小生にとって
幼少のみぎりの
思い出の即席ラーメン
といえば。
あ~らよ♪
出前一丁。
(それはパンイチ)
スープの味がどーのとか
麺の食感がなんだとか
そんなことはよく覚えていないが
脳裏に刻まれているのは
特製ごまラー油
の香り。
ちっこい透明なビニール袋に入った
オレンジ色の液体。
それをドンブリに空けると・・・・
得も言われぬかぐわしきゴマの香り。
最近は袋麺やカップ麺の
種類も増えたために
店頭で目立たなくなっているが
いまだに販売されているようだ。
ひさびさにあの
ごまラー油
の香りを
かずんで
(『嗅いで』の鹿児島弁)
みたいものだのぅ。
(*´ω`*)
そんな大脳の奥深くに刻まれた
香りの記憶はさておき。
どうもランチローテーションが
マンネリ化
しつつある昨今。
だがしかし、午前中の仕事がたて込んでいると
ゆっくりとランチのことを考える余裕がなく
結局クルマを出してから行き先を考える
ということになり
結果行きつけの店に通ってしまう罠。
そんなわけで今日はこちらへ。
麺食堂TaRa
こちらの
昔ながらの中華SOBA
が食したくなったのであった。
ただ、ランチタイムにはけっこうな客の入りで
クルマを停められないことも多々あるため
次善の策を用意しての訪問であったが
幸いにして1台分駐車場が空いていた。
券売機へ。
この店では
つけSOBA以外のメニューが
650円スタートと
リーズナブルなのもありがたい。
今回は
昔ながらの中華SOBA
に
野菜増し
をトッピング。
珍しく空いていたので
すぐにカウンターへ通される。
麺食堂TaRa #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
今回は待ち客も少なかったため
早々に提供されてしまったため
ダイコンを少ししか堪能できなかったぞ。
( ̄Д ̄ )
提供、どん!!
あいかわらずのナミナミと注がれたスープ。
このスープの多さが愛情表現。
(*´ω`*)
では、いただきましょう。
スープをひとくち。
表層にアブラの膜が張っており
その下に琥珀色の醤油スープが。
だが、まったくクドさやアブラっぽさは感じない。
素性のよい鶏ガラスープがウマウマ。
麺はオーダー時にわざわざ
「細麺ですけど大丈夫ですか?」
と念を押されたが、
「こいや、麺が細かが!!ヽ(`Д´)ノ」
と暴れた粗忽な客がいたのかも知れない。
中華そばなんだから細麺に決まっているではないか。
(*´・ω・)
その細麺も、コリっとした芯を残しつつの
アルデンテな茹であがり。
モタモタと食していれば
せっかくの絶妙なゆで加減を
堪能することはできない。
ラーメンはさっさと食すが吉
である。
と、運ばれてきたときに気づいたが
トッピングが以前は『黒ナルト』であったが
今回は『白ナルト』に戻っている。
∑( ̄口 ̄;)!
夏休み明けにグレて金髪で学校に来た少女が
やはり改心して黒髪に戻った
そんな心境の変化があったのであろうか?
↑
ねーよ。
黒ナルトは安定供給に難があったのかも知れない。
(憶測)
まぁ、イロドリ的に言えばこちらの
白ナルトの方が見栄えはするが
インパクトという点では黒ナルトに軍配が上がろう。
・・・・どーでもいいけど。
(*´・ω・)
いやいや。
あっちゅうまに完食ですわ。
ごちそうさまでした。
暑い夏にはアツアツのラーメン。
冷たいモノを食して体温を下げ
免疫力を下げている
場合ではないぞよ。
お試しあれ。
鹿児島といえば「黒」ですよね!
ナルトの黒って見掛けませんが、、年寄りの方が「ナルトは白じゃっどが」ってガッタのかもしれませんね。
東京には台風が来ていてちょっと涼しい数日を過ごしています。
鹿児島と違って台風に浮かれている人はいません・・。
発生するたびに喜んでいた子供時代を思い出します。