先日


へっが出もした。
Σ(´∀`;)




かごんま人以外には


( ゚ρ゚ )ポカーン?


な事案である。


いや、そもそも、

『へっ』

てナニ?!



へっが出る

とは、背中のスジを痛めて

肩甲骨の間の部分

が痛みを感じる症状を指す。



he
(オイオイ物騒なこと言うなよww)



肩こりを指す場合もあるようだが
小生はもっぱら
肩をすぼめて横になって寝たり
ヘンな体勢で寝たことにより

肩甲骨の間の部分

が痛くなる時にこのように表現する。


そもそも

『へっ』

がナニを指し

『出る』

とはどういう状態なのか
皆目見当は付かないが
古来鹿児島ではこのように
呼び習わしているようなのだ。



細かいことは気にしちゃイカンよ。
(´・_・`)




そんなかごんま弁のなぞ多き一端はさておき。
(よくわからない鹿児島弁多数ww)





1月4日は初出勤❤



いや、今年のね。
(*´・ω・)



年始にしてはバタバタと
急ぎの仕事の対応
をしているうちに
時すでにお昼時。


さて、昼食はどこに行こう?


そうだなぁ、最近行っていない

麺食堂TaRaかな?

と思っていると
昨年の1月4日も麺食堂TaRaを訪れていた模様ww





年始にあたり
考えることは毎年同じなのかww


ということでやった参りました。

麺食堂TaRa。


DSC_4830


鹿児島のラーメン好きにとっては
勝手知ったる場所であろうが
初襲の向きにはわかりにくい場所
なので
一応地図を。




旧交通局ウラ手
今後はこの場所も

シェラトンホテルや
高田病院・今給黎病院
さらには高層分譲マンションなど


が立ち並ぶ予定であるという。

今後数年でどんな変貌を遂げるのか。

楽しみでもあり不安でもある。


『キ・ラ・メ・キ テラス』



・・・・(*´・ω・)

ネーミングセンスに関して
あえて感想はスルーでww


さて、12時ちょっと過ぎということで
店内はほぼ満員。

ちょうど早めの入店の一団が
帰りつつあるところ。


さて、なんにしようか。


DSC_4821


あっさり、こってりは定番なので
たまには

昔ながらの中華そば

行ってみましょう!
(=゚ω゚)ノ


もちろんヤサイ増しで。



カウンターの一番奥、
小生にとっては定位置に通される。

麺食堂TaRa #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



この位置からは
厨房はもちろん
製麺室も覗けるという
『内幕好き』
にとっては格好の場所。


DSC_4825


ほらね。
(*´・ω・)σ



この製麺機から
各種のウマい麺が繰り出されるのだ。


待つ間が長くても
この漬け物があればダイジョウブ。


DSC_4824


程よい塩加減のダイコンに
舌鼓を打ちつつ待つ。

今回は中央カウンターの
カラシもやし
などが置いてある場所へは行かず。


なにせ、お客さんが多いからな。


楽しみたい方はご自由に。



途中、カウンターの隣席に

Σ(゜∀゜;ノ)ノ臭っ!!!

というぐらい
カンキツ臭の香水のキツいねーちゃん
が座ってきて
トンコツの香りも全て消し去るような
目に染みるような臭気

を発していたが
幸いにも風上で
さほどダメージは被らずに済んだ。


よーあんな臭気をまといつつ
生活ができるなぁ・・・・(|||´Д`) 



同行のカレシだかオットだか知らぬが
嗅覚ないでしょ?
(´・ω・`)


アブナイアブナイ・・・・



などと危機を乗り越えているうちに

来ました!!


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いつもながら
このナミナミとしたスープが愛情表現。


表面に一層透明な
香味アブラ
の層をまとったスープ。


まずはこのスープを減らさなくては
麺をたぐるのもおぼつかない。


スープをひとくち。

ふたくちみくち
よくちいつくち
むくちななくち
やくちきゅうくち



ふむふむ。


煮干しを効かせてあるが
あくまでそれは補助。

すっきりとした鶏ガラ清湯スープ
醤油の甘味はさほど感じない。


鹿児島で出される

中華そば

がずいぶんとローカライズされていて
甘めの醤油ベース
であることが多いのに対し
甘さ控えめである。

かといって関東の中華そばほど
醤油のトゲトゲしさもない。

程よいまろやかさ。


ようやく麺をたぐり出しましたよ。


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中太平打ちのちぢれ麺。


やや短めなので
すすりやすい。


そしてムニュッとした食感がまたウマし。


ラーメン界のトレンドに聡いご主人中馬氏、
上に載ったレアチャーシューもまた程よい。

これを長らくスープの上にとどめていると
スープの熱で火が通ってしまうので
早めに食すのが吉。


弾力のあるモモチャーシュー。

これまたウマし。



食べ進めているうちに

これはゼッタイ胡椒が合うヤツ!

との思いが募り
卓上の胡椒を一振り二振り。


ををっ!!


ピリッと味が引き締まり
再び新しい側面を見せるスープ。


最後までおいしくいただきました。


DSC_4829


ごちそうさまでした。



毎度のことながら
完成度高く
満足の一杯。


お昼12時前後は混むので
可能であれば時間をずらすか
夜の営業を目指されることをオススメする。



一度はお試しあれ。