卓上の息抜き。

デスク上のほんの小さなコダワリ。


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マグカップのフタ。


いつ買ったのか
どこで買ったのかも
すでにアヤフヤであるが
(イオン鹿児島鴨池店の本屋?)
デスク上でマグカップにて
インスタントコーヒーをすする
小生の
必須アイテム。


主に飲み終わったマグカップのフタとして
活躍中である。
(まんまやんww)



まぁ、見ての通り
澄ましたクロネコがちょこんと乗った
シリコン製のフタ。


なんとなく気に入って使っている次第である。


そんなとりとめのない
卓上のマスコットの話題はさておき。
(手抜きマクラって言うなww)




おっさんの情報源

 Facebook 

に、昨年年末近くに広告が表示された。


天文館の文化通りに

カレーうどん専門店が
オープンすると・・・・


その名は

 カレーうどん小町家 
こまちけ

Facebookのページ
をフォローしていると
いろいろな情報が流れてきた。

もともと美容師であった店主
ようやく念願叶って飲食業に進出
それがカレーうどんの店だった
というわけらしい。

詳しくはお店の公式ページをご覧いただきたい。


カレーうどん小町家



さて、カレーうどんということで
酔客相手
肝臓に優しいターメリック
を主体に
夜の営業を行っていたわけだが
この夏から

ランチ営業を始めた

と聞いていた。



夜天文館に出る習慣もなく
出たとしても飲ん方
しかも飲んだあとは食べないという
小生にとって
天文館の夜のみの営業というのは
かなりハードルが高いのであるが

ランチなら行けるではないか。
 (* ̄ー ̄)



ということで今回おじゃましてまいりました。


以前もご紹介したが

マルヤカード

を持っていると

マルヤガーデンの駐車場が1時間無料!

月替り麺@6月 in 麺食堂TaRa『鶏白湯つけSOBA』(2017/06/07)


なのでありがたく使わせていただく。


電車通りから文化通りへ。


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そして文化通りに入ってすぐ左手が
お店なのであった。


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天文館の電車通りに向かって

『殺し屋参上』

の看板を掲げていることで有名な
永田シロアリビル
真裏に当たる。


さて入店。


残念ながら貸切状態。

やはり天文館のお昼時というのは
なかなか難しいのかもなぁ。

ただ、アパレル関係金融機関などが多いので
お昼休みの時間帯がズレているのかも知れない。


カウンターへ。

小町家 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



さて、なんにしましょう?


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麺喰道のオシエ

初襲の店では筆頭メニュー

と行くのが本筋であるが
事前の予習によると
確かこの店のベーシックメニューは

黄丸

だったはず。

だがメニューの筆頭には

薩摩

が書かれていたので
いちおうお店の方にオススメを聞いてみる。

すると、やはり

ベーシックは黄丸

で薩摩は麺の量を減らして
かわりに野菜などを増したもの
であるという。


んじゃ、黄丸で。
 (* ̄ー ̄)



以前はラーメン屋だった時期もあったと思う店内。

そういえば、今はもう閉店してしまったが
鹿児島市立病院前の

とん吉

がここから移転したのではなかったか?


途中居酒屋や焼き鳥屋などを挟んで
その前も確か

ふじ十ラーメン

とかいう名前のラーメン屋ではなかったかと
オボロゲに記憶している。


いずれも未訪であったが。
Σ(´∀`;)


などと考えていると、

来ました!


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逆さ富士型の真白な深いドンブリ。

まさしく真っ黄色のスープが映える。


では、いただいてみましょう。


スープを・・・・


てろ~んとレンゲに流れ込む
黄色の流動体。


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鼻を近づけるまでもなく
漂うターメリックの香り。
ウコンの香気。


クルクミンの薬効を感じさせる。


ずずっ!!




ほほぅ。(゚∀゚)


なるほどね。


一般的に想像するカレーうどんと
一線を画する味わい。


まず、辛さといえば
上にパラリとかけられた
パプリカパウダー(?)ぐらい。

つまり、ほとんど辛くない。
(※註:個人の感想ですw)


辛さではなく、全体にこの
ウコンをじっくりと味わう系

奥深い味わい。


和風のだしがよく効いており
塩分もごく控えめであるものの
しっかりとウマ味が広がる。


スープに溶け込んだウコンは
なめらかに練り込まれており
舌触りもよい。

まったく粉末っぽさを感じない。

うどんも真っ黄色
に染まっており
かじった断面まで黄色く見えたので

「うどんの麺にもウコンを練り込んでいるんですか?」

と聞いてみたが、

「うちのうどんは煮込んで作るので
その途中でスープを吸って
黄色くなるんです」


とのこと。


また、秋ウコンをふんだんに使っているので
 真っ黄色をしていて 
もしシャツに飛んだりすると
なかなか取れませんよw

とも。


・・・・ダイジョブ。

シャツには飛んでいない。
Σ(´∀`;)



一般的なカレーうどんといえば
具材が煮込まれていて
それらがスープに入っているモノを想像するが
こちらはスープとうどんの上に
トッピング
としていろいろなモノが乗っている。


味玉
とんシャブ肉
チーズ
ワカメ
厚揚げ


白髪ネギ


まるで
ラーメンのようなラインナップ
ではないか。

途中からこれらをざっくりと混ぜて
カレーを絡めていただくと
これまたウマし。

それぞれの素材の味を引き立てる
まさしくスパイス。


うどんの麺は讃岐タイプ
キッチリとした噛みごたえのあるもの。

ただし、しっかりと煮込まれていて
表面には
十分に味が染みこんでいる。

麺の長さもちょうどよい長さで
ウカツに勢いよくすすり込んで
ビチビチと麺を跳ね回らせ
周囲に
ダダダと黄色い弾痕を残す
という
愚を犯さずに済んだ。


最後に少しスープが残るので
そこに〆の飯を投入するという
甘い誘惑もあったが

いぇっうdjsdk.fj・・・


なんでもありません。

ちゃんとガマンしました。
(´;ω;`)



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ごちそうさまでした。


飲んだシメにはチと重いかもしれないが
そこはソレ、
ウコンパワー
で乗り切っていただきたい。


ランチもオススメです。
(^o^)ノ




あ、ちなみにあとで気づいたが
シャツに着弾はなかったものの
左手には

返りウコンがwwww


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(;´Д`)

やっぱ洗ってもなかなか取れませんww