鹿児島の営業車あるある。
助手席ダッシュボードに貼られた
そば茶屋吹上庵の
厄除け車カレンダー
(吹上庵スタッフブログから画像をお借りしました)
タクシーを含む営業車に
高頻度で見かけるミニカレンダー。
残念ながら小生は
そば茶屋吹上庵に行くなど
年に一度あるかないかの一大イベント。
(主に与次郎ヶ浜厚生連病院の健診の日ww)
このカレンダーの配布は
12月中旬~下旬のようなので
小生にはまったく縁のないハナシ。
(健診は9月)
ましてや自分のクルマに
このような
異物
を貼るようなシュミもないがな。
(。-`ω-)
そんなフロントガラスまわりには
一切の物を置かない主義者の主張はさておき。
どうしてもラーメンが食したいと
ヨメ氏が主張するので
土曜の夜に二人で
アイアイラーメン新栄本店
へ。
長男氏次男氏は塾へ行って
ヨメ氏のシゴト終わりに迎えがてら
買い物がてら。
ヨメ氏はこれと決めたモノしか食さないという
偏食主義者で
「アタシはアイアイラーメンしか食べないから!」
と公言してはばからない。
小生はなるべくいろんなモノを試してみたい
冒険者
(ちゃれんじゃー)
なので対照的である。
二人だったのでカウンターへ。
アイアイラーメン新栄本店 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
そんなヨメ氏は毎度おなじみ
特うま正油
を。
え?大盛りじゃなくていいの?(゜.゜)
「今日は遅くなってからステーキ定食食べたから
あんまりお腹がすいてないの。」
・・・・さようですか・・・・
Σ(´∀`;)
さて、小生は今週の辛い麺メニュー
韓流タンメン平石
にでも行こうかと思っていると。
新栄本店の古株
キクさん
が
「新しく辛いつけ麺はじめたんですよ!」
とオススメしてくれる。
ナニナニ。
大盛り無料!!!!
・・・・んじゃ、これで。
Σ(´∀`;)
↑
家計に優しい優良なオトーサンww
どーしてもギョーザが食べたいという
自称あまりハラが減っていない奥方様の
リクエストにこたえ
餃子は一皿。
もし拙宅のオコサマ方が同伴であれば
4人家族でギョーザ五皿
とか、オーダを取りに来る店員さんが毎度
「え?五皿ですか?5個入りですけど・・・・」
と疑って二度見する状況であるが
今日はオトナしく一皿で。
さて、待つことしばし。
来たんですよ。
ほほぅ。
以前系列店の【麺屋きんのむぎ】で食した
つけ麺と同じ仕立ての
トロミのある昆布だしに浸かった麺。
そしてこれまたトロミのありそうな
辛そうな赤い要素がチラホラと見える
アツアツのつけダレ。
では、いただきましょう。
麺をたぐってザンブとつけダレにくぐらせ。
ズルスルッと!!
ふむふむふむ。
トロミのあるつけダレにて
スープの持ち上げはバツグン。
ウマ味もさることながら
破砕トウガラシも入っていて
けっこう辛い。
(タブン…)
ジンと芯まで沁みる辛さではないが
表層的にかなりピリリとくる味。
つけダレの味自体は
さほど甘くもなく塩っぱくもなく。
ダシのウマ味を引き立てている感じ。
キクさんが
「温玉を混ぜるとまたコレが、味が変わるんですよ!」
とのことだったので
半分ほど食したところで
温玉を入れて割りほぐしてみる。
ヨメ氏も興味を持って一口、
というので食べさせてみると
温玉で辛さが緩和されていたにもかかわらず
かなり辛さでむせていたので
けっこう辛かったらしい。
( ・∇・)
↑
類推ww
まぁ、辛いっちゃぁ辛いよね。
確かに温玉を入れることで
横の広がりだった味の構成に
深みが増して
タマゴの甘味が辛さとウマ味を引き立てる
といったところであろうか。
なかなかにウマし!!
麺のドンブリに入っていたダシ汁を
最後つけダレに入れて
割りスープにしてくださいと言われたが
ほとんど残っておらず。
その分、フツーに麺といっしょに
つけダレの方に入っていったということであるが
それでもつけダレは十分に味はして
かといって薄くなるわけでもない。
でもそのままつけダレも飲んでしまえるという
絶妙な塩梅にまとめ上げられていた。
東京とかのつけ麺は
つけダレを最後スープ割りしても
飲みきるには本能の赤信号を無視して
勇気を振り絞って飲みきる
という覚悟が必要だが
鹿児島でそのような苛烈な塩分のつけダレには
いまだ巡り会ったことがない。
塩分で食させるのではなく
ダシのウマ味で食させる
そんな味付けになっているがゆえであろう。
ホント、東京のラーメンとか
つけ麺とか喰ってると
早タヒにするか
八ゲるか
イン●になるか
(●には『コ』が入り・・・・ます?)
まぁ、いずれにしても
塩分過多でとっととお陀仏だな。
(。-`ω-)
ホント、鹿児島でよかったわ。
Σ(´∀`;)
お試しあれ。