やって来た来たやって来た。
カフンショー
の季節が。
性的な刺激に対して何の興奮も覚えないこと
・・・・いや、それ、
フカンショー
だから。
(|||´Д`)
今年は年始めに一度
クシャミ鼻水
が止まらない時期が一時期あり
すっかりそれで禊ぎを済ませた気でいたが
やはり世間を飛び交う花粉は
小生を見逃してはくれなかったようだ。
こんなときはコレですよ。

ツムラの漢方薬19番
小青竜湯。
最近パッケージが変わったようだが
病院で処方されるのは
このパッケージ。
フツーに薬局での入手可能であるが
小生は一応耳鼻科で処方してもらっている。
ほほぅ!
第2類医薬品なので
ネットでも購入可能なのだな。
体質にもよろうが、
小生の場合
鼻がムズムズして詰まり
クシャミが連発するような症状
でも
コレを飲めば
たちどころに症状が治まる
のである。
一般に漢方薬の効き方とは
ゆっくり穏やかだと思われているが
この小青竜湯は小生にとっては
即効性の特効薬
である。
だいたい2~3日
朝昼晩食間に服用すれば
ほぼ症状は治まる。
一度治まればほぼそのまま忘れてしまうので
毎年の秋口と春先に備え
カバンの中や机の中に常備
している。
カフンショー
に悩んでおられる諸氏は
一度試してみることをオススメしたい。
なお、フカンショーには効かないので
悪しからず。
そんな花粉プチ対処療法はさておき。
小生が足繁く通う店には
月曜定休
のところが多い。
・・・・いや、ラーメン屋の話ですが。
(´д`)
というわけで
月曜日は昼食に困る
のであるがここで青天の霹靂。
ラーメン以外を食べれば
いいんじゃありませんこと?
この発想はなかった。
/(@o@;)\
・・・・そばうどんでもいいんですか?
Σ(´∀`;)
↑
麺から離れろww
ということで本日はこちらへやって来た。
(※註:ここは麺喰道です)

日本橋天丼 一心
鹿児島中央駅一番街と
ベル通りを突き当たった
双方の通りの中間の道を
さらに1区画進んだ角地。
昨年11月頃であったか、
突然この地にオープンして
連日賑わっている
と聞いた。
ハッキリ言って
『麺』以外ほとんど興味のない小生
にとって
(行動規範はネタか否か)
天丼の店など
そもそも射程圏内に入ってこないはずであったが
知人より
「麺以外も食べなさい!!( ・`д・´)」
とのアドバイスにより
麺喰道宗主を拝命して(自分で)14年経って
ようやく
麺以外のランチメニュー
にも目を向けたのである。
さて、メニューは。

ほうほう、ベーシックメニューと思われる
天丼 九八〇円
とな。
専門店としてはまずまずの価格ではなかろうか。
あとから気づいたが
チーズフォンデュ丼
なるものにも興味が。
入店。
日本橋天丼一心 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
5席ほどのL字型のカウンター。
まずは運ばれてくる
キュウリの浅漬けと
あえて氷を入れていない水出しの緑茶。

薩摩思無邪と同じスタイルであるが
ここの手水鉢
(手洗い)
横に薩摩思無邪と
元斗好軒の名刺が置いてあったのは
ナニか関係があるのであろうか。

奥には小上がりの座敷があり
4人掛けのテーブルが2卓ほどあるようだ。
先客の調理が終わり
小生の番に。
無造作に衣を付けて油に投入しているが
この
コロモの配分
油温
その他モロモロのパラメータ
があり
適宜に調節されているのであろう。
来ましたよ!

なにこのふんわりと
コロモが立った
出で立ちは。
いちばん手前の
鱚
とおぼしき魚をはふっ!
なんなんだこの厚みは!?
今まで食した天丼の具と
一線を画したふわサク具合。
いやこれ、
なんで鱚がこんなに分厚いの?
と思うほど厚く感じるが
いたって軽くふんわりと。
かけられた丼タレは
鹿児島に日和らず
醤油のキリリと立った味付け。
だがそれがウマい。
ふぅむ。
専門店の天丼とはこういうものか。
(・`ω´・。)
エビ天を。
さくり。
をを!!
身がプリプリしてをる。
ししとう。
さっくり。
そしてイカの角切りの入った
かき揚げを。
しっとりとしていながら
どこにも加熱不足も加熱過多もなく
ホドよい仕上がり。
コロモとの絡みも十分。
そして温玉の天ぷらも。
コチラは崩してご飯と絡めるのがよいと思われるが
小生はあまりドンブリを汚すのを良しとしないので
そのままパクリといただいた。
美味美味。
出されたみそ汁を忘れておったわww

麦味噌仕立てながら
いわゆる九州に媚びていない
甘くない味噌。
ウマし!!
あー、あっちゅう間に間食ですわ。
(*´ω`*)
ごちそうさまでした。

うむ。
麺以外の昼食もたまにはよいではないか!
お試しあれ。
(※註:再度言っときますが麺喰道です)
ちなみに、彼女のお姉さんが住んでるマンションの目の前ですww