平成が終わる。


そう。来年、

平成31年4月30日(火)

をもって平成の時代が終了し
次の元号が始まる
のである。


来年の5月1日(水)は
新元号で始まるのであるが
その新しい元号が発表されるのが

来年の4月1日

になったらしい。




エイプリルフールかよwwww!!
(今からネタを考えておかなくちゃ・・・・)


来年の新元号発表の際の官房長官
現在の
菅義偉
であるのか
それとも安倍内閣もろとも壊滅して
新官房長官がその役を全うするのか
現時点では何とも言えない。


heisei01
(「平成おじさん」小渕恵三)



現在の平成の世も
知らぬ間に30年も
重ねてきてしまって
すっかり日常に馴染んでいるが
平成の世が始まった当初は
どうにも違和感を感じたものである。

しかし現在では



『昭和』



という響きだけで
ノスタルジーを感じ
世間から取り残されたような
そんなイメージがある。

新しい元号に変わって
数年も経てば

『平成』

という響きも
懐古主義的に感じてくるのであろう。


今でこそ『昭和』生まれの我々世代の方が
『平成』生まれの人口よりも多いため
さほど違和感はないが
そのうち


「えっ!?昭和生まれなんですか??」
Σ(゜∀゜;ノ)ノ



とか生き残りの珍獣を見るように
奇異な目で見られるようになるのかも知れない。


そこまで長生きするか
甚だギモンではあるのだが。



そんなわけで、今のうちから

平成の世を振り返り

#平成ノスタルジー

とでもいうべき
時代の遺産
を探しておこうではないか。



たとえば。


携帯電話。
PHS。
プレイステーション。
Windows95。
ハイブリッド自動車。
AIBO。
地デジ。
青色発光LED。
九州新幹線。



・・・・なんだ、

デジタルガジェットとか

ばっかじゃないか。
(*´・ω・)

選択がマニアックww




そんな偏った趣味性癖のマクラはさておき。






2018年5月16日(水)


ひっそりと一軒の店がその歴史の幕を閉じた。


閉店。下荒田の中華料理来来(2018/04/27)



36年間
地元の民や学生諸氏の胃袋を満たしてきた

街の中華屋さん

であったが、
入店している建物の取り壊しを機に
閉店することにしたのだという。


最終日にはたくさんの客が訪れ
その労をねぎらっていたそうで

地元で愛される店とはかくあるべし

という姿を体現したような別れであったという。



小生にとっては
ここ10年ほどのつきあいの店であったが
駐車場がないために訪問機会も少なく
それほど訪れていたわけではないのだが
気軽に立ち寄れる地元の中華屋さん
がなくなるというのは寂しいものであった。


かくなる上は
別の『街の中華屋さん』を開拓せねば!
(・`ω´・。)



おお!

そういえば。


天保山町
に以前から気になっていた店があったのであった。



 中華料理 東天香 


DSC_6082





鹿児島市中央消防署
カレーのCoCo壱番屋
のウラ手に当たる。


以前は近隣に
NHK鹿児島支局もあり
それなりに賑わっていたであろう地域。

現在は住宅街に埋もれ
ひっそりと目立たなくなっているが
そんな路地裏にこの店はあった。


なんとも遣れた雰囲気の外観。


これぞまさに
街の中華屋さん
のあるべき姿。


ガラリと入店。


「いらっしゃいませ!」


入って左手が厨房
そこに向かってカウンターが4席ほど
テーブルが2卓
そして奥に小上がりの座敷があり
3卓のテーブルがある。


東天香 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



それなりに人数をこなせる座席数だ。


カウンターに陣取り
さて、メニューはカウンター前の
換気扇フードに掲示されている。


DSC_6077


安っ!!


お昼のセットメニュー
半チャーハンを付けても

ラーメン800円
ちゃんぽん・カタ焼きそば・焼きそばなら
750円。



このメニューがあるとどうしてもそちらに流れてしまう
ちゃんぽんの魔力。


ということで
ちゃんぽん+半チャーハン
のセットで今日も

服を縮ませる

作戦。



街の中華屋さんの公式通り
朱色のカウンターに
タクアンとウーロン茶。


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これらを嗜みつつ待つことしばし。



来ました!!


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ばーん!!



おおっ!!
ちゃんぽんも半チャーハンも
しっかりとフツーサイズ
ではないか!!


では、いただきましょう。


スープをひとくち。


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ふむ!


まず最初の印象は
キリッと胡椒の利いた
味わい。

そして塩分濃度もやや高め。


近隣が消防署だったり
ガテン系の労働者が多い土地柄だったりと
濃い味付けが望まれる
そんな背景もあるのかもしれない。

だが、食し進めると
まったく気にならないレベル。


チャーハン。


DSC_6080


こちらはほんわり柔らかめの味付け
全体のバランスが取れている。

パラパラなタイプではなく
しっとりふんわりとした傾向。


パクパクといただき
あっという間に完食。


ごちそうさまでした。


DSC_6081


なかなか良い店であった。

今後普段遣いの店のひとつとして
活用させていただきます。

(●´_ _)ペコ