鹿児島市内でも最近
時折見かけるようになった

 奄美ナンバー。 


amaminumber
(みほん)


以前は鹿児島県内であれば
なべて一本化された

 【鹿児島】ナンバー 

のみであったが
現在は

 【奄美】ナンバー 

が認可され交付されている。


ご当地ナンバー(ごとうちナンバー)とは、
「新たな地域名表示ナンバープレート」
の通称であり、
国土交通省が自動車の番号標(ナンバープレート)に
表示する地名について、
対象市町村の区域を限って、
新規の自動車検査登録事務所の設置によらずに
独自の地名を定められるよう新たに開始した制度、
およびこれにより2006年10月10日以降、
新たな地名を表示して払い出された番号標を指す。

[2017/11/29 Wikipedia 採取]



現在では、鹿児島県内では

奄美市
大島郡瀬戸内町

龍郷町
喜界町

徳之島町
天城町

伊仙町
和泊町

知名町
与論町

大和村
宇検村


に登録者のあるクルマが
この

 【奄美ナンバー】 

を付けることが許されているのである。


鹿児島市内で見かけるということは
登録が上記の市町村であったクルマが
本土まで運ばれてきて走っている
ということであり
けっこうレアキャラであると言えよう。


全国で現在このように
ご当地ナンバー
が認可されているのは


新地域名  旧地域名
仙台  宮城
 会津  福島
 郡山  福島
 盛岡  岩手
 平泉  岩手
 那須  宇都宮
 高崎  群馬
 前橋  群馬
 成田  千葉
 柏 野田 
 川越 所沢 
 川口 大宮 
 越谷 春日部 
 杉並 練馬 
 世田谷 品川 
 つくば 土浦 
諏訪  松本 
金沢 石川
岡崎  三河 
豊田  三河 
一宮  尾張小牧 
春日井  尾張小牧 
伊豆  沼津 
富士山  沼津・山梨 
鈴鹿  三重 
堺  和泉 
倉敷  岡山 
下関  山口 
奄美  鹿児島 


の地域である。

・・・・らしい。Σ(´∀`;)



だからどうした、っつー話なんですがね。



そんな落としどころを見失った
糸の切れたタコ状態のマクラネタ
はさておき。




今のうちにこの店に行っておかねば!


近々放送されるハズの

某企画連動型
ラーメン屋煽動
テレビ番組


放映後はおそらく客足が俄然増え
とても近寄れなくなるであろう店。


 麺食堂TaRa 


DSC_4503


これまでもにも再三にわたって
ご紹介してきたりしてこなかったりww


まぁ、要は、
小生の私的昼食訪問頻度
ベストスリー

に入っている店なのだ。


さて入店。

本日入店した時間帯は
ちょうど第一陣が全て着席し終わり
店内が満杯になったところ。

よって、席に空きはなく
入口近くの止まり木で待つことに。

麺食堂TaRa #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



ちなみに最近
券売機の盤面
もリフレッシュされていた。


DSC_4496


 あっさりは『鶏SOBA』 
 こってりは『豚SOBA』 


とスープの由来が明記され
さらに

 中華SOBA 
 つけSOBA 
 油SOBA  


とバリエーションも広がっている。

ただし、以前はあった

たんたん麺

月替わり限定ラーメン

などは姿を消したようである。


・・・・と思ったら、
よく見ると最下段に

 『限定①』『限定②』 

などのボタンも設定されているので
今後も何らかの

限定麺

が提供されるものと思われる。



券売機の導入については
会計の時の会話がないとか
味気ないなどと
否定的な意見が多いが
飲食店にとってのメリットは大きい。

会計に人員と時間を割かれることもなく
計算間違いをすることもない。

だがしかし一番のメリットは

一説によると便器よりキタナイ

と言われる紙幣や硬貨などを
触ることなく済ませることができること。

よって、会計の対応をしたあとに
調理や配膳に取りかかる前に
手を洗ったり消毒をしたり
といったムダな手間と労力を
削減することができるのである。

毎回手洗い消毒をしていると
手肌も荒れるしな!
(。-`ω-)



さて、小生が待っている間にも
どんどん客が押し寄せ
外で待つ客も発生するほどに。

あいかわらずの人気である。


止まり木で20分ほど待ったであろうか。

ようやくカウンターに通される。


あ、今回は悩んだ末
普段頼まない

油SOBA

野菜増し

にてお願いしてみた。


DSC_4497


カウンターに通されてからも
油そばは太麺ゆえ
提供まで時間がかかる。

その待つ間のお約束

ダイコンの漬け物


DSC_4498


をポリポリといただきながら待つ。


そう、このように
運ばれてきた漬け物ポッドが空になるほどにww


そんなうちに、来ましたよ!!


DSC_4499


ついでに運ばれてくる

タバスコ


DSC_4500


えーっと、たぶんこのタバスコは
小生が辛いモノ好きと知っての提供ですよね?
Σ(´∀`;)




とりあえずはまず、
ノーマルの味付けで。


ナニが残念って、
このようにキレイに盛りつけられた具材を
油そばは

混ぜたモン勝ち

な世界で混ぜまくってしまい
ビジュアル的にイマイチなもの
になってしまうということ。


DSC_4501


ほらね。
(*´・ω・)


縁に盛られたカラシとともに
混ぜまくりました。



では、まずは一口。


ぱくり。


((・ω・))モグモグ




うむ!!

間違いのない味。



さまざまな具材が混ざり合い
渾然一体となっている中で
ひときわ存在感を放つ

花鰹。


このカツオ節の薫香がなんとも・・・・
(*´ω`*)


惜しむらくは、この花鰹が
キレイに混ざらず
ひとかたまりになってしまっていること。

(混ぜ方の問題ww)



全体の1/3ほど食したところで
運ばれてきた

二回り三回り四周り夜回り。


さらにタバスコ
ホンのちょっとばかり

二振り三振り四振り五振り・・・・


けっこうたくさん?
Σ(´∀`;)


細かいことは気にしてはイケナイが
いざ食してみようと
口に含むと

気を抜いていると
酢でむせて
鼻から麺をほとばしらせかねない
由々しき事態


である。

慌てて食すと
ロクなことはない。


むせないように注意深く
食べ進む。


太麺が底に残ったタレとスープを吸い上げ
最後は、どんなに注意深く食し進めても
どうしても
底に残ってしまう具材。


これに

追い飯

をして食すスタイルが流行っているが

麺喰道宗主

たる小生が『ごはん』を
頼むわけには行かないではないか!


あ、セットでついてくるものは拒みません。
Σ(´∀`;)




というより、野菜増しにしているので
これで十分にオナカイッパイなのであった。



全部キレイにさらえて

ごちそうさまでした。


DSC_4502



さて、次回の訪問はとりあえず
客足の推移を見てからの判断
となろう。


人気店ゆえ仕方がないが
残念である。
(つд`)