小生

いたってヒゲは薄め

である。

もちろん全身ムダ毛は少ないが
必要な頭髪については
十分に保っていると自負するところである。
(・`ω´・。)!


今回はそんなヒゲ少なめな小生ではあるが
ヒゲ剃りの話題。


現在愛用しているのが
電気シェーバー

ブラウン 350cc-4


brown3500cc-4


っちゅーヤツ。


もう何年前に購入したかも忘れたが
アルコール入りの洗浄剤
毎回シェーバーの歯の部分が洗浄され
充電しながら除菌もできる
というものである。


これはおそらくそのシリーズの中でも
最下位モデル。


上位モデルになると

どんな剛毛なヒゲでも根こそぎ!!

とか

限界まで剃りきる!!

とか

クセ毛ヒネ毛も一網打尽!!

とかの機能がつくが
あいにくそこまでのヒゲは持ち合わせていない。


もうこのシリーズを使い始めて
何代目かのシェーバーになろうが
やはりこの
アルコール洗浄システム
スッキリと毎日新鮮な気持ちで剃れる
という爽快感から
離れられずにいる。


今回、どうも
剃り味が悪くなって
ヒゲが引っかかったり
剃り残しが出たりする気がしてきたので
思い切って換え刃を購入してみた。




以前使っていた機種でも
換え刃の交換をしてみて
やはりがぜん切れ味の戻り
があったのを
覚えていたのであるが
今回もまた

新品の剃り心地!
(アタリマエ)

なんといっても

肌への当たり心地
深剃りの具合

が違うのである。


そんなわけで
電気シェーバーの買い換えを検討している皆さん
メカ系や電気系統に問題がないのならば

一度換え刃を検討してみては?




そんな電器屋さんの営業妨害はさておき。
(もったいないよぅ(*´・ω・))




なかなか新規のお店にも
行きださんところですがよ~Σ(´∀`;)
(訳:行く機会のないところでございます)


いくつかの新店ができているという
情報は掴んでいるのであるが

・・・・(´д`)



そんな中
本日は勇気を振り絞って
新しいお店へ凸撃!


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拉麺 志
RAMEN KOKORO


『志』と書いてココロと読むらしい。


店のロゴを見ておわかりの通り
(わかるのか?)

麺屋剛

の一派であるらしい。





甲突町と新屋敷町の境目にある

三角公園

と呼ばれる塩屋公園近く。

店の前にはノボリが立っているので
すぐに場所は知れよう。


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駐車場はないようであるが
目の前に大きなコイン駐車場があるので
クルマを停めるには困らない。


DSC_5259


さて入店。


ビル上階への階段などのせいか
店の間口は思ったよりも狭く
そのまま奥へ続く。

そして入って右手カウンターの奥に
奥まった形で厨房が。


カウンター一番奥の座席へ。

RAMEN KOKORO #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



この店には
特徴的なメニュー
があると聞いていた。


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 30食限定 

鹿児島×北海道コラボ限定麺
ずわいがにみそラーメン

北海道産ずわいがにみそを
ふんだんに使用した贅沢な一杯!



・・・・(*´﹃`*)


小生、経済的に許せば

『蟹喰道』

開祖したいほどカニ好きなのであるが
ヨメ氏が甲殻類アレルギーなため
拙宅においてはカニが食卓に並ぶことはない。

よって

年中カニに飢えている

状態であるため

お高めではあるが迷わずコレで。
(。-`ω-)



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小生の座った一番奥のカウンター席は
急遽追加工事でしつらえられたのか
他のカウンターの天板と別の素材で
取って付けた感
がアリアリ。

まぁ、不自由はしないのでよい。


卓上に生ニンニクの瓶が置かれており
ティッシュの箱が壁面に下げられているのが
合理的配置。


とか観察しているうちに来ましたよ!


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ばーん!!!


・・・・って、カニ
ズワイガニのカニ爪一つのみ。


そうか。

ずわいがに

がメインなのではなく

ずわいがにみそ

がメインなのだな。


ちなみに「ずわいがにみそ」とは
コレのことであろうか?


zuwaiganimiso


ズワイガニのミソを取り出し
集めたものらしい。


ズワイガニの爪はまぁ、
飾りだな。
(*´・ω・)



では、いただきましょう。


スープをひとくち。


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おぅ!!


こういう味か。



甘めの麹感の強い味噌。

そこに少々強めに
カニの香りが乗っている。


ほーほー。


面白いではないか。


一般にダシの一部に
『海老』
を使ったスープというのは
よく見かけるが

 『カニ』 

を使っているのは珍しかろう。

少なくとも鹿児島では
ほとんど記憶にない。


おー、そうであったそうであった。


麺やスープに集中してしまって
カニ爪のことを忘れておったww

すっかりスープに沈んでしまっていたではないか。


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ということでサルベージ。


だがしかし
これはもう少し長く
スープの中にとどめておいて
よかったかも。

中心部がまだ冷たかったからな。


ということでこちらも遠慮なく
可動する部分を逆にねじり
関節を外して

中の身を余すところなくいただく。

小生、カニを食わせると
うるさいのだ。

(騒ぐんじゃありませんよ?)


麺がつるっとしていて
よい茹で具合。


麺屋剛と同じとすれば
おそらく
石丸食品謹製
のものであろうと思われるが
なかなかにウマし、である。


そういえばこの
カニを使ったスープを作っていれば
店内がかなり魚介臭くなりそうなものだが
まったく感じなかったので
直前にずわいがにみそを
スープに合わせる方式なのだろう。

魚介スープを謳っている店で
店内がかなり魚介臭い
(冷え臭い)

ため苦手としている店もあるので
これはよい傾向である。


独特のスープを楽しみ
スルッと完食完飲。


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ごちそうさまでした。


ベーシックな

定番ラーメン


鹿児島県産鶏と豚骨のWスープ
らしいので、
次回はこちらから攻めてみたい。


メニューには記載がないが
大盛り設定
があったらいいなぁ・・・・
(*´ω`*)

(服が縮むけどww)