以前から拙車の前タイヤが
異様に片減りしている
と思っていた。
しかし、スリップサインが出るまでは
もう少し時間の猶予があると思っていたのであるが。

ふと見るとより一層片減りがすすんで
前輪右側タイヤの外側が極端に擦れ
ついには下地の繊維が
見えてきてしまっているではないか!
/(@o@;)\
だがしかし、タイヤは高い。
特にこの車のタイヤのような
215 / 55R 17
(幅:21.5cm / 扁平率:55% / 17インチ)
といった高扁平率幅広タイヤの場合
同じ銘柄のタイヤでも
ベラボーに
価格が跳ね上がるのであった。
とりあえず後輪はあとしばらくは
持ちそうなので
前輪のみの交換としたいが
いかんせんオイソレと手を出せる価格ではない。
もちろん、高性能タイヤなど
ヘタをすると倍近い価格差があるので
ノーマルタイヤに狙いを定めてみて
候補をいくつかに絞ってみた。
標準タイヤとして装着されているのが
YOKOHAMA BluEarth AE54
(新車装着用タイヤ)
だったので、同じ横浜タイヤの
BluEarth RV-02

を狙ってみた。
なんとか安く上げる手はないモノかと
Googleせんせー
のお知恵を拝借しながら調べてみると
なんと!!
アマゾンジャンキー歓喜ww
アマゾンでタイヤを購入して
提携先で取り付けをしてもらう
というワザがあるらしいのだ。
ただし、アマゾンが直接販売するもの限定らしい。
とりあえずコレを購入、
さらには提携先の取り付け業者を探し
そこを送付先に指定して発送する。
あとは、到着予定日を元に
取り付け先業者と連絡を取り合って
取り付けの日程を決め
当日訪問するのみ。
タイヤ取付・交換 ページ
タイヤにもAmazon Primeが適用されるので
配送料は無料なのであった。
一般的にタイヤというもの
卸先や仲介先が複数介入するため
けっこうな値段になるのであるが
このように中間マージンをすっ飛ばすと
けっこう安くなるのである。
しかし、今度は取り付け工賃を見ると
○ート○ックスや○エロー○ット
などのクルマのパーツ専業の店などは
一般的に高い価格設定で
ガソリンスタンドなどであると
半値程度だったりするのである。
ここは鹿児島という辺鄙な土地ゆえ
取り付け業者もなかなか見つからなかったが
宇佐美鉱油
が取り付けを安価で請け負っているではないか!
鹿児島にある宇佐美のGSは少なく
辛うじて谷山港近くに発見。
こちらを取り付け先に指定したのであった。
水曜日に発注
土曜日にGS到着。
取り付け日を日曜日に設定して
一応土曜日のうちに確認の電話を入れ
日曜朝に訪問するとにこやかに対応するスタッフ。
商売とはいえ、よそで買ったタイヤを付けるなど
イヤがられるのではないかと思ったが、
おそらく物品の販売をしても薄利多売で、
工賃をしっかりといただける方が
GSとしてもメリットが大きいのであろう。
まぁ、発注などの手間もいらんしな。
ということで小一時間クルマを預け
すぐ隣のニシムタ
(鹿児島ローカルの大型ディスカウントストア)
を訪問してみた。
とうぜん、タイヤも売っているわけで
どんなものかしらんと同じタイヤを探してみると。

こりわびっくり!!
元値の¥22,900とは
小生がアマゾンで購入した価格
¥11,543
のほぼ倍ではないか!!
∑( ̄口 ̄;)!
ちなみに取り付け工賃はいくらだったかというと
17インチまでは辛うじて安いようで
タイヤ交換料 ¥1,890
タイヤ処理量 ¥270
で、2本で占めて
¥4,320
で済んだのであった。
タイヤ2本の交換で
総額 ¥27,406
うーむ。おそらくかなり安くついたかも。
タイヤ取り付け店にコネがあったり
自分で取り付けやタイヤバランス取りなどができれば
もっと安くあげることも可能であろうが
なかなかよい買い物をした。
(* ̄ー ̄)

おそらく半年か1年しないうちに
今度は後輪の交換時期が来るので
その時はタイヤ交換プラス前輪後輪の
タイヤローテーション
を行うことで均一な減り具合になるのではないかと
目論んでいる次第。
タイヤ交換が近い諸氏、
ご参考までに。
そんなほんの一手間かけるだけで
安くあげる方法を探すことに血道を上げる
ビンボー人のオトーサンはさておき。
さて。
10時からの取り付け依頼で
できあがったのが10時50分頃か。
滅多に来れないこの方面。
コレは行くしかないでしょう。
みそや堂。


実は数ブロック先。
到着時は11時5分ほど前と
開店時間直前。
ちょっと車中で時間を潰し
11時を過ぎたところで店内へ。
もちろん本日のファーストユーザーww
旧知の大将、ママさん
が迎えてくれる。
以前本店が騎射場にあった頃は
月に2~3回は訪れ
さらには隔月で飲ん方を開催する
すっかり行きつけの店だったのであるが
こちらに移転して騎射場店をたたんでから
なかなか訪問できない店となってしまった。
ちなみにその騎射場本店の後を引き継いだのが
麺匠樹凜
である。
現在のみそや堂は
昼食時間内生存帰還可能範囲
のギリギリに位置し
オイソレと通えなくなってしまったのであった。
しかし、もともと大将は和田地区出身
現在は谷山在住ということもあり
谷山プロレスの本拠地のようになっているなど
地元に根ざした営業
を行ってるようだ。
孫も何人もできたため
すっかり好々爺になってしまって
営業のペースも落として
月曜は定休日
水曜金曜は夜の部は休み
にするなど
ゆとりを持った営業スタイルを取っているようである。

さてさて、カウンターへ。
他に客がいないので
店内の様子もゆっくり撮れるww
みそや堂 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
この店でオーダに迷うことはない。
極み辛みそらーめん
一択。

やは、メニュー表もずいぶん色あせてますねww
ちなみに裏はあせてなかった。

小生もずいぶんと久しぶりなので
大将とイロイロと情報交換。
前回は11月か。
(*´・ω・)
キメ打ち!みそや堂別庵で極み辛みそらーめん(2017/11/20)
聞いた話で少し驚いたのは
金斗雲慈眼寺店 ~ZEUS~
が入っているビルは
実は大将の所有物件なのであるという。
小生、訪問したことはないのだが
そういえばそのあたりに大将の持ちビルがあると
聞いていた。
ちなみにもう少し暴露話をすると
このビルにはかつて
佳肴
という伝説のラーメン屋があり
人気を博していたのであるが
実は当時のその店の雇われ店長が
現在の大将
中堂園拓也氏
その人であったのだ。
もう20年以上前になろうか。
小生も一度だけ『佳肴』を訪れたことがあり
確かにウマかったと記憶している。
さてさてそんなことに思いを馳せていると
来ました!!

いやいや大将、
メンマとコーンはサービスですかww
ありがたくいただきます。
スープをひとくち。

けっこう先鋭的に効くトウガラシの辛さ。
ウカツにすするとノドに来る奴。
味噌の濃度はやや高め。
だがそれがウマい。
この味この味。
(*´ω`*)
あ~もっとこの店が会社に近く
以前のように足繁く通える範囲だったらなぁ。
最近では小生の訪問する客先も限定されていて
なかなかコチラ方面に縁がないのであった。
ということでスルッとズルッと
ごちそうさまでした。

また訪問せねばなるまいて。
(。-`ω-)