鹿児島の中心部は
あちこちと再開発に沸いている。
天文館タカプラ周辺
千日町1・4番街区の再開発。
さらには
鹿児島中央駅東口
中央町19・20番街区市街地の再開発。
どちらも2020年のオープンを目指しているが
それ、平成32年じゃないですから。
平成はおそらく
2019年3月31日までですよー。
ばっきゃろー
改元とかなー
システム屋は大変なんだよぅ
(つд`)
そんなことはどーでもよいのだが
その
西駅一番街
が11月の取り壊しを前に
ほとんどの店が移転し
ゴーストタウン化している
というので
行ってミタ!
(゚∀゚)
一応この一番街には
『IっDO!』
(いっど!)
という愛称がついているのだが
ついぞ聞いたことがない。
そもそも本当は
中央駅一番街
というらしいのであるが
我々古い世代には
西駅一番街
のほうがはるかに通りがよい。
かつて鹿児島中央駅が
『西駅』
(西鹿児島駅)
と呼ばれていた頃の名残である。
こちらは取り壊す街区の
反対側から眺めたところ。
駅前の喧噪にはほど遠く
実に 閑 散 としている。
このように、19番街区20番街区に
またがるようにビルが建つため
この一番街通り入口付近は閉鎖されるのだ。
そして現在、
この閑古鳥の鳴く寂しい通りを
少しでも賑やかにしようと
各所にトリックアートが描かれている。
イマイチトリックアートの趣旨が伝わらず
角度的によくわからないものもあるが
まぁ、興味のある方は
ご自分で確認されたい。
あ、そうそう、
鹿児島唯一の
アダルティな映画館
旭シネマ
も閉館しておりました。
いや、もちろん、
行ったことはなかったんですけどね。
(´-ω-`;)ゞ
こうして街は徐々に姿を変えていくのであった。
そんなおっさんの回顧録はさておき。
薩摩思無邪HAYATO店の
特味が食べたいんじゃー!!
o(*`ω´*)o
と先日より思っておりました。
で、訪問。
ええ、そうです。
ここを訪問したからこそ
マクラネタの
西駅一番街
の写真が撮れたわけで。
入店すると5名ほどの待ち客が!!
だがちょうど先客が一斉に辞したところのようで
それほど待つことなく着席。
薩摩思無邪HAYATO #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
迷うことなく『特味』を注文。
こちらの店ではレギュラーメニューは
『隼人』『薩摩』『博多』
に
『特味』
そして限定として
『HAYATOの混ぜソバ』
と
『HAYATO坂之上スペシャル』
だがしかし今回は
どうしても『特味』が食したかったのだ。
この店の漬け物は
なぜかタクアン。
一斉にオーダが入って
一斉に調理したにもかかわらず
提供は早い。
来ましたっ!!
見た目はシンプルな装い。
鶏ムネチャーシューと
豚バラチャーシューの
ダブルチャーシュー。
揚げゴボウは太めのモノで
他のトッピングに使われる
素揚げの笹がきゴボウとは
一線を画する味わい。
そしてなんと言ってもこの
三つ葉
がいいシゴトをしている。
スープをひとくち・・・・
って、あっ!!
いつもなら写真を撮るところを
すっかりスープを味わうことに
一生懸命になって
すっかり撮り忘れているではないか。
それほどまでに
味わうことに集中してしまった。
なんだろう、この
研ぎ澄まされた感のあるウマさは。
一般的なとんこつスープや
鹿児島でよくある
とんこつ鶏ガラダブルスープでは
もっとまろやかさが前面に出ていて
ふんわりとした味わいになるのだが
このスープは鋭い。
雑味や調味料の味ではなく
素材のウマ味が
先鋭的に舌に染みこむ。
うまいなぁ~~~~~(*´ω`*)
スープはアツアツ。
麺も中細のパッツリとした茹であがりで
なんともはや。
そして麺にも絡んでくるこの
三つ葉
のさわやかな香りとハリハリの歯ごたえ。
ウマいとしかいいようがない。
あっつアツのスープで
これなら替え玉も容認できるところではあるが
やはりここは
だィぇ富hっトdcN<MEALAS・・・・
ガマンしておいた。
(´;ω;`)
ごちそうさまでした。
この店で迷ったら特味!!
強く推しておきます。
(´-ω-`;)ゞ