最近ほとんど見かけなくなったもの。



バッテリー液。


battery_eki



とかいう名前の

精製水。



このような薄手のビニールの容器に入っていて
グニョグニョ とした手触りから
コドモ心に

「なんじゃこりゃ??」


と思っていたものであった。


要は、自動車などのバッテリー
内容液が蒸発してしまった場合に
それを補うためのものである。


自動車のバッテリーには
希硫酸の電解液が入っており
それが電気分解される際に
酸素や水素を発生するため
それが逃げてしまうと
内容液が減ってしまう。

それを精製水で補う必要があったのだ。


だが、最近では
ほとんどのバッテリーが

メンテナンスフリー化

されており、液を補充する必要がなくなったため
バッテリー液も販売されなくなり
見かけなくなったのであろう。


昔はオートバックスなどの
自動車部品店などに行くと
このグニョグニョ
わんさかとカゴに盛られて
売られていたものであるが。
(*´・ω・)



そんな昭和の風景はさておき。





先日の予告通り

今年も始まりました
JAPANラーメン道の


つけ麺!
(*゚▽゚)ノ



毎月第二金土はしょうゆの日!JAPANラーメン道(2018/06/09)


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最近、
このお店の場所がどこか
と聞かれることが多いが、
セイカ食品の工場近く
最近できた
タイヨー唐湊店
のウラ手である。


つい先日お店のご紹介をしたばかりだが
今回のつけ麺は
年に一度のイベントで
かつ
提供期間が非常に短い
(たぶん1~2週間)
ためあえてのご紹介。

躊躇してはいられないのだ。
(。-`ω-)


そういえばこの店の限定麺、

第二金土限定の
しょうゆらーめん


年末数日のみの
年の瀬ラーメン


など、非常に短期間である。

まぁ、一日のみというわけではないので
なんとか駆けつけることが可能であるが。


ちなみに昨年までのつけ麺はこちら。

つけ麺 Ver.2017 in JAPANラーメン道(2017/06/02)

つけ麺 2016ver. in JAPANラーメン道(2016/06/16)

具材分離型つけ麺 in JAPANラーメン道 2015(2015/06/25)


今年はWWだ!JAPANラーメン道の絶品!つけ麺(2012/06/06)

おいも若きもJAPANラーメン道deつけ麺(2011/07/04)


わぁ~、間が抜けてるしww


当初いろいろなパターンを試していたようだが
ここ3年ほどは安定して
同じ様式のつけ麺
を提供している。


意外性はなくてちょっと残念だが
それでもレベルの高いつけ麺
年に一時期だけ食せるのだ。

文句は言えない。


さてカウンターへ。


JAPANラーメン道 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA




カウンターで隣の席の方が
辞する際に

「いつもblog見てますよ!」

と声をかけて行かれたのであるが
あまりに急なことで返事に窮し

「あ、ぁりがとぅござぃます・・・・」

とあやふやな返事しかできなかった。
(´-ω-`;)ゞ

あれはマボロシであったあろうか・・・・

普段人前で正体をバラすことなど
ほとんどないため
おそらくどこかでお会いした方であろうが
一瞬のことであったため
思い出せなかったでござる・・・・

失礼をばいたしました。
(´-ω-`;)ゞ

ヒトの顔覚えるのニガテww



さて、オーダーは

「つけ麺を大盛りで!!」
( ・`ー・´) + キリッ



ええ、そうです、今日は
#服が縮む
日なんです。
覚悟してきましたw。


提供には時間がかかる。

太麺かつ茹で上げたあとに
冷水で締めるなど
手間も時間もかかるのであった。


一日10食限定というのは
準備の問題もあろうが
この手間と時間の問題も大きかろう。


さて!

来ました!!


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右手前がつけダレ。


濃厚濃密なルックス。

そして左のドンブリの麺は
毎年恒例全粒粉の太麺

奥手には野菜がたっぷりと入った
つけダレと同じサイズの小ドンブリ。


では、いざ!!


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は少々多めにとって
つけダレに沈めておく。

長くつけダレに浸すことで
とつけダレがよく馴染み
味も沁みるというものである。


しかしこれ、
つけダレの小ドンブリ、
アツアツに温めてある。

冷や盛りとはいえ
つけダレはアツアツなので
小ドンブリの底まで熱い。

ようやく高台に指をかけていられる
そんな熱さ。


左手に持ったつけダレのドンブリを
口元へと近づけ
一気呵成に啜り倒す!!


ずずずずずッずずずッ!!!


((・ω・))モグモグ



ンマイ。


ブリブリとした弾力のある麺を
とんこつ本来の持つ甘みを
余すところなく抽出した
濃厚つけダレに浸すと
麺の小麦の甘さも引き出され
なんとも言えないハーモニー。

魚粉のサポート力もなかなか。


これだからやめられまへんなぁ~
щ(゜▽゜щ)


野菜も、普段のラーメンならば
野菜増しにしたぐらいの分量。


こちらもつけダレに沈めて
麺といっしょにいただく。


つけダレの底にゴロゴロと入った
コロチャーシュー
時々イレギュラに口の中に飛び込み
これまた楽し。



大盛りであったが
あっという間にさらえたぞ。


スープ割りをしなくとも
飲み干せる塩分濃度
のつけダレも
最後までしっかりといただきました。


ごちそうさまでした。


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ドンブリの配置は入れ替えましたww


さて、今年はいったいいつまで提供されるのか。

興味のある方はお早めの訪問を。


日程も、時間もw