乗船にあたっては

ゼッタイに外すことのできないイベント

がある。



それは、15分と短い乗船時間内

船内でうどんを食す


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という
鹿児島県民なら必ず身に覚えのある
イベントなのであった。


もっとも初日の朝は


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月見七味うどん

を、二日目の朝は


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月見七味そば


アクセントを付けてみたところである。

(※註:七味は小生のお手盛りですwwww)




鹿児島へお越しの際にはぜひ

桜島上陸作戦

を敢行されることをオススメする。



そんな本文連動型マクラはさておき。
(新機軸ww!!)






そのレインボー桜島にもレストランがあるが

比較的高級かつお値段お高め

であるため今回は利用しなかった。


一日目は
フェリー乗り場の前に

 『ラーメン』 

のノボリを見つけていたので
イソイソと訪問してみたが
13時半という遅い時間だったため
『営業中』
の看板を掲げながらも
すっかり電気も落ちており
残念ながらラーメンをいただくことは
できなかった。


二日目はこの反省をもとに
ラーメンは諦め
(´д`)


近くの道の駅

火の島めぐみ館

へ。


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実は一月ほど前に

ヤボ用で

桜島を訪れた際にここに立ち寄り
レストランがあることをチェック済み
であった。


店内へ。


券売機で事前購入するスタイル。


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『当店一押し』

と書かれた

火の島御膳

は残念ながら売り切れ。


もっとも、

『当店一押し』

のボタンが4種類もあるのだが・・・・


小生はここで

小みかんうどんセット(温)

をチョイス。


あまり腹一杯になっては
昼からの研修に差し支えるからな。


他のメンバーとともにテーブルへ。

桜島道の駅火の島めぐみ館 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



明るく広い店内。


しばし後、運ばれてきました。


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大きなドンブリにうどん
ごはん
ガネ(かき揚げ)
小みかんゼリー
お新香
小鉢の中には
小みかん味噌。


「小みかん味噌はごはんに付けてお召し上がりください」

と案内される。


さてさて、まずはうどんを。

うどんを二筋三筋

ひとくちですすれる分量を箸で取る。


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おや?!

うどんが黄色いですよ?
(; ̄ェ ̄)


(※註:こちらでも七味はお手盛りですw)

どうやら、うどんの麺の中にも
小みかんが練り込まれている模様。


ほーほー。


卓上の七味とともに
小みかんスパイシー七味
と書かれたモノも振りかけまして、
だしを一口。


すっきりとしたかつおの風味。

だしの風味もよいが
小みかんの風味もよい。

これが麺由来なのか
小みかんスパイシー七味由来なのか
残念ながら最初に振りかけてしまったので
判然とはしなかったが、
いずれにしてもウマけりゃOK。ww


ガネとは鹿児島弁のかき揚げであるが
本来は細切りにしたイモを束ね
揚げた姿が
ガネ(カニ)に似た姿から
そう呼ばれているものである。
こちらもなかなかボリュームがあってよい。


小みかん味噌もごはんに付けると
これだけでごはんがゴイゴイイケちゃうヤツ。

さらに小みかんのゼリーと
かなり小みかんづくしであるが
飽きることなく最後までいただきました。


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ごちそうさまでした。


オナカイッパイでした。



実は食べ物屋の少ない桜島では
数少ない選択肢として
先日の
椿ちゃんぽん

Camellia Oil!桜島『椿の里』の椿ちゃんぽん(2017/09/22)


とあわせオススメします。
 (* ̄ー ̄)